たなたろ@香水屋(@scententia)さんの人気ツイート(いいね順)

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紅茶の香水、fogの『10min black tea』。 "10分間も蒸らしてしまった紅茶"なるコンセプト。 自分も良くやらかすので分かるんですけど、これは本当にそれっぽくて、渋くなりすぎた紅茶の香りです。 通常の紅茶の美しい香りの均衡を微妙に崩した違和感が良い意味で引っかかり続けるので癖になる作品。
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#2022ベストフレグランス 購入した新作の中でよかった6選。2022年の新作は尖っていて、良い意味でやり過ぎたものが多かったように思います。
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泥に塗れたバラの香り、バイラオの『ジョーゼット』 これはとてもカッコいいローズ。 土埃と泥で汚れたアーシーな雰囲気に、ブラック タバコ アブソリュートのスモークがまとわりつくローズなんですよ。 格好良くならん訳無い。 普通のローズは可愛すぎると言う人に超絶お勧め。タバコ好きにも。
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モンタルの今年の新作、いいじゃないか… ブラックチェリーにタバコだと…? バニラに白檀だと…? 目のやり場に困るアソートだな…? これでどうせ香りが濃厚なのにお値段13,000円前後とかなんでしょ…? あとボトルデザインも随分とかわいいな…? ということで発売を座して待ちます…
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ジントニックの香水、ペンハリガン『ジュニパー スリング』 ストレートで飲むドライジンそのもののジュニパーベリーが香る作品です。 辛口なジンに加えられたオレンジブランデーの、柑橘と僅かな木樽のウッディノートが香りをふくよかにしてくれる点も非常に良いですね。 あえてお酒の香りにかなり
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これラズベリー マカロンの香水で珍しいんですけど、凄く良かったです。 ミュウミュウの『アイズ オン ミー』という作品で、ねっとりしたマカロンのラズベリージャムの酸味が美味しそうだわ、キャラメルのアコードも乗るわでグルマン好き垂涎ですよ。 ミュウミュウとプラダはグルマンの聖地よな。
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寺系香水の中でも最高峰の1つと思っているのが、グッチの『ザ ボイス オブ ザ スネーク』 燻した本格的な沈香がメインとなる作品で、とにかく泥炭のように複雑で素晴らしいスモーキーノートなんですよ。ぜひ肌乗せしてみて欲しい。 ボトルカラーの美しい墨色も香木の薫る世界観に良く似合います。
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そろそろ自分の中で「キンモクセイ香水」の優勝を決める時期なので、日本で買える一覧を作ってました。 舞妓夢コロンめちゃ安いですね。笑 多分色んな人の盲点なのが、日本進出1年未満のウルリッヒ ラン ニューヨーク『17 ナンダン ロード』かな。緑がかったジューシーなオスマンサスは新しい体験。
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「塩」の香水、ジャック ファット『ヴェール ル シュッド』 トップから岩塩を思わせる、かなりの純度の塩の香りが広がる…という珍しさ。これ面白くて好き。 レモンやハーブを経て甘いフィグの葉が中心となるため、「塩漬けイチジク」のようなイタリアンテイストに。とにかく塩が目立つ唯一無二。
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キンモクセイとフルーツの香水、カルティエ『ラ パンテール』 しっかり香る金木犀にアプリコットやイチゴ、桃といったフルーツの盛り合わせを感じる香調です。フルーティノート好き向け。 クラシックなシプレの影が見えるのも、品が良くて好き。 表参道のカルティエのストアで購入。今月末まで。
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今日発売、ペンハリガンの新作『アーサー』。 良いですね!グルマン風味の寺系香水でした。 トップはバニラとトンカビーンのこっくりした甘さから始まり、そのままふんわり焚いたインセンスへと繋がり、深いアンバー調へ落ち着くオリエンタルな芳香。 ドラゴン🐉型のキャップも綺麗でした。
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赤ワインとフルーツの香水、パルファン ロジーヌ『ローズベリー ド ロジーヌ』 凄く面白い作品で、赤ワインの澱の熟成された古酒なアコードに、カシスの芽のフレッシュな組み合わせが大人のフルーティノートとなっております。 徐々にローズヒップやカモミールが現れハーブティーの雰囲気へ。
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プチプラのキンモクセイ香水が話題ですが、逆に日本に流通してる中で1番高いキンモクセイ香水トップ3も質が突き抜けてて良いですよ。 1位 フエギア『ムスカラ オスマンサス』 50mL 51,700円 2位 ボンドNo.9『クイーンズ』 50mL 34,760円 3位 キリアン『グッドガール ゴーン バッド』 50mL 30,800円
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アンリ ジャックが12/1に新作香水を2つ出すとのことで、行って来たついでに色々とお話を聞きました。ここほんと凄いですね。
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キャラメルとバラの香水、レーレンの『ブロークン ブーケ』 「めちゃくちゃに壊れた花束」をバラやアルデヒドなどで表し、メインの素材に焦がしたキャラメルのほろ苦さを強調する事で、別れとその中にある美しさを表現したという香りです。 ミニシアターでひっそり上映される映画っぽくておしゃれ。
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中国のフレグランスブランドで最近気になるのが「RE Classified調香室」。 中国語分からないながらも名前のインパクトが凄い。 『地獄』や『阿修羅』『阿修羅的微笑』『大天狗』といった厨二な世界観を期待するものから、『粉婆婆』(Powder Grandma)と言った可愛らしいものまで気になりすぎてます。
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中東の激甘スイーツ「ロクム」ってのがありまして、別名「ターキッシュ ディライト」と言って、砂糖とピスタチオなどを練り上げてローズで香付けするんですね。 これの香りをメインとする香水がここ2、3年増えてるので見て欲しい。ジョーマローンも今年これの香り出てます。 fragrantica.com/notes/Loukhoum…
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いよいよ来月から発売のゲランの香水『ウード コール』 沈香がメインではありますが、「世界一黒い」「闇」をテーマとするだけあって泥炭や土、レザーなどの要素が我も我もと主張を重ねる仕様。 日本で発売するの凄いなと最初こそ思いましたが、既に少なくない人に熱狂的に好かれてるみたいです。
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ウィスキーの香水、fogの新作『バレル ウィスキー』到着しました。 ウィスキーの解像度がとても高くて二度見。非常に良い。こらぁ凄い。 焦げ付くようなウィスキーと木樽、余韻として残る甘み。 水割り→ロック→樽と香りが変化。 全てがヘビーウェイトで世界観に陶酔できます。
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タバコ × バニラの19-69『ラ ハバナ』。 タバコ好きはチェックされたし。実はタバコは入って無いのに、本当にそれかと思うほど葉巻をイメージした深いスモーキー・アンバーウッディです。 面白いのがバニラ、キャラメルのコクのある甘さが溶け込んでいる所ですね。印象としてはラム酒のようです。
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代官山蔦屋書店にて展示中のクラウスポルト(Claus Porto)のポップアップで個人的な目玉がこの石鹸。 7種の香りのソープが、アソート15個入り。 まあ香りもさる事ながら見た目がどえらいかわいいですね。 手土産に使いたい。と言うより使われたい。笑
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タバコの香水、ボーグ プロフーモの『リタ』 すッッ…ごい噴煙。 10人ほどの喫煙者に囲まれた喫煙所と灰皿の香りなんですよ。 タールとスモーキーノートと白檀の煙が全部を包んで持ってっちゃうんですが… 煙の中に僅かなバニラや柑橘、花の柔らかい表情が見え隠れする、普通ではないタバコです。
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桃好きの大人が歓喜しそうな、QBBチーズデザートの「国産白桃」がいつの間にか爆誕していました。 酸味の効いた甘すぎない桃です。味も甘すぎずチーズの風味も残っていて、赤ワインに合う。きちんとした大人のデザートでした。感謝の5 & 6個目。次は生ハム巻いてみようかな。笑