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「時は来た!メンバーシップ移行するのだ!」ザザの目が光った!ダイヤモンドの目の光は俺には強すぎる!「アアアアアア!?」俺は悲鳴をあげた!「プ、プランはどれを!?」「ニンジャスレイヤーPLUSか、TRPGか、その他のコラム記事関係か……あるいはよくばりセットかで選ぶのだ!セットは割安だ!」
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「俺、やってみるさ……この世界で、マジになる……ありがとう……メンバーシップ移行探偵ザザ」「よし。メンバーシップへの移行も行うのだ。日付が変わるタイミングが、メンバーシップに入るのにベストだ」「メンバーシップ……」「ここだ。もうすぐだぞ diehardtales.com/membership/join 」
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「ならば、今こそワドルナッケングリアの勇者として川を渡り、荒廃せしソマシャッテの平和を取り戻せ。魔王は死んだ。もはやお前も明日に進む時がきたのだ。ソマシャッテの王となるのだ」「俺が……総会ヤクザの俺が王に……」「昔の事など、どうでもよい!」「俺がッ!」力が、みなぎる!
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「そ、そんな……アンタは一体……」「9月を迎えにゆくときだ、カラルド」ザザは俺を助け起こした。「だけど俺……ポーションを飲んじまって」「ムン!」「オゴーッ!?」腹をパンチされた俺は全部ゲボした。そして俺を二度ビンタした。「グワーッ!」「正気に戻ったかカラルド!」「た、多分」
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「貴様ニンジャか!?第三の転生者か?コシャク!」怪物が身構えた。ザザは怪物に向き直った。「否。貴様のような怪異を殲滅する為に、私は来た!」「させぬぞ!カラルドは隷属させた!」「喰らえ!義眼光線!」ザザの宝石の目がビームを放った!「ウッギャアアアア!?」魔王は苦しみ、爆発四散した!
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誰だ!?魔王の後ろから熱いホットワインを浴びせたのは……!このクソ暑い中でそんな暴挙に出た奴は……!「何者だ!?」魔王は苦しみながら壁際に逃れ、振り返った。影は目を光らせた!ダイヤモンドの!「この世には自然科学では説明できない物事が沢山ある。我が名はメンバーシップ移行探偵ザザ!」
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ニンジャ魔力が!ニンジャ魔力が俺を苛む!「アアアアア!」狂ってしまう!「アアアアアア!」「お前は終わりだ!」「アアアアアアア!」魔王の闇が俺を!「貴様の9月は来ないのだ!」「ヤーアアアアー!」残念……俺の冒険はここで終わってしまった……。否!「ウッギャアアアア!?」悲鳴!魔王の!
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「シイイイヤアアアア!」邪悪なニンジャは背中から巨大な翼を飛び出させ、無数の角を生やし、メンポを自然生成した!ニンジャ!それも、俺なんかじゃ及びもつかないアーチニンジャだ!「ナンデニンジャ!魔王ニンジャナンデ!?」「愚かな。世界転移が自分だけの特権とでも思ったか?カラルドよ!」
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「お前が9月を迎えることは永遠にない。それはお前の望みだ!叶えてやるぞ。永遠を生きるがよい!わが、奴隷となってな!」「な……ア……魔王!?」俺はエルフ娘がみるみるうちに天井をつくような身長になり、邪悪な装束を身にまとうのを見つめた。エ?装束?「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」
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エルフ娘は俺の顎を押さえ、強引に口を開かせて、秘薬を流し込んだ!「アアアアア!?」たちまち俺は力失せ、座っていられず、床に倒れた。起き上がれない!身体が!痙攣!「アアアアアア!」「手間を掛けさせおって。カラルドよ!」エルフ娘は俺を見下ろし、頭を踏みにじった。「アアアアア!」
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「いいじゃない。このまま何もせず、私と楽しいことしよ。そうすれば、8月は32日、33日、34日だよ。永遠なんだから」「それじゃあ俺は……」俺はこのまま……そんなのじゃ……「いいから飲みなよ」「いや、でも」「飲メ!」声にエコー!エルフ娘は俺の顎を掴んだ!「飲メエエエ!」「アアアアッ!?」
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「ソマシャッテの秘宝。命の力が溢れてきて、蘇るよ」「なんだって!?秘宝!?」「飲む……?そして、何する?ねえ、カラルド……」エルフ娘はいつになく艶っぽかった。俺は朦朧としていた。「だけど俺は……俺はこのままでいいんだ。このまま何もせずに……8月が終わり……9月が来て……10月になる」
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国の最大の危機……それは川を挟んだ向こう岸を支配する「魔王」の存在だ。ソマシャッテ共和国は見目麗しいエルフが暮らす国だったが、エルフの仲間のふりをして現れた魔王は邪悪なアミュレットをエルフに作らせ、そのパワーを盗み、国を乗っ取った。以来、この国にもプレッシャーをかけて来るんだと。
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どうも俺の能力値は他の冒険者野郎達と違うらしい。「概念自体が違う」と魔術師はビビってた。「貴方の能力値は、ニンジャ腕力、ニンジャ器用さ、ニンジャ魔力、ニンジャ敏捷性……?概念自体が違う!私の力では数値の意味をはかれません!」ま、悪い気はしねえ。かくして俺は期待の勇者様になった。
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王宮が上へ下への大騒ぎになった。宮廷魔術師が現れて、俺の能力を判定しようとした。ワドルナッケングリアの冒険者はこいつの判定によって、腕力、器用さ、魔力、敏捷性などを最低3最大18で数値化され、台帳に記載されるらしいんだな。そしたらまたビビられた。「なんですか貴方のこの能力は!?」
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食い扶持確保のために冒険者ギルドに出向いた俺は、鼻っ柱が強い受付のベイブにバカにされ、チンピラみたいな先輩冒険者に初手からカマシをかけられた。まあナメられても仕方ねえ話だ。俺は鎖帷子やフルプレートアーマーも着てねえし魔法の杖も持ってねえ。装束一枚だ。だから瓦を素手で割ってやった。
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生前の俺は総会シンジケートでも末端の三下ニンジャ野郎だった。実際、スリケンを無から生じる事もできやしねえ。そんな俺は、下っ端らしく、夢を持たず、最小限のカラテでプッシャーやピンプを殴ったり脅したりしてシノギしてきたもんさ。でもワドルナッケングリアじゃ話が違った。ニンジャがいねえ。
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俺はカラルド。カンオケトレーラーに轢かれ、しみったれた人生が終わったと覚悟した俺は、しかし、爆発四散することもなく、気がつけば見知らぬ世界に飛ばされていた。
世界の名は、ワドルナッケングリア。龍が空を飛び、オーガが人を殴って殺す、くそったれファンタジー世界だ。じゃいがいもは有る。
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◆noteメンバーシップ移行締め切り探偵ザザ◆
メンバーシップ移行とは ↓
diehardtales.com/n/n680bde2aa8dc
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🎐今夜のプログラムは、本編とは関係ない喚起プログラムです🎐
・夏が終わります。8月が過去となる
・8月が終わってしまう。全てが置き去りにしていく。僕たちは、どうすればいい?
・9月を始めればいい! 楽しく、9月に行こう
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🆕🌟【バトルグラウンド・サツ・バツ】11|ニンジャスレイヤー公式/ダイハードテイルズ @NJSLYR #note diehardtales.com/n/n990f7d3e5b55
バトルグラウンド・サツ・バツの最新話が更新!爆発四散したはずのニンジャたちが投げ込まれたのは、謎の108忍バトルロイヤル戦闘領域!
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あなたの家にもニンジャが潜んでいます。
Ninjas are also hidden in your home.
#ninja_fact
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ニンジャは冷蔵庫に隠れていました。
Ninja was hiding in the refrigerator.
#ninja_fact
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ニンジャはタクシー運転手に偽装していました。
Ninja was disguised as a taxi driver.
#ninja_fact