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初期字幕版羅小黒戦記、风息の印象が全然違った。改訂版字幕や吹替版だと、ありのままの自分達のまま生きたい・尊厳を守りたい、が動機のように思えたけど、初期字幕だともっと大局をみていて、館のやり方ではいずれ妖精(自分達だけでなく館派も含めて)は人間の前に滅びるという危機感で動いてるような
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风息がしゃおへに一説ぶつところ
「人間はすぐにでも妖精を凌駕するのに 会館はまだバカな平和を維持している」
あとしゃおへの能力を奪う直前
「ここから逃げてもいいが でもいつか逃げ場を失うんだ」
後者の訳すごい好き!(細かいところ間違ってたらすみません)
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演出とは何か?と聞かれたら「羅小黒戦記という映画の地下鉄の中のシーン、人間を憎んでいた主人公が、偶然助けた少女からありがとうと言われた瞬間に電車がトンネルを抜けて世界が明るくなる、それが演出」と答えたい。あそこすごいよねお手本にしたいレベルの「正解」