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関東大震災直後の虐殺被害者の多くは朝鮮人、中国人でしたが、沖縄県出身者など他県の人も殺されています。98年前の今日(9月5日)、千葉市では行商先の都内から避難してきた沖縄、三重、秋田出身の3人が、方言を理由に外国人だと誤認されて、地元自警団に殺されました。写真は殺戮の現場付近。
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女性であること。外国人であること。そして技能実習生であること。そこから生じた差別と偏見と、不利益を認める制度の中で、ベトナム人実習生のリンさんが孤立出産を強いられた。これはけっして刑事罰が加えられる「事件」などではありません。リンさんこそが被害者です。
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#NoHateTV では独自取材によってヘイトアカウントの「Dappi」を運営している企業を突き止め、取材に出向きました。その結果は──。今夜20時放送です。 twitter.com/yasudakoichi/s…
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名古屋入管で亡くなったウィシュマさんを「偲ぶ会」が始まりました。会場の外まで献花の長い列ができています。(東京・築地本願寺)
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高円寺の #入管法反対デモ 参加されたみなさま、雨の中、お疲れさまでした。雨に打たれて体が冷えてしまった方も多かったはずです。どうかゆっくりおやすみになってください。みんなで共有した怒りを、抗議の意思を、熱と希望を、また明日からの闘いの中で生かすことができたらなあと思っています。
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無宗教なんだけど「取材の神さま」だけは信じている。たとえば夕暮れ時の住宅街。どれだけインタホンを押しても取材拒否。夕空を見上げて1日を無駄にしたと溜息をついたとき、たまたま通りかかった人に話しかけてみれば、「事件」のキーマンだったりする。ああ、「取材の神さま」が降りてきたと思う。
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『外国人差別の現場』(朝日新聞出版)が本日、発売となりました。安田菜津紀さんとの共著です。入管、技能実習制度、ヘイトスピーチなど、日本で生活する外国人に向けられた様々な差別の問題をテーマに、語り合い、そして取材しました。
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地下壕の案内板。かつては朝鮮人労働者が「強制的に」動員されたとの記述がありましたが、一部の抗議によって、長野市は当初、当該部分に白いテープをかぶせるなどしました。現在は「さまざまな見解がある」などの文言を付け足しています。これも歴史改竄の一つ事例だと思います。
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#NoHateTV でも言及したが、元宮古島市議の女性が産経新聞社に損賠を求めている裁判の件。多くの記者に傍聴してほしかった。記者として何をすべきか、何をすべきでないのか、様々な問題が法廷で提起されたと思います。「本丸」にまったく取材せずに(取材しようともせずに)報じることの意味は何か。
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辛淑玉さんがDHCなどに損害賠償を求めた「ニュース女子裁判」の控訴審。東京高裁は、DHC側に550万円の支払いを命じた東京地裁判決を支持しました。番組司会者・長谷川幸洋氏への損害賠償請求は今回は認められませんでした。長谷川氏の辛さんに対する請求も認められませんでした。
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名古屋城復元をめぐる市の討論会。バリアフリー化を要望する車いすユーザーに対して「どこまでずうずうしいのかっていう話で。(略)お前が我慢せえよ」などと市民が発言。その場にいた市長も発言を批判することはなかった。底が抜けてる。朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR63… #
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議員や支援団体による生活保護の同行申請(支援)は、どこの地域でも見られることです。保護申請における問題点は、水際での排除と、捕捉率の低さです。同行申請(支援)は、そうした行政の無理解と偏見から、制度利用希望者を守るためにおこなわれてきました。あらためるべきは行政の側です。 twitter.com/hiraikomae/sta…
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予定されていた会場は住宅街の中にあります。右翼、レイシストは街宣車などで乗り付け、「反日」「展示会を中止しろ」などと大声でまくし立てました。今日も押しかけています。会場オーナーが音を上げるのを待っていたのでしょう。しかし「不自由展」は開催されます。やつらの思い通りにはなりません。
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山口県宇部市。「長生炭鉱水没事故犠牲者追悼式」が行われました。1942年2月3日に起きた大事故です。犠牲者183人のうち、136人が朝鮮人労働者でした。今なお遺体は海の底に沈んだままです。すでに廃鉱となりましたが、海上には「ピーヤ」と呼ばれる2本の排気塔が残っています。
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ヘイト企業をオリックスが買収。その先に何があるのか、まだ先が読めない。日経の抜きです。──
オリックスがDHC買収 3000億円、事業承継で最大規模: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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「運動事務局から数百万円で業務を請け負った疑い」
署名偽造バイト募集、数百万円で受注か | 2021/2/18 - 共同通信 this.kiji.is/73496371499938…
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国立市で本日から始まった「表現の不自由展」。昼過ぎまでは、くにもり、ネトウヨ、街宣右翼の抗議や嫌がらせが続きましたが、いまは平穏を取り戻しています。反対派はとりあえず言ってることが同じ。ヘイト共闘でした。
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『世界』(岩波書店)11月号に「ルポ絶望の収容所・入管施設とその戦後史を歩く」を書きました。戦後の入管収容施設の「原点」ともいうべき針尾(長崎県佐世保市)から取材が始まります。敗戦直後の風景を知りたく、作家の李恢成さんにも話を聞きました。
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人は理不尽に対して怒る。権利を得るために、守るために、差別されないために、差別を許さないために。だから人々は座り込む。ミャンマーでも香港でも、抵抗の手段として人は座り込んだじゃないか。そして、時に社会を変える。それを笑うな。嘲るな。と沖縄を取材してあらためて思った。
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本日の集会の最後に鳥井一平さん(移住連).が「一分一秒でも早く実習制度を廃止すべき」と訴えた。本当にそう思う。労働者が労働者として認められないばかりか、人間としての当たり前の権利すら認められない。あらゆる権利は実習制度の前で足踏みする。即廃止を。 twitter.com/yasudakoichi/s…
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ひどい記事だ。たとえば結びの部分。<「プロ市民を中国共産党が支援している』という話にも触れておきたい。実を言うと筆者はこれに関する明確な情報に接したことがない。しかし、何らかの関与があるからこそ噂として長らく語られ続けると考えるのが自然なのだろう>blogos.com/outline/478806/
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「もうすぐ鉄槌をくだします」。同様の言葉を幾度となく目にしてきたが、見得を切った後に鼠一匹出てこないのがこれまでの慣わし。海外勢力によるサイバーテロだの、盗聴だの、無駄に「事件」は相次ぐけれど。鉄槌は誰がために、いや、誰に振り下ろされるのか。問われるべき「事件」は不正と動機です。 twitter.com/katsuyatakasu/…
著書に「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」（光文社）「ネットと愛国」（講談社）「ヘイトスピーチ」(文藝春秋)、「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」(朝日新聞出版)、「『右翼』の戦後史」 (講談社)、「団地と移民」(KADOKAWA)、「戦争とバスタオル」(亜紀書房)など。#NoHateTV