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夫とめちゃくちゃどうでもいい罪のなすりつけ合いしてるときに、近くにいた赤子にふたりで『これって誰が悪いと思う！？』って聞いたら全開スマイルで手を挙げたので全てを投げ捨ててふたりで赤子に抱きついた
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赤子を抱っこしてひたすらしんどいなと思いながら歩いていたら、こっちをジッと見つめてくる小学3年生くらいの男子がいて「どうしたの？笑」って聞いたら、「赤ちゃん持ってていいなぁと思って！！」と言われた
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昔、父が「愛娘」という自作DVDをくれて、照れ臭くて見てなかったのを今日初めて再生したら私の生まれた日の映像だったんだけど、私が生まれたあとは安心したのか後半は「疾走して出産に駆けつける自分」を友達と何回も撮り直したりしてる父の映像で最後は実家でムーンウォークする父で終わっていた
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赤子、朝は洗面所でひとり服をめくって自分のおなかを眺めてるし遊んで疲れたら階段の1段目に腰を下ろして休んでいるし、お風呂では体を洗う私の背中から泡をすくって体を洗っているし、私の暮らしの横でちんまりとミニサイズの生活をしていて本当に愛しい
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出産して1ヶ月ほど家にこもって新生児をお世話している友達に「日々なにを楽しみにしてる？」と聞いたら「夜明けかな…」と言ってて完全に戦士の顔だった
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近所の5歳のお姉さんに「私の家、流しそうめんの機械あるの、だからおいで」と言われて自分の家にも招待したい4歳児が「あの、ぼくのいえは…ぼくのいえ…しろいごはんがいっぱいあるからおいで」と言ってた。アピールポイントが白米の家…
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頑張って言ってるの偉いし愛しいしで抱きしめたくなったけど、その前に内容がおもしろすぎてマスクの中で声出さずに大爆笑した
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4歳、いつも幼稚園から歌を仕入れてきては家で神妙な顔で「きょうもあたらしいうたをもってきたので、きかせます」と言って聞かせてくれる
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4歳になにか問題出してと言われて「5個あるリンゴをみんなで3個食べました…」と言うと「めでたしめでたし」と締められて問題出すのが野暮みたいな空気になるし、逆に問題出してもらう時は「ひし形のモモが100こあります」と始まるので集中できない
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寝る時、4歳に久しぶりに「(日常生活で)なにか困ってることない？」と聞いたら「パンのみみって、なくなればいいのに…しろくてやわらかいところだけたべたいから…」と言ってて困り事がかわいい、一生そのままでいてくれ…
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4歳にこの世界のことを少しずつ教えてるんだけど「地球」の規模がデカすぎていまいち理解できないらしく「地球が爆発したらじぃじの家にいけばいいね」と言ってる、じぃじの家も爆発してるよ
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3歳と幼稚園入園前の簡単な面接を受けに行ったら自分のできる限りのかしこまり方をしていてかわいかった
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５歳と３歳が部屋をめちゃめちゃにしてテンションもどんどん上がってて危ないので強めに怒ったらしばらく静かになったので怒りすぎたかと思って近づいたらヒソヒソ声で「僕がママのこと攻撃するから3歳ちゃんはあとで来て…」と私を襲撃する計画を立てていた
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5歳の髪を切る前に「どういう髪型にしますか？」と聞いたら「えー？」と照れたあと、ちっちゃい声で「うしろをトゲトゲにしてください…」と言ってきてファンキーだった
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商店街を歩いてたら『一日の疲れをふきとばす』と力強いフォントが視界を通り過ぎて、気になって戻って続きをみたら『一日の疲れをふきとばす めだか』と書いてあって、ショーウィンドウの奥でめだかが誇らしげに泳いでいた
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夫にときメモのこと聞かれてて「選択肢まちがえたらどうなるの」と言われたので「デート終わりに『家で寝てた方がマシだった』とか『…疲れた』とか言われる」と答えたら「そんな最悪な男にときめくことある？」と言われた
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4歳が未開封のおやつの袋を私の横に置いてなむなむ…と手を合わせてたのでどうしたのか聞いたら「ママが袋をあけてくれますようにって神様におねがいしてたの」と言ってて神を経由せずに直接依頼してほしい
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60歳からの保険でおじいちゃんおばあちゃんが「助かります」みたいなことを口々に言ってるCMを見て6歳がその保険に入りたがってる
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めちゃくちゃ機嫌悪くてブスッと朝ごはん食べてる4歳に「4歳今日もかわいいね」と言ったら「4歳じゃなくてゆでたまごちゃん…」と訂正され「ゆでたまごちゃん今日は何%かわいいの？」と聞いたら「100%…」と答えていた
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最高だった旅行が終わってしまったなんて信じられない…帰りの電車で6歳が「あのね、ママがいない間にパパがね…」と話し始めたのでどんな悪巧みをしたのかと思ったら「白い石を拾ってね、僕にマシュマロと勘違いさせようとしてたの」と言ってて予想以上に馬鹿なことしてた
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6歳がヘルメットを外しながら「かゆくなっちゃった…ぼくのかわいい頭が」と言ったのに対して「かしこくてかわいい頭がね」と言ったら笑いながら「そう、ぼくのかしこくてかわいくてちっちゃい頭が…」と言ってて永久に続きそうだった
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寝る時に4歳が「こわい夢みるのこわい…」と言ってて反対で寝てる6歳が「いい夢みるパワーあげる、ちょっとネチョネチョするけど…」と言ってる
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スリーコインズのこの40cmくらいある巨大シャボン玉ステッキを私の膝くらいの小ささの女の子がバズーカみたいに肩に担いで運んでた
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小学校の入学式、校長先生のあいさつで「みなさん入学した気持ちはどうでしょうか」という一言に「うれしい〜」とみんな雛鳥のさえずりみたいにかわいい声で元気におしゃべりしてて卒業するまで「うれしい〜」の気持ちでほしい
砕いてなめらか