26
この頃の細川忠興は妻ガラシャを亡くしたばかりの頃。
歌仙の『血染めの着物など、風流ではない』の台詞は、かつて人を斬った後の血に濡れた歌仙兼定を自らの袖で拭ったガラシャのことを忠興に思い起こさせる…。
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27
大倶利伽羅は関ヶ原(1600年)の時点で伊達家に伝わってない。
なのでそもそも戦場での伊達政宗を知らないはず。
そして関ヶ原にいないはずの伊達政宗を見て呟いた「来たか…伊達藤次郎政宗…」の台詞。その直前に関ヶ原の時に自分はいなかったと冷静に言ったばかりなのに。
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虚伝と同様に義伝も本編の1部を切り抜き冒頭に持ってきている。
でも覚えててほしい。鶴丸国永の、
『同じ戦場、同じ敵。変わり映えしない戦い。驚きが足りんなぁ。』
という台詞。本編の同じシーンの時には時には言っていない。
恐らく義伝本編で、描写されてない伏線。
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先程の不動の回想シーンと同じく、この『椿』についての会話もまた不穏なものに変わっている。
台詞だけでなくメイクや演技も正反対。全体的に初演の蘭丸は明るく幼い印象、再演の蘭丸は暗く大人びた印象。なお再演の蘭丸は"無意識に"未来に何が起こるか気づいている模様。
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この過去に無茶な進軍をし撤退した出陣を思い出し悔いている山姥切に三日月がかけた台詞。
初演『だが、本丸には戻ってこれたのだ。事なきを得てよかったではないか。』
再演『だが、本丸には戻ることができたと聞いたぞ?』
再演だと伝聞になっている。
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虚伝の初演と再演では、蘭丸の様子も言動も全く違う。180度違う。
(画像は不動の回想シーンの蘭丸と光秀の会話比較。)
これだけ蘭丸の様子が違っているのに、記憶が、歴史が変わってしまっているのに。その”記憶”を誇らしげに語る不動の様子は変わらない。
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お気づきでしょうか。
三日月だけ声も喋り方も明らかに違う。
初演では明るい声色だったが、再演では低く、それこそ"永く歳を経た爺"のような…。"再演の三日月"の演技が違うのかと思ったがその後の作品でも三日月の声は低いまま。初演の三日月だけ声のトーンが違うことになる。
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ラストの
『信長を討ち果たした明智光秀は天下人となったがわずか"13日後"、山崎の戦いにて(中略)つまり表向きは歴史通りに事は運んだ』
史実では13日後ではなく"11日後"
⇒ステ本丸の管轄する時間軸はそもそも狂っている説。"時間遡行軍による"改変を防いでも意味がない可能性
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これ虚伝というか刀ステ考察におけるサビの部分なので何回も言うけど、
虚伝冒頭の宗三の夢のシーン。
あれは結局『"史実では森蘭丸を殺すはずだった武将が時間遡行軍によって殺され、それにより生き延びた蘭丸"と光秀の会話』なので、その記憶が宗三の中にあるのはおかしい。
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何が怖いって、
『椿は武家においては縁起の悪い花』って言われるようになったの、幕末あたりからなんだよね。
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この軍議のシーン笑いに引っ張られがちなんだけど、実は台詞自体がめちゃくちゃ伏線
『ステ本丸の管轄する時間軸において変事が起こりつつある』
『改変を防ぎきれていない可能性』
『調査の必要』
⇒各時代へ遠征へ
そして出陣先で次々とおかしな事が起こる。これがそれぞれのステ作品になってる。
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『DMMどっと混む』は草
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みほとせ見たみんな聞いて。
歌合でね、みほとせのこの任務から帰った大倶利伽羅が、以前より畑仕事に精を出すようになった、って描写があるんです。一人で懸命に畑を耕す姿に泣いたよね。
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あつかし再演、小狐丸がいないとわかってても黄色のペンライトを灯したたくさんの審神者たちも、そんな審神者たちに客降りのファンサで手で狐を作ってコンコン、ってした他の阿津賀志メンバーたちも。あまりに愛であふれた空間だったなぁ…。
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阿津賀志山異聞再演2部で、小狐丸とのデュエット曲、『Timeline』を1人で歌っていた三日月があまりにも印象に残っていて。だからこそらぶフェス2018でTimelineの歌い出し直前に優しい表情で『おかえり』と動いた三日月の口元を見て全審神者が涙を流したんだよ…。
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らぶフェス2018を見る前に絶対に知ってて欲しいのが、阿津賀志山パリ公演を目の前に小狐丸役の北園くんが網膜剥離を患ってしまい再演出れなかったんです。代役には刀ミュ作品でずっとアンサンブルとして出ていた岩崎さんが。そして乱舞祭で帰ってきたのです。更に歌合でこのエピソード回収はされ文字数
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ミュ榎本武揚、刀ミュで唯一人間キャストでソロ曲持ってる伝説の髭。