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貨幣をみればその国が分かると云われるが、帝政を否定した国が1世紀を経て帝冠を付け直すという意味が正直良く分からなかった。先月下旬までは。
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ソ連崩壊後の貨幣に刻まれた双頭鷲には帝冠がない。確かに昔はなかった。ロマノフ皇帝を打倒した国が帝冠なしの双頭鷲を使うのはごく自然に思えていた。
でも最近の映像でみる国章には帝冠があるので調べてみると 2014年から帝冠が付き 2015年を最後に無冠の双頭鷲は貨幣から姿を消している。
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