がん患者にも咳止め、痰切りなど使います。 コロナの感染拡大は、がん患者のつらい症状を和らげる治療にも大きな影響があることを知ってほしいです。 これ以上、感染が広まらないよう、人混みや室内でのマスク、手洗いなど、小さいことからみんなでやっていきましょう。 twitter.com/tatsukitomikaw…
「死の3日前、自らの意志で緩和ケアに―。」 坂本龍一さん、最期の自伝 私も読んでみたいと思うけど、このキャッチコピーは間違いです これでは緩和ケアは、最期諦めた人が受ける治療という誤解が広まってしまいます 緩和ケアは治療中から、みなが受けるべき治療・ケアです news.yahoo.co.jp/articles/f80f0…
病院の面会制限、以前よりは緩和されていると思います。 ただ、そこにコロナを持ち込まれて「患者に感染→職員や他患者を介して院内感染」となると大打撃です。 もともと弱っている患者にとっては命に関わります。 面会の際、少しでも体調がすぐれない時はご遠慮ください。 fnn.jp/articles/-/540…
【拡散希望】 🌸がん患者に知って欲しい大ニュース🌸 これ、一般のがん患者さんには、この意義が伝わりにくいかもしれないので、半分素人の私なりに解説します。 がん、そしてさまざまな難病の発症には、人がそれぞれ持つ遺伝子の変化が関与していると言われています。… twitter.com/i/web/status/1…
【東日本がやばい事態に】 日本麻酔科学会が神戸で開催中。 東日本の麻酔科医が関西に閉じ込められる事態に。 いま怪我しても、緊急手術に対応できる病院が少ない‼️ 皆さま、今こそステイホーム🏠 news.yahoo.co.jp/articles/8aab7…
【拡散希望!すべての皆様にご協力のお願い】 6月末に緩和ケアの学会(第28回日本緩和医療学会学術大会)があり、私は理事として広報など協力しています。 その大会にて、患者・家族等の体験者、一般市民の方に「私たち緩和ケアに関わる医療者へのメッセージ(期待や激励など)」を募集しています。… twitter.com/i/web/status/1…
なんとなく夜の方が喉の圧迫感が気になるので、楽に休めるかどうか、カロナール飲んで寝てみる。 みんなに伝えたいこと。 夜の方がさまざまな症状が気になりやすいってあると思う。夜、しっかり休めることはとっても大切だから、我慢しちゃダメ。絶対ダメ。
私が患者さんに痛み止めの使い方について話すとき 痛みを火事🔥に例えます 「火事が起きたら、すぐ水をかけるでしょう」 「痛みも同じです」 「火の手が広がるのを待つのはナンセンス」 「ボヤのうちに水をかければ大事にはなりません」 ※写真は私が講義に使うキースライドの1枚です twitter.com/hirohashi_med/…
深夜2時頃、喉の痛みで目が覚めた。 こんな時間にナースコールするの悪いかなと少し迷ったけど、優しくすぐ痛み止めを持ってきてくれて、おかげで朝までぐっすり眠れた。 皆さん、大切なことを言うのでメモ。 「少しでも迷ったら痛み止めは使う」 「痛み止めを使用するのは快適に生活するため」
皆さんは「緩和ケア」のことをどう認識していますか? 「緩和ケア」を終末期のもの、治療ができない人のケアとの誤解を産むきっかけは、総じて医療者からのコミュニケーションによる場合も少なくないと感じています。… twitter.com/i/web/status/1…
【食事と痛み止めの関係】 よく痛み止めは胃に悪いと言われます。でも、それってNSAIDs(ロキソニン、ボルタレン、イブなどが有名)というごく一部の痛み止めだけのこと。 それ以外のカロナール、トラマール、そしてがん患者に使用する医療用麻薬などは胃に悪くありません。… twitter.com/i/web/status/1…
【痛み止めの使い方で大切なこと】 それは飲むタイミングです。痛いときに飲むのは当然として、これから痛くなるだろう前に予防で飲むこともお勧めします。 いま私は喉が痛くて、食事の刺激で痛みが増して美味しく食べられないのが嫌なので、食事前のいま痛み止めを飲みます。… twitter.com/i/web/status/1…
術後で喉が痛いときに、患者にとって役立つのはやはりこれ。 ガリガリ君 ヒンヤリと喉に沁み渡り、少しずつ溶けるので痛みにも優しい 救いの神となるのは終末期だけじゃない ホントすべての病院の売店に置いておいて欲しい twitter.com/hirohashi_med/…
自分の場合、甲状腺全摘なので、甲状腺機能低下症になることは避けられず、ホルモンを補充するためにチラーヂンという薬を生涯服用することになる。 これ、基本的に飲み薬しかないので、いつか消化器系の病気して薬飲めなくなったらマズいことになる。… twitter.com/i/web/status/1…
少しでも食事でがんを良くしたい。 そうおっしゃる方はいっぱいいらっしゃるし、その気持ちはとっってもよく分かります。 でも、そういうことなんです。 でも、目線を変えて、体力を維持したり、精神面を整えたり、そういう意味で食事を工夫するのは、とっても大切ですし応援したい。 twitter.com/siosiojunjun/s…
いよいよ明日手術 今日は術前の病状説明、麻酔科診察など それにしても同意書関係が多い 説明文入れると、軽く20枚以上の書類 自分は内容分かってるから、はいはいってサインするだけだけど、普通の人にこれはつらい いきなり全部は理解できるわけない まさに病院を守るための儀式 仕方ないけど
病院ではコロナ禍が続いています。いくら5類になっても感染力は変わらず、院内感染の影響を考えたら当然のことです。 今回の入院でも、当日朝にPCR検査を受けて、陰性を確認してからの入院でした。… twitter.com/i/web/status/1…
甲状腺がんと診断されたことを公表することで、 予想された反応ですが 「ワクチンを打ったから、がんになったのですね」 とリプやDMしてくる方々がいて、 気持ち良いものではありません。 なにより、人の気持ちを思いやること 忘れて欲しくありません。 twitter.com/shuichiotsu/st…
はじめて、ベッド柵に囲まれて寝た。 これまで患者に安易に勧めてきた介護用ベッド。 もちろん便利で安全なんだけれど、 でも、何かに囲まれて寝るという不快な感覚。 これだけで落ち着かなくなるのでは。 がん患者になって知ることができたこの感覚。 これからの患者との関わりに活かしたい。
がんと診断されても、敢えて積極的な治療を選ばずに、緩和ケアのみを希望されて通院される方がいらっしゃいます。 自然に悪化していく経過を受け入れておられるなら、その治療しないという選択を尊重して関わります。… twitter.com/i/web/status/1…
ご報告。 私ごとですが、甲状腺がんと診断され、5月12日に手術を受けることになりました。特に症状はなく、健診をきっかけとした診断でした。… twitter.com/i/web/status/1…
坂本龍一さん死去「つらい。もう、逝かせてくれ」 「安楽死が必要」 この記事のコメント欄は安楽死必要論で溢れかえっている。 しかし実際は適切な緩和ケア、特に鎮静という手段を知ることで、人生最期の苦しみについては解決されることが多い。… twitter.com/i/web/status/1…
誤った栄養制限の怖いところは、筋肉が落ちてしまい、本来はまだ元気に歩いて過ごせる人が、歩けなくなってしまうこと。 この時期の栄養は本当に大切で、あとから過ちに気づいてタンパク質を摂っても、もはや取り返しがつかないこともある。 デマの拡散は本当に罪深い。 twitter.com/hirohashi_med/…
進行がん患者がコロナ感染しても、驚くほど軽症で済む場合が少なからずある。これは大抵ワクチンをしっかり打っている方。 一方で、まだまだ元気ながん患者であっても、コロナ感染したら肺が真っ白になるような重症肺炎になるケース。これはほぼワクチン未接種者。 ワクチンの効果はハッキリしている。 t.co/27L2EyPyIj
酸素吸入がギリギリ必要な状況でも、搬送が厳しい状況。 末期がん患者でコロナ感染してしまうと苦しくなる。 「治る人に病院のベッドを使用して欲しい」と、敢えて搬送を選ばずに自宅で死を待つ選択をする患者さん。 その深い覚悟に、家でもできること精一杯するしかない。