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#架空昭和史
「ロボットハウス」
各地で怪獣が頻出するようになり、一般家庭にも防衛手段をということで政府と企業の共同で開発されたのが汎用人型決戦住宅 “ロボットハウス”であった。試験的に怪獣出現率の高い地域に配備したところ怪獣の早期撃退を実現し、被害を最小限に抑えることができた。
平成5年生まれ。ホテルマンや金型の営業マンを経て現在は古書店員。 詩人、小説家、架空昭和史作家、世界人面ダム研究家など多方面で活動。詩誌『月刊ココア共和国』にて詩作品やエッセイを掲載。妻は随筆家のオリエンタル納言（orientalnagon.com）。下記リンクから【西川真周作品集】へどうぞ。