山内さんのその言葉に疑問を抱いたことで吉田からは「僕らはこれこれこういう企画を自信持って沢山出していたんですけど山内さんがお気に召さなかったようで」と、昼間に番組の会議があったのでたまたま今まで作っていた企画提案書など持参してたので山内さんへ見せることができた。すると……。
幸いなことに山内さんと同じ6人掛けのテーブルに付くことができたからか、色々とこちらから質問をし回答してもらったり、逆に視聴率落ちている番組に関して怒られたりもした。視聴率問題で叱咤された際「キミたちから上がってくる企画が少なすぎるんだよ。もっと沢山出さないと!」と。
電通の人が全員悪ではなく、とても親しくさせて頂いていた善人もいまして、その方から「山内さんが東京へ来るのですき焼き会食に参加しないか?」とお誘いを受ける。赤坂の高級すき焼き店で合計20人ぐらいの食事会へ参加。任天堂の山内さんとメシが食えるチャンスなんて最初で最後だろうと。
ゲストも自分で呼びたい人(ピコ太郎こと古坂さんのファンだったので底抜けAIR-LINEとか)を番組で招いたり、任天堂とは関係が劣悪だった三才ブックスのゲームラボへカラー見開きで現場取材させたりなど電通関西から文句言われるもやりたい放題。中抜きに対するカウンターのつもりだった。
完全に他人事のように上から目線で視聴率上がらない責任を我々に押し付けてくる電通関西に対抗するべく予算使わない番組展開へと変更。スタッフの吉田がドンキー吉田としてゲームのお兄さん役演じたりナレーションまでやったり、ある時はピョコタンをスタジオへ呼んだりとか勝手し放題。
電通関西の者が参加する全体会議は月イチぐらいなんだけど「視聴率が伸びないのは番組の企画が弱いからではないか?」とまさに吉田を名指しするかの如く批判してくる。山ほど企画書出しているのにあれもこれも「山内さんが面白くないと仰ってる」とダメ出しをしてきてたくせに何を言うか。
番組リニューアルして3カ月経っても視聴率が伸び悩んでいることで「山内さんの意向で視聴率5%切ったら番組打ち切りですから」と電通関西から通達が来る。心の中では「お前らが7割も中抜きしてるからゲストに予算掛けれず呼べねーんだよ」と不満を抱きながら淡々と番組作りするはめに。
収録現場に毎回来るわけでもなく大して仕事もしてない電通関西なのに7:3の割合にはどうしても納得が行かず……むしろ3:7だろと。それ以降、大手広告代理店のやり方に疑問を抱くようになったのは説明するまでもないかな。任天堂が番組にこんな予算出してくれていたのに予算ないとの嘘!
任天堂から電通関西が貰っている予算のうち、うちらのところにはたった3割しか制作費を落としていなかったことが判明。7割も中抜き。せいぜい5割の半々だろうと思っていたがそれが違った時のショックはまだ業界青二才な吉田には相当大きかった。オトナの世界の汚さというか電通……か
毎週水曜に番組会議をしていた際、電通関西のI氏が書類関係を椅子の上に忘れていったことがあった。ブリーフケースからおそらくコンフィデンシャルと思われる書類が剥き出しのままだったので覗き見しなくても何が書かれているか分かってしまった。ここで知りたくない事実を知る。
丁度この頃は任天堂自体がソニーのプレイステーションの勢いに押され、NINTENDO 64の敗北から株価も下がり、と同時に番組の視聴率も伸びず最悪の暗黒時代。そういう背景もあったから製作費も少ないと思い「極力お金掛けない番組作りを」といつも電通側から言われていた。そんなある日……
口を出してくるのかよってうちらスタッフは不満抱きながら電通関西の強引なやり方に屈するしかなかった。それはそれで仕方がない。任天堂一社スポンサーの30分枠だったのでテレビ東京側ですらエクスキューズできない。当時小学生だった現在は声優の平野綾さんを発掘してきたのだけは電通関西を評価。
ゲームボーイアドバンスやゲームキューブの発売を見越して番組名を新たに名前を変え、徹さんのアシスタンも変えると電通関西から話が来た。そしたらこずえ鈴さん(現在はフリーディアって名前でYouTuberになってる!)を起用してくれとかなりゴリ押しされ、芸能界まで、というかキャスティングにまで
しかも電通関西から降りてくる予算は毎週木曜の18時半~19時までの放送時間ではあるが驚くほど少ない。当然電通関西が中抜きしているのはわかっていたが、任天堂と直通なのでそれも仕方がない。一番費用掛かっていたのが五反田のCG合成会社のスタジオと渡辺徹さんと声優の石川英郎さんだったかな。
うちら制作スタッフは電通関西からの下請けなので直接任天堂へ話ができず真ん中に入られて企画とかダイレクトに通せないから=融通効かない電通マンに不満を抱きながら現場で仕事していたんです。面白い企画出して進めても「山内さんが面白くないとのことでダメ」と毎回却下される。それがいつも疑問に
フリーランスになって20代後半からテレビ東京の番組制作をやってて、途中からテレビマンユニオン側について任天堂のゲーム番組を作ってました。任天堂の山内社長(当時)の息子は「ジュニア」とアダ名がつけられてて電通で働いていたこともあり、任天堂から電通関西は製作費を貰っていたんです。
ツイッターにログインしたらいつもの安倍政権以外にも電通バッシングのツイートだらけになってて草生えた。折角なので、というかタイミングがいいので電通が20年前に行なっていた印象操作を暴露しようかと思う(多分今も行なっていると思うけど)。
与党が宗教法人支援を一時検討するって発表してるんですが、あきらかに創価学会や日本会議をバックアップするためですよね。もうメチャクチャな政権ですな。税金免除されている宗教法人にさらなる補助をするってこと? 自公は自分らの良いように何でも進めてて、あまりにも国民をバカにしすぎだろ!
自分の中での黒川氏と言えば……ドリル優子とコーンヘッド甘利を確たる証拠を揃えておきながら逮捕できたのにさせなかった「官邸の”悪”のジャッジ・ドレッド」だと今でも思ってます。なぜか起訴されない事件だらけで司法の正義が失われている今の日本に黒川氏は不要です #検察庁法改正案に抗議します
news.yahoo.co.jp/pickup/6357529 絶望的なアベノマスク。ただのゴミマスクってことが判明。マスクが不衛生ってのはあり得ない。製造物責任法ことPL法で訴えていいレベル。だが、どこが生産しているか製造主が不明っていうのがおかしい。普通はこのPL法に基づいて記載しなきゃいけないんじゃなかったっけ?
しかも自宅では明恵と会話すらないので暇しているみたいで、スマフォでSNSエゴサしまくっているとの情報もあり。この書き込みも安倍晋三へ届けー!
今日、自民党の友人と電話で情報交換している際に大爆笑してしまったのが、安倍晋三はネット民たちだけでなく世間からも”アベノマスク”と呼ばれるようになったのが相当不満だと漏らしていて、迂闊に党内でこのマスクの話題すら出せなくなっているって聞き、本当にちっちゃな男だなと改めて実感。
ツイッター内で自民党のために支持率下げないよう”仕事として”引き受けているランサーズの社長と親しかった方(既に過去形)と連絡が取れた。あそこの若社長は安倍晋三と以前から頻繁に会食もしているズブズブな関係だそうで、いいね数やRT数とかいくらでも工作員たちで増やせるとのこと。ダサすぎる。
俺たちが納税しているのは国会議員らに権力与えて贅沢な生活させるわけではなく、何か有事があった時に使ってもらうためでもあるんだよ。つまりな、積立金でもあるんだわ。だから今ここで国民へ一世帯当たり30万円じゃなくて、全国民1人に付き30万円支給するのが筋だろう。コメンテーターってバカ多い