みんなの知らない君の顔
わたしの知ってる貴女の顔
古ぼけた木造アパートの一室で鳳翔さんと静かに暮らしたい
神田川とか似合いそうな安アパートの一室で鳳翔さんと少しだけ爛れた生活がしたい
何となくダベりながら朝までコースの秋雲に特に何かあるわけでもなく付き合ってしまった明け方、少しずつ強さを増す日差しの中でふとした瞬間に一気に心の距離を詰められるなどしたい。
“初期艦”吹雪は自分がどこからきたかを覚えており大きな計画の一部として動いているけれど、その出自のために活動限界がくると深海堕ちしてしまうことから、そうなる前にひっそりと代替わりを繰り返しているが、そのことは人類でたった一人しか知らない。
昼の暑さの名残のぬるんだ空気と涼しい風、濃い草の匂い せっかちな夏
こどもじゃない日
あなたとわたしの
古い友を訪う
穏やかに歩み去ること
おさげの北上といちゃいちゃするだけ
チャレンジ
休みはどんな服着てるんですか?
ふたりの時間
役に立たない方の指輪
私たちってそういうものです
はたらきものの七夕
鳳翔さんは全部脱がさない方がいいと思うの
今年の里帰りは鳳翔さんと一緒に
敷波ちゃんを連れて田舎に帰ろう
敷波ちゃんを連れて夜祭に行こう
大井と一緒に里帰りしよう
雪風を連れて実家に帰ろう(途中で冷静にはなるな)
ふたりの夜