柳沢高志(@kodokunosaisho)さんの人気ツイート(いいね順)

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これは酷い。私は菅氏もその周辺も取材してきたが、菅氏が原稿を電通に依頼したことなど一度もないと言い切れる。彼の主張の根拠は「テレビのディレクターをやってきたから分かる」というだけ。しかし、同じテレビマンとしてまったく同意できない。 news.yahoo.co.jp/articles/3850c…
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いつか菅前首相に聞いたことがあった 「菅さんが官房長官で支えたら、誰が総理をやってもうまくいくんじゃないですか?」 菅さんは強く首を横に振った 「総理と官房長官に本当の信頼関係が無ければ無理だよ。俺は安倍さん以外の下では官房長官は絶対にやらないから」 弔辞を聞いてその言葉を思い出した
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菅前首相は銃撃の直後、自分が安倍さんを看取りたいという思いで、人知れず、奈良に入ったそうだ。表には出ず、誰にも気付かれずにというのが菅さんらしい。政治家同士、紆余曲折はあったものの、最後の最後まで、あの二人は真の盟友だったのだ。安倍さんの遺志を継げるのは菅さんなのかもしれない。
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誤解を招く書き方となりましたが、玉川氏は必ずしも「電通が弔辞を書いた」とは言ってません。ただ、感動の裏に電通の演出があると指摘されれば、多くの人は「なんだ、弔辞も電通の演出か」と捉えて当然だと思います。私は、菅さんの弔辞が呼んだ感動は、電通とは無関係だと思います。
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菅さんの弔辞の最後、安倍さんの読みかけの本のくだりは、今井元補佐官のアイデアではないか。安倍事務所内部でないと知りえない話だし、今井さんにしかあれを切り取れない 一時は距離があった菅今井だが、安倍さんを支えるためなら身を投げ打ち連携する。最後の最後に、安倍政権の底力を見た気がした
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それでも、安倍さんはすぐに笑顔を浮かべた。 「でも、ワクチンは菅ちゃんじゃなきゃできなかったよね!ああいう官僚を動かす仕事は、誰よりも得意だから。菅ちゃんが総理でいてくれて本当に良かったよ」 うれしそうに話していたのが印象的だった。 お互いをリスペクトし、大好きだったんだろうな。
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間違いなく、菅さん史上で最高のスピーチだった。心から信頼する秘書と二人三脚で構想し、菅さんが何度も何度も原稿にペンを入れ、繰り返し読み上げの練習を必死でする姿が目に浮かぶ。本当は伝わる言葉と心を持っている方なのだ。
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菅首相がコロナと支持率低迷で苦しんでいた時、安倍さんと話をする機会があった。 「菅ちゃんには本当に申し訳ないことをした。私が突然交代したから、総理として準備期間をあげられなかった。一人ですべて抱え込んでしまっていて辛いだろうな」 その苦しみを分かっているからこその、悔恨に感じた。
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生々しい証言やエピソードの数々で読み応えあった。印象に残ったのは、役所、特に財務省への不信感が安倍政権のベースには常にあったこと。森友問題は「財務省の策略の可能性」という指摘も。そして「ジョーカー」と評した小池都知事との解散巡る駆け引き。存命中に、出版を躊躇したというのも分かる…
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菅さんが安倍さんを総裁選に出るように説得した銀座の焼き鳥屋は「銀座比内や」。菅さんの故郷の秋田料理だったのですね。 m.youtube.com/watch?v=pl-vOi…
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安倍さんと菅さんの関係も書かせていただいています。二人三脚で政権運営し、紆余曲折ありながら、真の盟友となる2人が絆を深めた裏に何があったか。 amazon.co.jp/gp/aw/d/416391…
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謝罪されたそうです… news.yahoo.co.jp/articles/2a6f7…
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今日、岸田政権のある幹部に言われたこと。 「あなたの本はボロボロになるまで研究した。それが岸田政権のベースになっている」 もちろん話を差し引いたとしても、今の政権の「したたかさ」を感じる話でした。この政権、長くなるかもしれませんね。
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「ちゃんと仕事をしていれば、国民は必ず分かってくれる」というのが菅さんの口癖でした。国民を信じていたのでしょうね。いま、少しずつ再評価をされているのが救いです。 twitter.com/Surfmanjp5K/st…
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生前退位をめぐり、密かに安倍さんが野田さんを公邸に招き会談していたのは驚いた。政府が一代限りの特例法で進める中、野田さんはそれは陛下の本意ではないと反対。根本から異なる二つの主張が、なぜ交わったか、その一端を初めて知ることができた。宰相を経験したもの同士の強いリスペクトを感じた。 twitter.com/news24ntv/stat…
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浮き彫りになるのは、戦略家で、徹底的なリアリストという安倍晋三像。そして、所々に滲み出る「安倍さんらしさ」。ファンは喜び、おそらくアンチは、これを読んで「やっぱりアベはダメだ」と意を強くする。それも安倍さんならでは。ここまで本音をさらしたのは、どういう思いからだったのだろう。
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安倍官邸を取材してきた者として「安倍さんはそう考えていたのか!」と答え合わせをしているような感覚に。総理辞任の経緯、菅さんを総裁選で支持した裏にあった昭恵さんの言葉。オバマ、トランプ、習近平ら各国首脳とのやりとりも生々しい。英訳されれば、世界中で読まれ、注目される本になるのでは。