石川智也 イシカワトモヤ(@Ishikawa_Tomoya)さんの人気ツイート(新しい順)

「仕方がなかった」という言葉で自足してしまいがちな日本の戦争責任論。 「論座」のこの記事で紹介したNHKの終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」が、2021年9月4日(土)夜10時30分より、BSプレミアム/BS4Kで拡大版(89分)が放映されるとのことです。 nhk.or.jp/drama-blog/755… twitter.com/Ishikawa_Tomoy…
指宿昭一弁護士は「記載は全て消され秘密主義もここまで来ると冗談のようだ。真っ黒な文書は入管の闇を示す。(上川陽子法相は)口では心から深くおわびと言うが、どこが心から深くなんだ」と批判した。 tokyo-np.co.jp/article/125024 ウィシュマさん死亡問題の入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り
「仕方がなかった」に相当する表現は、たとえば英語でも「It is what it is.」「I had no choice.」などがある。だが、日本語の「仕方ない」の、主語が霧消してしまったかのような、諦観とニヒリズムを含有したニュアンスとは違う。この言葉は、戦争責任とどう絡むのだろうか webronza.asahi.com/politics/artic…
日本の酷暑は、べつに日本の責任ではない。しかし、明らかに虚偽説明と十分承知していながら、日本は世界に大嘘をついて五輪を招致した。そして今度は、気候という絶対に克服できない条件を、冷感ミストやら舗装材やらの焼け石に水の精神論作戦で乗り切ろうと、莫大な対策費を注ぎ込んでいる。
Mild? Ideal? Here in Tokyo in July? 招致委の「立候補ファイル」は7月下旬からの開催期間をこう記していた。 「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」 sports.yahoo.com/japan-lied-abo…
五輪憲章と倫理にに反する舌禍により辞任に追い込まれ、現在はただの一市民のこの男をどのような資格と権限に基づき特別扱いしたのか、との質問に橋本聖子会長は「視察ということ。地元へのお礼を込めて」と意味不明な返答。公権濫用と地位の私物化で、橋本会長も辞任すべき tokyo-np.co.jp/article/118505
五輪予算1兆6440億円のうち9,000億は国と都、つまり我々の税金から負担。これはあくまで表向きで、プラス1兆8000億円をすでに国と都は関連経費として支出。今後、無観客の損失補填などで負担はさらに増える。都の財政調整基金はコロナ対策で底をつきかけている。負の遺産による本当の地獄はこれから。
こういう〈客観報道〉は犯罪的。「応じない姿勢」ではなく、「53条にも憲法尊重義務にも反した違憲対応であり暴挙だ」とこぞってジャーナリズムが報じないから、こうしたデタラメがまかりとおってしまう。 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
2回接種で想定される抗体の効果が閉幕までに間に合わないのは明らか。こういう組織委の大本営発表を「事実を報じただけ」との言い訳の下で垂れ流し続けるのが、現在の日本の「報道」 五輪の大会ボランティア、全員の接種可能 モデルナ製を追加確保 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
これもまたDoor-in-the-face手法の一つ。開催か中止かという論点が、いつの間にか有観客か無観客か、にすり替わり、そして2万人か1万人か、に。こういう見え透いた低級の譲歩交渉術に、メディアが利用されるわけです。asahi.com/articles/ASP6N…
入管庁が在留カード真偽読取アプリを一般公開。すでに4万DLされているが、入管庁は利用状況を把握していないという。一般国民を監視に動員できるこの施策は「日本人と外国人を分断する」のみならず、すでに日本国民の中にも、人権や在留者政策をめぐる分断をもたらしている。 tokyo-np.co.jp/article/110774
IOCという民間組織のガバナンスの無さや腐敗の温床ぶりはかねて指摘されてきた。近代五輪は持続可能性を失っている。五輪がなければマイナー競技を維持できない、と擁護する人もいるが、平和の祭典という虚像に隠れた巨大利権事業に頼らなくても強化費を分配できる新しい、公正な仕組みを考えるときだ twitter.com/arapanman/stat…
「パンデミックの中でアントワープでの五輪はきちっとやられました」「スペイン風邪は、新型コロナウイルスの影響とは比べものにならないほど大きなものでした」 1920年アントワープ大会の参加選手は29ヶ国から2,668人。東京オリパラとは比べものにならないほど小規模でした news.yahoo.co.jp/articles/3c426…
沖縄の米軍ヘリ不時着。基地外でも、地位協定その他の〈不平等条約〉により、日本に先行調査権はない。そして、排除に使われたのは沖縄県警の規制テープ。「米軍は知っているのです。日本で愛国者を名乗っている人の大部分がここまでされても怒らない、ということを」 https://t.co/N7dKvG31UZ
専門家の見解など政治が好都合に使えるもの、という根元的勘違いの産物ですね。 それにしても、科学と論理と倫理をここまで徹底的にかなぐり捨て、それに悪びれないという知的頽廃は、やはりこの9年で著しく進行した病理。悪性腫瘍と同じく、取り除くしかない。 mainichi.jp/articles/20210…
新聞社の社説が「五輪中止」に雪崩を打ちはじめた。曖昧な態度に批判が高まり、世論に棹さした結果の遅すぎる判断。本間龍さんはコロナ前から、コンパクト五輪と復興五輪の虚妄、猛夏開催とボランティア使役の問題を孤軍、指摘してきた。大手メディアはそれをずっと黙殺した。 webronza.asahi.com/national/artic…
“We have to make some sacrifices to make this possible. The athletes definitely can make their Olympic dreams come true,” Bach said. 本当に「犠牲」と言ってる。なぜ運動会のために犠牲を払わねばならんの。世界中の人が五輪という存在への疑問を募らせるだろう insidesport.co/tokyo-olympics…
上川法相が監視カメラ映像を公開しない理由とする「死者の尊厳」は、「真相究明」と矛盾しない。亡くなる2日前に医師が仮放免を勧めていた事実上を中間報告に記載しなかった時点ですでに「公正」に反しているが、もはや人権後進国どころか不都合なことをひた隠すただの野蛮国 tokyo-np.co.jp/article/105488
毎日新聞が入管・難民問題の取材班をつくり、特集ページ。先般の米軍ヘリ低空飛行問題と同じく、こういう「力を入れている」メッセージを様々なかたちで発信するのは、メディアとして大切。実際に力を入れているかはともかく、多くの人が関心を持つきっかけにはなり得る。 mainichi.jp/immigrationjpn/
本間龍「東京五輪開催は99%あり得ない。早く中止決断を スポンサー企業に名を連ねた新聞社に五輪監視は不可能だ」 - 石川智也|論座 - 朝日新聞社の言論サイト webronza.asahi.com/national/artic…
米国に次ぐ自由主義圏GDP2位の国のトップが、米国大統領との共同会見で、記者からのごく当たり前の質問をはぐらかすのでもかわすのでもなく、スルー。こういう尋常ではないことが普通に起き、国内で大した問題にもならずスルーされる異状さ。もはやルイス•キャロルの世界
ひとを脱力させる狙いを果たしたという意味では成功。しかし多くの人は、半瞬後に怒りをおぼえるだろう。こういう漫画のようなことを政策として本当にやってしまうことに、おそらく復興庁の担当者すら疑問を抱いている。しかし流れをだれも止められない。80年前と同様に。 tokyo-np.co.jp/article/97830
司会は小野日子広報官に変わったが、相変わらず、露払いメディアとそうでない媒体を選別している。これをおかしいという以前に、前提を疑う必要がある。会見の主催が内閣記者会なら、司会を政府が行うのがそもそも異常。官邸記者たちには「主催」など記号に過ぎないのだろう。 tokyo-np.co.jp/article/95818
多額のスポンサー料を払い、マイナスイメージまで振り撒く。ほとんど背任。この期に及んでの追加拠出の是非も含め、株主から経営責任を問われ得る事態です。そしてこれは、スポンサーになっている全国紙五紙が問われているものでもある。ましてやメディア企業はジャーナリズムも担っているのだから。 twitter.com/ESmdcre/status…
月間北國アクタス最新号の森喜朗インタビューが凄まじい。組織委新会長をめぐる橋本聖子への説得劇や、その前に安倍前首相に打診し断られた話などをベラベラ喋っている。厚顔無恥もここまで極まれば、もはや打つ手なし。こういうパターナリストは早々に退場いただくしかない fujisan.co.jp/product/128168…