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知床五湖等の施設の壁に。語り継がれるソーセージ。その死から20年以上が経って、今の知床はどう変わっただろう、変わらないことは何だろう。野生動物への餌付けは減っただろうが、一部の観光客(車)やカメラマンや釣り人との過度の接近事例は近年も多いように感じられる。⇒ (つづく)
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【クイズです】①この写真の中に人間とヒグマがいます、それぞれどこにいるでしょう？②写真撮影をする人間とサケを捕るヒグマの距離について近いと思いますか？また、安全と考えられる距離は何ｍ？③あなたは同様に知床でヒグマがいたら車を降りて近づきますか？写真の方々は何故近づくのでしょうか？
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2021年10月10日の知床での写真です。このクイズの答えは、あえて書きません。こんな記事を観たのも何かの縁、どうか5分だけでいいので、ご自身、ご家族、お友達とで考える時間をつくって下さい。関係のありそうな記事や文献を調べてみて下さい。それが知床の自然、ヒグマと人を助ける一歩になります。
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【げっそり痩せたキツネ？】夏の北海道に観光で訪れると時に道端でも見かけるキタキツネ。身体のラインが細いですが『飢えて痩せているわけでないです！」単純に『夏毛』なだけ！ですから可哀想に思って餌を与えないで下さい。その行為は彼らにとっては『命取り』。『PLEASE DO NOT FEED WILDLIFE！』
【知床ころぽっくる】北海道・世界自然遺産・知床で2005年から自然ガイドという仕事をしています(※只今、ガイド活動はお休み中)。日々の森歩きで見つけたものや、ささやかな幸せ、知床周辺の情報をお伝えしておりまする。