昨夏、週刊文春、文春デジタルに寄稿した拙稿「小山田圭吾氏をめぐる一連の記事(ルポ・小山田圭吾事件)」が、本年度の雑誌編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞で、作品賞に選ばれたそうです。zasshi-journalismsyo.jp。編集の労をとっていただいた週刊文春の編集者、校閲のスタッフに感謝です。
「圭吾ってそんなキャラだっけ」和光学園同級生が「いじめ告白インタビュー」に抱いた“違和感” #週刊文春 bunshun.jp/denshiban/arti…
こちらも短期連載です。「コーネリアス」にも「渋谷系」にも興味がない私が小山田圭吾にインタビューした理由 #週刊文春 bunshun.jp/denshiban/arti…
小山田氏の件。当該雑誌2社から返事がありました。これを受け文春電子版に取材記事を掲載します。渾身の後半になると思います。
お二人には、すでに公式に取材を申し込んでいます。取材が実現したら、またご報告させていただきます。 twitter.com/Meer85037346/s…
インタビューには盛り込めなかった話、いっぱいあるので、是非、誰かと話すなり何なりしたい。同時に私を育ててくれた雑誌も、当時いかに「露悪的」なことを求め、人感感覚がなかったのか。分かっていたとはいえ、改めて痛感。このあたりについても、是非。
小山田氏をめぐる過去の雑誌での発言のソースは、Twitter上で拡散された「孤立無援のブログ」という小山田氏の発言のまとめサイトです。当該雑誌を入手し点検すると端々の文言が勝手に書き換えられている、実に恣意的な編集だと私は思いました。
あと数週間かけていじめの舞台となった和光学園の当時の同級生等を取材した事実も追記しておきます。小山田氏本人が障がい者を一方的にいじめた」「ある特定の人物をターゲットにして執拗に攻撃した」という類のエピソードは現段階では確認できませんでした。
だったら何が本当なのか本人に当てる、というのが当然です。その中で小山田氏は「ここは虚偽」「ここは事実」と話、「虚偽ならばなぜ今まで訂正してこなかったのか」ということを聞きました。その顛末がインタビューとなっています。まずは読んで欲しいっす。
小山田圭吾さんの文春インタビュー、企画を持ち込んだのは私です。吉田豪さんじゃなくスミマセン。私、「コーネリアス」も「フリッパーズ・ギター」も一度も聞いたことありません。私の1995年はヤクザのおやっさんが仕切る屋台のラーメン屋で働いていました。「渋谷系」など全く縁のない人生です。
ただ最初から違和感しかありませんでした。同業者であるジャーナリスト、ライターが世間と一体となって小山田氏を追い込んでいる。本人は一部、事実を否定しているのですから「何が事実で、何が事実でないか」を本人に聞くのがこの世界のセオリーのはずです。
情報解禁します。今週26日(金)20:57~21:54の金スマ(金曜日のスマイルたち)で拙著「私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝」が紹介されます。ぜひ、ご覧になってください。#小林カツ代伝 #私が死んでもレシピは残る #小林カツ代
【捜索のお願い】 1995年にフジテレビが放映した「料理の鉄人 陳建一×小林カツ代」の映像を、録画している方なんておられませんよね。ある事情があって、どうしても映像が必要になりました。奇跡的に、もってるみたいな人がいたらお知らせ下さい。
宛名はくうらんで、確かに僕はそう言った。
NHKのクルーが通る度、ちゃんと報道しろよ!と、デモ隊から抗議の声。原発賛成の産経、日経、読売の記者もいる。完全に既存のメディアが市民の後を追いかけている、