下水道管の老朽化率も、堺市と大阪市でずいぶん違う。堺市は5%、大阪市は31%。美原区で大規模整備をし、コツコツ更新もして、それでも値下げに踏み切れた竹山市政の下水道事業。更新もろくに進まず、過去の資産を食っている大阪市。現状を知ってから争点化してもらいたいものだ。 #堺市長選
堺区をまわっているが、あちこちで聞こえる「竹山さんが圧勝でしょ」の支持者からの声。あまりに危険。我々の肌感覚と違いすぎる。ハナから維新の嘘を信じない人にはそう感じるのかもしれないが、借金を始めとする嘘が、相当に浸透してしまっている。
相変わらずの嘘八百の維新ビラ。女性の声として「保育園が少ない(西区・20代)」とあるが、西区は待機児童ゼロ。がん検診について「補助が出ていないのが大きな課題」とあるが、堺市は政令市トップクラス、検診費の約9割を補助。
以前から、メモリの幅の不一致や、数値を途中から始めることで「詐欺グラフ」と呼ばれてきた維新ビラ。「臨時財政対策債を除いても堺市は借金200億増!」とあるのが、本日の委員会で「約25億」であることが判明。これまで散々、嘘を垂れ流していたことが明らかになりました。
維新が無駄なハコモノと批判する百舌鳥古墳群ガイダンス施設。予定地の大阪女子大跡地を大阪府から購入した件について、「議会への説明がなかった」「ブラックボックスだ」と本日の委員会で維新・井関議員が批判。しかし、この件は5年前に議会に上程され、質疑もなされ、井関議員も賛成している。
首長選の争点というのは、その自治体の未来を左右する大事な議論であり、それを隣の自治体の長が決めるってねぇ。自治も何も、あったもんじゃない。選挙後の傀儡が眼に浮かぶ。 twitter.com/hiroyoshimura/…
これだけ「停滞か、成長か」を打ち出しといて、会見で「いつから停滞?」と問われ、「90年代から」と。更に「バブル期から?」と確認されると「そこまで深く考えてはいなかった」「漠然とした考え」だと。印象操作の浅はかなキャッチコピー。 twitter.com/nagafujihideki…
維新が阪南市長選や、浦添市長選で共産党と同じ候補を応援したことを、私は何も悪く思わない。一つのイスを争う選挙で、よりマシな候補を推すのは当然だし、国政と地方は課題も違う。でも、そんな事例をなかったことにして、堺市長選で共産党の自主支援をあげつらうのはどうかと思う。
「大阪市の知人から、維新を応援してほしいと電話があった。堺は停滞してるだの、取り残されてるだの散々言われた。なんでヨソの人にそんなん言われなあかんの!私は堺で幸せに暮らしてるのに!」と、女性が憤慨していた。私の支持者でもなく、ノンポリで、政治の話をするのも初めての方。ビックリした
堺市が財政危機だとか、全く成長していないかのような主張があるが、少なくともムーディーズは、堺市を日本の自治体の中で最高位に格付けし、健全財政と成長性をその根拠にしている
維新政治の特徴は、机上のそろばん勘定が中心で、現場の人間の思いが欠落しているということ。住吉市民病院は、その典型。そこには生身の患者がいて、医師がいて、「この医師でなければ」という関係もある。ベッド数や、診療科目とその数だけで、命を割り振ることはできない。
それにしても、市役所前での厳粛な式典中、堺東駅前で大音量の街宣がなされていたのが気になりました。市長選に名乗りをあげた方の名前や、支援のお願いが度々聞こえてきました。市政を担おうとするなら、今日が堺市にとっていかに重い一日であるか、知っていて頂きたいものです。 #堺市長選
先ほど、小林よしか議員、黒瀬大議員への辞職勧告決議が可決されました。当人は採決に参加出来ませんが、小林議員の決議には黒瀬議員が、黒瀬議員の決議には小林議員が反対しました。維新の会も、両方の決議に反対しました。最後まで、身内をかばう姿勢を貫いたことが、印象的でした。
会場建設費は1300億円、経済効果は6兆4000億円とし、松井知事は「万博は投資」と言うが、この手の試算の事例を見ていくと、この数字を信じる方がおかしいと思う。