機材テストでカメラ回してたら暴走族が走って来てAKIRAみたいになってしまった。
あまり知られていないけど、認知症と判断されると銀行口座が凍結され、老後の蓄えが死ぬまで一切使えなくなる。本人はもちろん家族もおろせない。 しかも医師でもない銀行職員が客である預金者本人を試して認知症と判断すれば即凍結。年金が振込まれても生活費も使えないという。死ねということ?
あらゆる映画は人を傷つける可能性を持っている。 それを批判し抗議の声を上げるのは良いけれど、だからといって数の力で特定の映画の上映停止を求めて「排除」する動きには、映画を作る者の一人として絶対に賛同出来ない。 「排除」は抹殺。何も生み出さない。 #バイバイヴァンプ
人生でMAXはずかしいスピンをしてしまいました・・。
出演者が逮捕されたから映画を公開中止にするというのは、社員が逮捕されたから勤務先の会社を倒産させるようなもので、まったく意味がわからない。 撮影中の事故なら作品に責任もあるけど、拘束期間外であれば、会社で例えるともう退職した社員の事故で前の勤務先が責任問われるようなもの。
今は暴走族もマスク着用なんだな。最後尾はノーヘルなのにマスクはちゃんとしてる。
口座を凍結した銀行は「成年後見制度」の利用を案内するけれど高齢のかたには難しい手続き。 もし手続きが出来ても成年後見人は見ず知らずの司法書士や弁護士が選ばれることが殆どでこの人に月々3万円以上の手数料を払い預金を引出して貰う。贅沢は認められない。 生涯掛けて貯めた自分のお金なのに…
せっかくFDを手に入れたのにSNSや周囲の影響でどんどん強化なんちゃらとかワイド仕様にパーツ換えていきバランス崩した結果壊してしまい修理代が追いつかなくなり乗れる日数より乗れない日数が多くなって1、2年で手放すというにわかFD乗り定番コースに誰か名前をつけて欲しい。
一般に言われている対応策としてはこんな感じみたい。 twitter.com/genki_kaigo/st…
なお、銀行が勧めてくるという「成年後見制度」はこんな具合なので鵜呑みにして気軽に手続きしないことが重要。 toyokeizai.net/articles/amp/3…
それにしても、どうして困っている人がもっと困るような社会なのだろう…。
一部の銀行は数年前にこれが問題視されてから、認知症に特化した金融商品を用意して対応している。でも論点が違う。 銀行口座の凍結は一人暮らしのご高齢のかたの生命に関わり、また預金者の尊厳を奪って絶望に叩き落とす行為。少なくとも専門家である医師の診断を仰いでからおこなうべき。
認知症は専門医でも長谷川式スケールやMRIなど含め時間を掛けて診断する。最も多いアルツハイマー型では海馬を含む側頭葉内側部から病変が始まり記憶力から症状が出るけれど初期では思考能力や人格に影響はない。生年月日などを言えない=意思決定不能と判断し口座凍結するのは人権侵害の疑いがある。
難病患者へのハラスメントとして最も多くて本人の負担になるのは「こんな本/Webサイトあったよ」「こんな凄い先生がいるよ」「この食べ物が効くってテレビでやってたよ」と言ってくるひと。 そんなの本人が一番調べてるしそれでも治らないから難病なのに、詳しく知りもせず患者を精神的に追い詰める。
2025年には高齢者の5人に1人という認知症によって銀行口座が一方的に凍結され自分の老後の介護や娯楽のために貯めたお金が一切使えなくなるリスクがある以上、心当たりのある人は家族の理解を得て事前に現金にし自宅に金庫とホームセキュリティを導入するくらいしか確実に回避する方法はないと思う。
ではこれを知って心配な人はどのように対応するべきか。 今すぐ口座を解約に行こう!というのは要注意。 病院で認知症と診断されても銀行にはわからない。家族が本人を連れて解約し全額引出しに行くその時、銀行窓口で暗証番号や生年月日などを上手く言えないと認知症と判断され、引出す前に凍結に。
認知症の人の家計金融資産は、10年後には215兆円にもなるという。これは家計金融資産全体の約1割。 「預金者を犯罪から守るため」と言われても、こんな間違った判断方法で口座凍結し高齢者とその家族を困窮させている以上、「高齢者の預金目当ての凍結」と疑う人がいても何ら不思議ではないと思う。
例えばこの映画がキャンペーンにより上映停止に追い込まれたとする。賛同した人達は気分が良いが、社会から差別自体がなくなる訳ではない。賛同しなかった性的マイノリティの方々も含め「気に入らない映画を排除する人達」というレッテルを貼られ、更に生きづらい社会になっていくことになりかねない。
では家族がキャッシュカード持ってATMで上限の50万円(銀行によって異なる)ずつ、毎日通って全額おろそう。というのも危険。 何回か目で奥から銀行の職員が出てきて「そんなに何に使うんですか、本人連れてきてください」と言われることが多いんだそう。
認知症の人の銀行口座の凍結がどのくらい深刻かわかるためには、自分の給料が振り込まれる銀行口座が凍結されることを一度でも想像してみれば簡単なことだと思う。電気・水道代、家賃なども自動引落しになっている人が多いはず。 ご高齢で病気のかたにとっては更にダメージは大きいと思う。
「老後の介護で家族に迷惑をかけたくない」「孫に何か買ってあげたい」そんな想いでしてきた貯金を認知症になったことを理由に死ぬまで取り上げられる高齢のかたの悲しみが、まったく思いやれていないのでは?と思える銀行職員の対応。自分の親にも同じ様にできるのかな…。
凍結に医師の診断が必要だと思う理由。 認知症は日によって症状に大きな波があることは知られている。たまたま調子が悪くて質問に答えられないこともある。 また、最近は投薬で一時的に症状が改善することもある。 さらに、回復が可能な高次脳機能障害と認知症を間違える可能性も指摘されている。
僕が取材した範囲では、口座凍結の基準は銀行によって様々。 「次からは凍結しますよ」と事前に言ってくれたり、知合いの担当者なので大目にみてもらえた、という例も。凍結に一定の基準があるとは思えない。 そんないい加減な判断で人生最後の10年、20年の幸福を左右されてはかなわない、と思う。
この映画を観ていないので擁護するつもりも毛頭ないけれど、通常の審査手続きを経て「人権侵害でない」とされ公開している以上、ただ数の力で停止や修正に追い込んでもそれは排除でしかない。冷静に、どの表現に誰がどう傷ついたのか検証し現状を再考することが必要と思う。 twitter.com/EIRIN_JP/statu…
結論として、認知症に気づかず症状が進行し口座を凍結されてからでは遅いので、早めに家族や身の周りの人と話し合い、協力し合って事前の対策をとること。 一人暮らしの親がいるかたはなるべく頻繁に会うことも重要。 身内が口座凍結されたわけではないけれど、注意喚起として多くのかたに届けばと。