1
子どもと一緒にラノベコーナーを物色していたら、子からいきなり
「ママの本はどこ?」
と問われた
土曜午後の大型書店
周りの視線がぶっ刺さる
いつからママが作家だと気づいていた……!?
ママ、君たちには教えてないはずだよ……?
3
予言しておこう。
これから女性向けラノベの棚は
「ざまぁ」「仕返し」「いきなり」の恋愛だらけになる。
「本当に好きな人と愛を積み重ねてやっと結ばれる話」は、棚に並ばなくなるだろう。
「私はどちらを書いたらいいのだろうか……」
今のラノベ作家は、いつもその残酷な選択の前にいる。