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50人の村に，子どもが8人います。この子どもたち全員に，温かい食事とゆっくり休める部屋をあげようかどうしようかを決めることになりました。決めるのは42人の大人です。このうち22人は，「どうでもいい」「興味ない」といってどこかに行ってしまいました。
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残った20人のうち11人が，「子どもにそんなものは必要ない」と言ったので，多数決で，8人の子どもは温かい食事とゆっくり休める部屋はもらえませんでした。
投票に行かないってそういうこと。
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もう一度チャンスがあるとして、もしあなたが子どもには温かい食べものとゆっくり休める部屋が必要だと考える9人のうちの1人だったら(そうでない方は結構です)、何をすればよいでしょうか。22人に闇雲に「どっかいってんじゃねえよ」と詰め寄ってもだめですよ。やることは2つあると私は思うのですが。
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まずは一つ目。
どこかに行っちゃった22人がどうしてそうしたのかを想像すること。全員が同じ理由で「どこかに行っちゃった」わけではないはず。一括りにして見ない。だいたい6〜7通りの理由があると思います。まずはそこから。
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動いている人を尊敬する人のアカウント。動画作ってます。通称TikTokおじさん。Tiktok: Banji8888, Instagram: Banji_8888 尊敬するだけでは終わらない。