安田浩一(@yasudakoichi)さんの人気ツイート(新しい順)

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裁判当日。ウトロ地区放火現場近くに暮らす住民は、「(被告は)罪を償い、歴史をきちんと学んでほしい」と訴えました。この町には国策として集められた朝鮮人労働者の「歴史」があり、そして、無数の人の営みがあります。被告が放った火で生活を奪われた人もいました。「差別」は人も地域も破壊します。
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検察側からは「悪感情」以外にも「憂さ晴らし」「スリルを味わうため」といった文言が出ましたが、事件の核心が「差別」であることは、公判の過程で明らかにしてほしいと思います。ヘイトクライムであることは明確です。 twitter.com/yasudakoichi/s…
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京都地裁。連続放火事件(ヘイトクライム)の初公判を傍聴しました。被告は起訴事実を「認めます」。検察側は、被告が「悪感情を抱いていた韓国」の施設を「注目を集めたくて火を放った」と供述したことを明らかにしました。
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「復帰50年」の沖縄で、かつて復帰運動に参加した人たちを取材しています。屋良朝苗の秘書を務めたこともある石川元平さんは、50年前の今日、記念式典に抗議するデモの先頭にいました。あの日も土砂降りの雨でした。「やはり沖縄は喜んでいない」。雨煙の中に悲しみの表情を見たといいます。
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国交省前。元山仁士郎さんが、辺野古新基地建設の断念を求めるハンガーストライキを続行中です。
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今夜20時です。 #NoHateTV Vol.170 - ヘイト・ネイション2022春 youtu.be/owfdSNirvHA いくら放送してもネタ切れにならないヘイト大国の最新状況をお伝え。ヘイトデモに反対する一般市民を書類送検したり見た目が外国人みたいだからと就職面接を断ったり。この国はやりたい放題であります。
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ウトロの歴史、住民の闘いの記録は、中村一成さんの新刊『ウトロ ここで生き、ここで死ぬ』(三一書房)が絶対おすすめです。20年以上、ウトロに通いつめた中村さんだからこそ書くことのできた上質のノンフィクションです。
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ウトロ地区(京都府宇治市)に来ています。本日、「ウトロ平和祈念館」がオープンしました。ウトロの歴史は、そのまま在日コリアンの歴史、日本社会の歩みと重なります。それぞれの時代を映し出す貴重な展示物を、ぜひ見ていただきたいと思います。
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本日、川崎市ふれあい館の崔江以子さんと外国人人権法連絡会が古川禎久法務大臣と面談、ヘイトクライム対策を要請しました。
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4月27日(水)20時です。 #NoHateTV Vol.168 - 戦争のハイエナたち youtu.be/t0IW9250BWQ 他国の窮状につけこんで歴史をひっくり返そうと必死になる日本のハイエナ極右政権をぶっ叩きます。ほかに川崎ヘイトブログ訴訟、「群馬の森」朝鮮人追悼碑訴訟、聖騎士ヤマーダ&神官戦士レドマツなど
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追悼碑は日本で亡くなった朝鮮人労働者を追悼することを目的に、県立「群馬の森公園」に建立されました。県は「政治性」を理由に撤去を求めています。ネトウヨの後押しもありますし、有体に言えば全国各地で進められる「歴史否認」の動きと連動したものです。
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群馬県高崎市。「記憶・反省・そして友好」の追悼碑を守る市民によって、追悼集会がおこなわれています。昨夏、追悼碑をめぐる裁判で、東京高裁は撤去を求めた県側の主張を容認する判決を言い渡しました(市民団体は即座に上告)。いま、弁護団は最高裁に口頭弁論を求めています。
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孤立出産を強いられたベトナム人技能実習生が「死体遺棄」に問われた案件で、本日、弁護団が最高裁に上告趣意書を提出しました。
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女性であること。外国人であること。そして技能実習生であること。そこから生じた差別と偏見と、不利益を認める制度の中で、ベトナム人実習生のリンさんが孤立出産を強いられた。これはけっして刑事罰が加えられる「事件」などではありません。リンさんこそが被害者です。
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本日の集会の最後に鳥井一平さん(移住連).が「一分一秒でも早く実習制度を廃止すべき」と訴えた。本当にそう思う。労働者が労働者として認められないばかりか、人間としての当たり前の権利すら認められない。あらゆる権利は実習制度の前で足踏みする。即廃止を。 twitter.com/yasudakoichi/s…
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ベトナム人実習生のリンさんが「死体遺棄」を問われて熊本県警に逮捕されたのは2018年11月。孤立出産を強いられたリンさんですが「遺棄」したわけではありませんでした。また、背景には妊娠や出産を認めようとしない実習制度の問題があります。いま、都内でリンさんを支援する集会が開かれています。
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本日あたりから書店さんに並び始めたようです。単行本刊行から3年、新書として生まれ変わった『団地と移民』(角川新書)をよろしくお願いいたします。 twitter.com/yasudakoichi/s…
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来月から劇場公開予定されるドキュメンタリー映画『教育と愛国』。監督はこれまで数多くのドキュメンタリー番組をつくってきた毎日放送(MBS)ディレクターの斉加尚代さん。安倍政権において「愛国心」が盛り込まれるようになった教育の現場を、斉加さんが鋭い視点で迫ります。
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最後のお客さんが会場を出て、「表現の不自由展」が4日冠の日程を終えて閉幕しました。
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国立市で本日から始まった「表現の不自由展」。昼過ぎまでは、くにもり、ネトウヨ、街宣右翼の抗議や嫌がらせが続きましたが、いまは平穏を取り戻しています。反対派はとりあえず言ってることが同じ。ヘイト共闘でした。
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琉球新報+安田浩一編著『沖縄の新聞記者』(高文研)。新聞「紙」では収まりきらないネット掲載の記事を元にまとめました。14人の記者がそれぞれの視点で報道の「現場」を綴ります。私も各章での解説とコラムを担当しました。
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『団地と移民』(安田浩一著)が角川新書として生まれ変わりました。団地をキーワードに国内各地、仏パリ郊外などを取材したものです。来週から書店さんの棚に並ぶ予定です。
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2019年刊の『団地と移民』が新書になりました。角川新書として4月に発売です。加筆もしました! store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322102…
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右翼の妨害で延期を強いられていた「表現の不自由展」の東京開催が決まりました。4月2日から5日まで、国立市の「くにたち市民芸術小ホール」が会場となります。本日、実行委員会が会見で明らかにしました。
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「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」の授賞式が行われています。大賞は辺野古の陸自常駐計画に関するスクープ記事を書いた沖縄タイムスの阿部岳さんと共同通信の石井暁さん(写真)。ちなみに「NO HATE TV」(野間易通、私)は優秀賞を受賞しました。