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娘が小さいころ、毎晩寝る前に桃太郎のお話をしてあげてた。同じ話だとつまらないので、いろいろアレンジした。
女の子版の『桃姫ちゃん』の話もよくやった。
だが一番気に入ってるのは猿の裏切りで犬とキジが倒れ、ラスト燃え上がる鬼ヶ島で対決する桃太郎と猿。桃「なぜ裏切った、猿ッ!?」(字数が
2
猿「オレが欲しかったのはきび団子なんかじゃない。あんたの心だったのかもな…」桃「猿ぅ!!」桃「桃太郎うぅ!」両者、同時に発砲。暗転。生死不明に。エピローグはおじいさんのうちの軒先に、桃太郎にあげたはずの刀が立てかけてあって匂わせエンド。
もちろん娘には不評だった。
4
それはともかく。酔っ払いがラノベでロボットもの書いてる新人にいいことを教えてやろう。実はロボのデザインなんて最初はどうでもいい。君が最初に決めるのは、「ロボの色」だ。
赤? 白? 青? なんでもいい。
「赤いAS」みたいに、五文字以内でロボを描写できる記号を作ること。これ大事。
5
Netflixで初代ガンダム観れるのね。それでなんとなく「逆シャアラストのアムロが初代一話のアムロに転生したら」とかしょうもない妄想したら面白すぎて仕事が手につかない。まずガンダムに乗り込んで、「こんなエネルギーゲインの機体で頑張ってたのか、俺…」とか呟きそう。
6
最後がどんな形でも、その人がそれまで積み上げてきた幸せの総量は変わらない。どんな暴力でも、それを無かったことにはできない。
7
フルメタ新作についてとかあれこれ。
実は最近、細々とnoteなんかやってます。
今後の予定とか【雑記12】|賀東招二 #note note.com/gatosyoji/n/nf…
8
宗介の誕生日の件。裏設定としては『自分でも誕生日が分からないので陣代高校に潜入する時、偽造書類に適当に書いた。ウルズ7なので7月7日にした』という感じ。
原作中で描写したことはない。
キリコと同じだったのは偶然で、後で気づいた(マジで。びっくり)
9
追悼式に行った。
久しぶりにお会いできた方々と、話ができてよかった。
ふりかえれば笑い話ばかり。
まったく無関係の他社作品だけど、自分が昔に書いた台詞を思い出した。
「悲しむのはいい。それは素敵な時間を過ごした証だから」
だったか。
こんなに悲しいなら、まあ、そういうことなんだろう。
10
いつか武本さんとの思い出話は残しておきたいような気もしてる。
ぱっと見ほんっとフツーなんだけど、中身がすごい奴だった。
MSでいったらブルーディスティニー1号機。
たまにEXAMが作動して、付いていくのが大変だった。
R.I.P.
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各方面の皆様にご心配をおかけしております。申し訳ありません。
仕事は難航しておりますが、健康面は問題ありません。
いま少し時間をいただけましたら、心の整理がつくと思います。
それにまあ、こんなことで何も書けなくなったら、彼もがっかりするでしょうから、原稿の次の一行に向かいます。
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もう三年。いまだに彼らと作った作品は辛くて見返せないが、いつまでもそれではいかん気もするので今度どれか一話くらい観てみようかな…と思った。
止まったままの自分の作品もなんとかしないと。でもその前に何がなんでもやらなきゃならない仕事もあったり。
そんなこんなでまあ、前に進んでます。
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そうなんだよ。俺は最初から全部わかってたぜ(ホントは全部後付け)。 twitter.com/iriekimihito/s…
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石原さんの無事は確定みたい
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未成年女性を相手にさすがにひどい表現でした。反省して削除します。当面Twitterについては休止します。他人への尊重に欠けた私の言動により多くの方にご心痛をおかけしたことをお詫びします。
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この交差点、けっこう交通量多いのに武本さんが手すりに登ってバシバシ写真撮りまくって恥ずかしかった思い出。そのあと武本さんと他1名と、いま大変なあの大学に勝手にお邪魔して交差点の俯瞰の写真を撮りまくった。もう15年も前。
みなさんどうかご無事で… twitter.com/kona2/status/1…
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京都アニメーションさんのエスマ文庫から、賀東の完全新作(!)の小説がリリースされます。
『MOON FIGHTERS!』というレスキューものです。熱い方向の話です。
一行一行、精魂込めて書きました。
詳しくは続報をお待ちください。 kyotoanimation.co.jp/books/
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初出がドラゴンマガジン誌で、普段メカに触れる機会が少ない読者も多いので、この色だとアーバレストとの違いが分かりづらいという懸念があり、赤でいくことにしました。これはこれで好きなんですよね。 twitter.com/kanetake/statu…
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絵は関係ない。何度でもいうが、絵は関係ない。 twitter.com/kazakura_22/st…
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時間が癒してくれるかと思っていたが、全然そんなことはなかった。悪い夢の中を彷徨っているような気分で二年間を過ごしてきた。きっと彼は『俺のことでそんなに苦しまないでくれ』と言うだろう。それは分かっているのだが。
何かに笑った後に、寂しさや罪悪感が襲ってくる。この繰り返しだった(続