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ご冗談でしょう,ファインマンさん (全2巻) Kindle版 amzn.to/3Mp0myy
ファインマン氏のエッセイに関してはこちらをお読みください。
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ファインマンの様な超一流の業績のある人をアイコンに使う事を、「高齢白人男性」という理由で除外しようとするのはさすがに恥ずかしい事ではないでしょうか?ポリコレも行き過ぎると、ポリコレを錦の御旗に掲げて気に入らないのを除外する社会になりかねません。
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イラストで描かれている方はファインマンという有名な物理学者です。物理学科の看板に、ノーベル賞も受賞し、軽妙なエッセイでも有名な物理学者を描く事は何らおかしい事ではありませんし、それを「高齢白人男性」と批判するのは、逆に高齢白人男性に対する多様性を認めていないのでは無いでしょうか? twitter.com/00_/status/165…
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首相襲撃、容疑者の「人となり報道」に学者ら批判 問われる「卒業文集」のニュース価値 j-cast.com/2023/05/084610… #卒業文集 @jcast_news
上記ツイートがきっかけで取材を受けた記事が公開されました。
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メディアの仕事は偏見を助長することなんですかねぇ。。。もし、そこに考えが至らなかったというならちょっと浅はかすぎませんかね?犯罪を犯した人の卒業文集を取り上げる事に何の意味があるんです?
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私だって中学生の頃、相対論やブラックホールの話をしていました。こういう記事を読んだ大人が、科学に興味のある子どもを萎縮させる可能性もあるので、メディアの皆さん、こういう無理筋な記事を書くのは止めてくださいね。理系教育に携わる大学教員として憤りを感じます。 twitter.com/jijicom/status…
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「学力の暴力」という女性アイドルグループに対して、「博士号も持っていないのに何が学力の暴力だ」というコメントが博士号持ちの人々から寄せられているのを見て、「そういう事を口に出すと、博士号を持つ人に対して鼻持ちならないという悪印象を与えるのでは?」と思ったりしますね。
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おそらく、今、修士論文や博士論文を執筆している学生の皆さんは多いと思いますが、バックアップはこまめに取りましょう。1日1回どころ、朝昼晩バックアップ取った方が良いです。理想は水分補給と同じペースでバックアップです。何故、論文執筆中にデータが吹っ飛ぶことがあります。私はありました。
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研究者以外にはあまり知られていないかもしれない事実
①論文を書いたら終わりではなく、専門雑誌に投稿し、他の専門家の査読を受け、査読に通ると掲載される。
②査読をする人は無償のケースが多い。
③論文が雑誌から出版される時、「著者が」雑誌にお金を払う
④出版費用は数万円ー数十万円
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若田さんがISSで撮影した写真が、あまりにも一般相対性理論のテキストの表紙にマッチしそうだったので、勝手に作ってみました。
twitter.com/Astro_Wakata/s…
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どんどん拡散してほしいのですが、地方国立大学に限らず日本の大学は郵送しか受け付けない公募が多すぎです。朱筆で「公募書類在中」と書かせて書留郵便で応募なんて、ネットが繋がっていないんでしょうか?海外組には面倒です。世界の標準は電子応募です。また、書類の書式指定も面倒くさいです。 twitter.com/marxindo/statu…
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そう言えば、天文学を専門としない学部生向けに授業を開講しようとしたのですが、「天文学を専門としない学生には難しい」「英語だと理解が難しい」という理由で開講されなかったので、準備した講義スライドを公開します。内容は天文学の基礎です。興味のある方は是非。
slideshare.net/HayatoShimabuk…
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服部さんの大作すぎる講義ノートが無料で読めるの本当にすごいと思います・・・
宇宙電磁気学
astr.tohoku.ac.jp/~hattori/hatto…
相対性理論
astr.tohoku.ac.jp/~hattori/Relat…
観測的量子宇宙論
astr.tohoku.ac.jp/~hattori/CMBCo…
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研究者には「その研究って何の役に立つんですか?」ではなく、「その研究のどこが面白いと思ったのですか?」と尋ねると、コミュニケーションがうまくいくとされています。
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ノーベル賞の時期になると、私の周りでは「日本人が取ったら、取らなかった」の話題ではなく、「どういう内容が受賞したか」「その内容だったら、この記事や本が良い」など、純粋にサイエンスの話で盛り上がるので楽しいです。
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ツイートが伸びたら宣伝しても良いらしいので、私が中国に渡った経緯と、中国の天文学の状況についての記事を紹介します。
何故、研究者が中国に渡るのか?|云南きのこ老師 #note note.com/bukuro1029/n/n…
中国の天文学|云南きのこ老師 #note note.com/bukuro1029/n/n…
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今回の煽りの様な文章を批判をしているのは、まさにその様な内容を読んで理解している人々ではないでしょうか。内容を理解しているからこそ、内容と見出しの乖離に怒っているのではないでしょうか?読者の信頼を裏切らない姿勢での報道を全てのメディアに期待したいと私は思います(結)
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また、目を引くような見出しじゃないと読んでもらえないと思っているのでしたら、それは読者を低く評価していると思います。確かに見出しだけで判断する人、中身を読まずに好き勝手する人もいるでしょう。しかし、読者はしっかりした内容だったら内容を読んで理解しようとします(続)
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今回の当事者である朝日新聞科学部のみならず、全メディアが、読み手側だけに目を向けた過度に煽った内容や誤解を招く書き方をするのではなく、取材対象者へも配慮した記事を書いて欲しいと、メディアからの情報を受け取る側としては思います(続)。
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これまでの朝日新聞科学部の記事はよく取材されたものが多いと思っていました。しかし、今回の件で「朝日新聞科学部には協力できない」と言っている研究者もいます。今回の件は見出しに配慮が足りなかったと言わざるを得ませんし、残念です。(続)
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今回の朝日新聞科学部のみならず、他のメディア各社もその辺りの事をご理解していただきたいと思います。メディアだって商売なので、意図的に煽った文章を書いて、目を引きたいと思うでしょう。しかし、大前提として取材協力者からの信用が大事ではないでしょうか?(続)
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また、「やはりメディアに協力したくない」という研究者側の意見も多くありました。特に中国で活動する研究者は色々なリスクを背負っており、記事の内容一つで危険に晒される事もありますし、日本からバッシングもされます。(続)
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連載を通して、その様な煽りタイトルをつけた結果、多くの人から批判的なコメントが寄せられ、肝心の記事を読んでもらう前に見出しだけで判断した人も多いのではないかと思います。私の周辺の研究者、特に中国で活動する日本人研究者からの批判は特に強かったです(続)
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敢えて厳しいことを言います。今回の朝日新聞科学部の「頭脳流出 研究者はなぜ中国へ」シリーズ、中国の最近の科学技術の発展を通して、日本の科学技術を見つめ直すという企画内容には賛同して取材協力しましたが、そのために煽りの様なタイトルを付けたことは残念でなりません(続)