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長男が授業の後に「ありがとうね〜」と言いに行ったら
その子が「だって、カッコよかったもん!当たり前じゃん!」って言ってくれたらしくて
それを聞いた私は嬉しくて嬉しくてね
あぁ長男の居場所はここなんだねぇ
良かったねぇって思った
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長男が道徳の障害についての授業で「俺は口唇口蓋裂で構音障害があります」と話したらしいの
それから数ヵ月経って、学年末の道徳の授業で自分の心に残ったことを話しましょうと言う時に
「長男くんが自分の障害について自分から発信したことが凄く素敵だった」って言ってくれた子が居たんだって
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「お鼻の下どうしたの?」と聞いてくれる人が多くて
説明したら「そうなのね。頑張ってるね」と言って貰えて嬉しかったな
という思い出
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長男は口唇口蓋裂で産まれたので
人に見られることが多くてね
だったら…と思って
長男と目が合う度にニッコリ笑うようにしてたら、長男も誰かと目が合うとニッコリ笑う子になった(偶然たまたまよく笑う子だったのもあるよ)
外で誰かにジッと見られる度に長男がニッコリ笑うから
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幼稚園バスの運転手さんが、ご退職なさると聞いてきた次男
運転手さんが大好きで、入園してすぐに先生の名前よりも先にお名前を覚えてきた
いつもはあまり字を書くのが好きでは無いんだけど
お手紙を書きたいと言うので一文字ずつ時間をかけて「2ねんかんありがとうございました」と
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その日からめちゃくちゃ遊んだ
その子たちが居なかったら洗脳に近い何かは解けてなかったし
今ここにこうやって楽しく生きてる自分も居ないのかもと思うなどした
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高校生の時に「親がヤベェやつ倶楽部」があって
文字通り親がヤベェ子供の集まりだったんだけど…ここに書くのも躊躇するくらいの親達だった
ある日、その子たちにお茶飲みに誘われて「うちの親そんなやべぇ!?」ってビックリしたことある
その子たちから「自覚ないのが一番ヤベェ!」って言われて
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次男の幼稚園のお迎えで妊娠中のお母さん(言葉がキツめで苦手だった)に
「体調はどう?今が一番しんどいよね」と話し掛けたら
ぶァァァって溢れてた物が吹き出すみたにお話してくれてさ
「それは辛かったねお疲れ様だよ」って返したら今までが嘘のように次男のこと褒めてくれて優しい言葉が
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あの時の感情は多分一生言葉に出来ない
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7歳から脱毛症で親兄弟にはネタにされ笑われて育ったんだよ
感情に蓋するようになって楽しいとか面白いとか分からなくなって笑わない子だった
結婚して夫と実家に行った時、いつもの様に私のことをネタにした親兄弟に夫が「面白くないです。笑えないです」って言ったの
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体調気遣いつつ不機嫌にもならずにお夕飯も準備してくれて本当夫は優しいなと思った!
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お誕生日のお祝いにデートしてきたけど
暑くて頭痛がし始めてせっかく予約してくれたのに申し訳ないなと思いつつ「頭が痛い」と伝えたら
「キャンセルするね!早く帰ろうね!」って電話が通信障害で繋がらなかったから私が涼しいところに居る間に
お店まで行ってキャンセルしてくれて