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Mild? Ideal? Here in Tokyo in July?
招致委の「立候補ファイル」は7月下旬からの開催期間をこう記していた。
「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」
sports.yahoo.com/japan-lied-abo…
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#小林節 「わが国には「国葬法」が存在していない。だから、国葬法が存在していないのに、法律を「執行」する行政権を担当している内閣が、行政権の名の下に不存在の法律を執行できるはずはない」 nikkan-gendai.com/articles/view/…
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原発回帰への道を進む政府。元祖「原子力村」東海村の村上達也・前村長の言。
「原発マネーは地域を一時的には豊かにするが、住民から自立の芽とプライドを奪い、あげくはコミュニティーを破壊する。多額のマネーと引き換えに魂を売り一炊の夢を見ても、人は豊かになれない」
webronza.asahi.com/politics/artic…
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こんな日本語破壊を淡々と垂れ流すのは「客観報道」ですらない。こんなものがまかり通るなら、後から返金すれば収賄も成立しないことになる。募ったが募集はしていない、戦闘ではなく武力衝突だ、退却ではなく転進だ……。こういう虚妄は、法治だけでなく論理や言葉を蝕む。
nordot.app/81506556008660…
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でました。お決まりの言い訳フレーズ「誤解を招いた」。これを平気で使う人間は日本語が不自由としか言いようがない。貴方の方が「謝った理解」をしたとしたら謝ります、というふざけた言葉で、陳謝にもなっていない。いやいや、誰も「誤解」などしていないですよ、菅さん。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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これはつまり、語るに落ちる、というやつでしょうか?
高市氏は「怪文書」と言っていましたが、磯崎氏は文書は真性の行政文書だと認めた。そうとしか読み取れない。 twitter.com/isozaki_yousuk…
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「検察は不起訴の理由を明らかにしていない」というニュースは、今も増え続けている。(…)不起訴理由が明らかにならない現状は、検察が不起訴理由を公表せず、報道機関もそれ以上の取材ができない(しない)――という2つが固定化してしまったからだ。webronza.asahi.com/national/artic…
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「臨時国会の開会に応じない」「召集を見送り」「召集を拒否する考えを伝えた」……こういう報道はジャーナリズムの不作為。「これは憲法53条違反」と明記するのも、客観報道です。「野党や識者から『憲法違反』との批判が高まっている」だけでは不十分。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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「温暖な気候」「アンダーコントロール」「コンパクト五輪」……すべて噓。安全安心が脅かされ、開催都市の医師会長は医療逼迫に必死に警鐘を鳴らす。その最中、組織委トップは五輪憲章と国際人権規約に明確に反する妄言、さらに謝罪会見で逆切れ。で後任は84歳の百田本ファン。もうチェックメイトだよ twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
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米国に次ぐ自由主義圏GDP2位の国のトップが、米国大統領との共同会見で、記者からのごく当たり前の質問をはぐらかすのでもかわすのでもなく、スルー。こういう尋常ではないことが普通に起き、国内で大した問題にもならずスルーされる異状さ。もはやルイス•キャロルの世界
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多くの日本人は、与えられた条件の中で生真面目にベストを尽くそうとする。誰かに設定された条件や環境そのものを疑い、必要ならそれを覆すことに力を尽くそうとする人間は、往々にして「文句の多い奴」として退けられる。こうしてシステムは安泰に維持されてしまう。「兵士」の心性からまず脱皮せよ!
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不人気の遠因か。前原提案を鵜呑みにし小池新党になだれ込んだ4年前を総括しない限り国民の信頼は得られない、との論。その“罪”は、窮鼠となり新党を旗揚げした枝野氏らも同じ。「排除」されず「安保反対」を封印した小川、泉両氏は、特に過去を語る責任がある。 webronza.asahi.com/politics/artic…
#立憲代表選
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【まもなく3月11日】
1950年代、正力松太郎率いる読売新聞と日本テレビがしきりに原子力の追い風報道をしたことはよく知られているが、原子力ブームを煽り「平和利用」を盛んに喧伝したのは、どの新聞も変わらない。
「原発報道」は戦後ジャーナリズムの敗北の原点である――
webronza.asahi.com/politics/artic…
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「仕方がなかった」に相当する表現は、たとえば英語でも「It is what it is.」「I had no choice.」などがある。だが、日本語の「仕方ない」の、主語が霧消してしまったかのような、諦観とニヒリズムを含有したニュアンスとは違う。この言葉は、戦争責任とどう絡むのだろうか
webronza.asahi.com/politics/artic…
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「置かれた場所で咲け」
宗教家が自我肥大への戒めや「実力も運のうち」を説く際に用いるのはよいが、会社組織で使われれば、日本的な忍従の美徳や諦念の押し付け、自己責任論そのものになる。
この言葉を部下に使う上司は、最低のリーダー。
咲く場所に置く。それが人事
globe.asahi.com/article/146798…
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玉川徹氏「電通」発言の趣旨はどこにあったのか。そして、玉川氏とテレ朝を徹底的に批判している自民・西田昌司参院議員による、ウクライナが北朝鮮にミサイルエンジンを売っているという発言は、玉川氏と同じような軽率な事実誤認なのではないか――#郷原信郎 弁護士の指摘
webronza.asahi.com/politics/artic…
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日本の酷暑は、べつに日本の責任ではない。しかし、明らかに虚偽説明と十分承知していながら、日本は世界に大嘘をついて五輪を招致した。そして今度は、気候という絶対に克服できない条件を、冷感ミストやら舗装材やらの焼け石に水の精神論作戦で乗り切ろうと、莫大な対策費を注ぎ込んでいる。
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ひとを脱力させる狙いを果たしたという意味では成功。しかし多くの人は、半瞬後に怒りをおぼえるだろう。こういう漫画のようなことを政策として本当にやってしまうことに、おそらく復興庁の担当者すら疑問を抱いている。しかし流れをだれも止められない。80年前と同様に。
tokyo-np.co.jp/article/97830
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最近(リーク)スクープが続く読売。五輪延期経費2千億円と今朝特報。簡素化で「ギリギリまで削り込ん」だという組織委の「努力」を伝えているが、本当にこの程度で済むのか、そして、どこから捻出するのか。何より、この数字にはコロナ対策費は含まれていない。
yomiuri.co.jp/olympic/2020/2…
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司会は小野日子広報官に変わったが、相変わらず、露払いメディアとそうでない媒体を選別している。これをおかしいという以前に、前提を疑う必要がある。会見の主催が内閣記者会なら、司会を政府が行うのがそもそも異常。官邸記者たちには「主催」など記号に過ぎないのだろう。 tokyo-np.co.jp/article/95818
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記者クラブシステムは、記者にとってある意味で非常にラクな働き方をもたらすと同時に、長時間労働など過酷な働き方を強いるものでもある。これに適応した記者は社内的にも「いい記者」とされるが、報道界を圧倒的な男社会にしてきた要因でもある。 webronza.asahi.com/national/artic…
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東京五輪は泥沼化し、もはやスポンサーにとってすら“得”なのか分からない状況。組織委に各社から出向している多くの職員のホンネは「引くも地獄、進むも地獄」。日中戦争は、不良債権を拡大するために大陸奥深くに踏み込んでいったようなものですが、状況は1940年ごろに近いのでは。 twitter.com/Ishikawa_Tomoy…
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「学術会議を国から切り離すか否かにかかわらず、首相が日本のナショナル・アカデミーの人事に介入した事実は消えない。(略)海外からは、任命拒否による会議への中立性や独立性への懸念が出ている」。この国のリーダーがやったことを、次の選挙まで忘れてはいけない。 tokyo-np.co.jp/article/76427
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日本語版Wikipediaの課題をえぐった論考。読み応えがあり、事例に基づく現状の把握から、課題のあぶり出し、その背景への考察、そして解決法の提案まで、極めて意義深い。公共財としての集合知のはずのサイトが、看板とは異なり一部の管理者だけで運営されている事実は、知らない人にとっては驚き。 twitter.com/YumikoSatoMTBC…
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「誤解を与えた」「誤った印象を与えた」「説明不足だった」。これは謝罪でも釈明でもなく自己弁護。まるで受け手が「誤った」理解をしたかのような転嫁処理。フジ平井氏が公共の電波で流したのはデマゴギーそのもの。誤りを明確に訂正し詫びるのがメディアや言論人の倫理tokyo-np.co.jp/article/62112