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🎉ドラマ化決定🎉
なんとこの度
『私と夫と夫の彼氏』のドラマ化が決定しました！！！
わー！！びっくりですよね！！
私もまだ実感がわいておりません！
#私と夫と夫の彼氏
twitter.com/comic_natalie/…
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でも関心を持って本を読んだり、トランスの方々の話を読んだり聞いたりしていくうちにそのときより随分解像度が上がって、最初うまく飲み込めなかったこともすんなり入ってくるようになってきました。
私はこの解像度という考え方はとても大事だと思っています。
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トランスジェンダーの人々について、よく知らないけどなんとなく怖いことになるような気がすると思っている方へ。
私も数年前までトランスジェンダーの人々がどういう人々なのかよく知らず、かなり偏った解像度の低いトランスパーソン像を持っていました。
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例えば女性の人々について
「女性とは髪が長く、背は高くなく、声は高く、筋力はあまりなくて、気配りができ、ピンクとレースと花が好きで、よくしゃべる人のことです」
と言われたら「いやいやいや！女性像の解像度低い上になんか偏見がすごい！」と思いませんか？
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そういう女性もいるだろうけど、それが女性だと言われると「違うよ！色んな人がいるよ！」って反論したくなると思います。ちなみに私は女性ですが半分も当てはまりません。
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でもこれは今トランスジェンダーの、特にトランス女性についてわりとよく見るレベルの解像度だと思います。そして女性の中でもシス（トランスではない）女性に比べて圧倒的に数が少ないのがトランス女性なので、多様なトランス女性とたくさん知り合うという機会は多くはなく、目立つ数例を全て
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そうであるかのように認識してしまうという勘違いが起こりやすいです。
そもそもぱっと見でその人の性別など本当は分かりません。
トランス女性ってこんな人だよ、と出回っている画像の女性の少なくない数ががシス女性だったりすること（つまりデマです）からも証明されていると思います。
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「そこに当てはまらない人は女性っぽくないので女性とは認めづらいです」
なんて言われたら「は？？」となるのではないでしょうか。私はなります。認めてもらわずとも私は女性なんですけど、って。
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なんとなくの間違ったイメージが大袈裟ではなく人を死なせることがあります。
トランスヘイトについては本当に辛いことですがもうその段階にきてしまっています。
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シス（トランスではない）女性が多様であるようにトランス女性も多様です。
今出回っているようなトランス女性像はとても解像度の低い、雑で偏見に満ちている（どころかデマであることも多々ある）ということは心に留める必要があります。
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それは人を死なせてしまうくらいの力を持った恐ろしい力です。よく考えてください。お願いします。
ここまで読んでくださったあなたなら、立ち止まって考えてくださると信じています。
#トランス差別に反対します
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どうか、なんとなくのイメージがどのくらい雑で偏見に満ちているのか立ち止まって考えて欲しいです。
「女はみんな力が弱くイケメンのことしか考えていない頭の悪い人のこと」
なんて決めつけでバカにされたり大事な場から締め出されたらありえないと思いませんか。
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それ以上の暴力性を持って今トランスヘイトが横行してしまっています。
どうかどうか、なんとなくでトランスの人々を決めつけて排除しようという動きに対して警戒し、立ち止まってください。
漫画家です。 結婚後にゲイを自覚した夫から離婚を切り出された主人公が、自分と夫と夫の彼氏との新たな関係を模索する物語『私と夫と夫の彼氏』(シーモア先行配信・タタン)連載中。#おとかれ ＃lgbtq #ゲイ #カミングアウト #ポリアモラス #パンセクシュアル #三角関係 #不倫 告知のみ＞@ayano_ayano161