阪神淡路大震災から17年がたちました。「その街のこども」は二年前の今日、TV放映され、その後劇場版となって全国公開されました。東京ではロングラン上映が続き、最終上映となるはずだった3/11夕方の回は、残念ながら中止となりました。新たな想いの中で、今も多くの方々にご覧頂いています。
1月17日です。こどもの頃に阪神淡路大震災を体験した2人が、15年経った神戸の街を一晩歩く『その街のこども』。この時期になると“その街のこどもが観たい”というツイートを多く見かけるようになり、この日が近いのだと実感します。今、悲しみや不安を抱える人にも観て欲しい、そんな映画です。
阪神・淡路大震災から19年。昨年は井上剛監督&大友良英さんコンビの活躍もあり、また一層、この素晴らしい作品が世に広まったように感じました。「その街のこども」や「あまちゃん」のような作品が、少しでも前へ進む道しるべとなれたら、それは大変嬉しいことだと思います。
一人でも多くの人に観て欲しいので再放送をご案内しますが、大阪・神戸・京都にご来場頂ける方は、未公開シーンを含む劇場版を“映画館”で是非。 sonomachi.com/news/index.htm… RT @NHK_PR:「その街のこども」の再放送があります。総合12(月)午前0:05(日深夜)
1月17日です。ついに震災後生まればかりとなった先日の神戸市成人式では「震災を知らない世代にも震災を伝えていく責任がある」という力強い新成人の言葉がありました。今年は神戸と福島を繋ぐ新たな井上剛監督作品も公開に。『その街のこども』は今年も大阪で上映中、神戸でも24日に上映します。
1月17日です。昨日はシアターセブンでの上映後、井上監督・京田P・渡辺あやさん・森山未來さんによるトークショーが開催されました。毎年上映され、誰かが語り、誰かが観て下さる。本作を愛する人々の想いが『その街のこども』をそんな映画にしています。 そして今年も、多くの方が東遊園地へ。
1月17日です。劇中の2人が目指した東遊園地では今年、灯篭で「伝」の字が描かれました。災害や戦争の悲しい体験で学んだ事を風化させず若い世代へ伝えていく。より良い未来の為の重要任務です。『その街のこども』は悲しみに優しく寄り添い、そして希望を感じさせる、後世に残したい素晴らしい作品です
阪神淡路大震災から24年、本作ドラマ版の放映から9年が経ちました。 今年は大河ドラマ「いだてん」で井上剛監督と音楽の大友良英さんがタッグを組んでおり、出演・語りに森山未來さんも。いだてんから本作を知った方にも是非ご覧頂きたい、胸を打つ作品です。 今年もシアターセブンで明日まで上映中。
阪神淡路大震災から25年、ドラマ版放映からついに10年となりました。この10年間、東日本大震災を始め、様々な事が起こりました。年号も変わりました。時代が変わっても色あせず、恐らくあらゆる局面で思い出され、人々に力を与え続けている「その街のこども」。音楽も素晴らしい本作の予告編を改めて。
『その街のこども 劇場版』劇場公開時の特報です。 ▶︎シアターセブンにて1月22日まで上映中 ▶︎BSプレミアムにて本日深夜1時30分より再放送(TV版) #森山未來 #佐藤江梨子 #井上剛 #渡辺あや #大友良英 #阿部芙蓉美
阪神淡路大震災から26年。 前回から6年ぶりとなった本日未明の再放送は、改めて大きな反響を呼びました。初放映・劇場公開から10年以上経ってなお、多くの人に愛され続ける「その街のこども」。世界的に大きな困難に直面している今、より一層、普遍的な優しさを持つ本作は観る人に力を与えてくれます。
阪神淡路大震災から27年。 時が経つにつれ忘れがちになる日頃の防災対策ですが、昨日は意識を新たにした人も多いかもしれません。劇中「(大地震は)百年に1度あるかないかじゃん」と言い設備を省こうとする勇治の上司。防災意識を維持するのは簡単ではないですが、過去の教訓は明るい未来に繋がる筈です
阪神淡路大震災から28年。 震災15年企画として制作された本作脚本の渡辺あやさんは、依頼が来た際「作家であればいつかは引き受けなければいけない」テーマと感じたそうです。 昨年話題を呼んだ「エルピス」にも通じる、人間の“再生”の物語とも言える本作は、一人でも多くの方にご覧頂きたい傑作です。