1
わたしは結弦君のこの12年の行動が、売名とか偽善とかアクセサリーとかいう表現とは無縁の真情と愛と真心と深い悲しみからのものであったと思っています。
それはそれとして、言いたいことを言わせていただきます。
災害時など、有名人が寄付や支援の行為をすると、すかさず「売名」「偽善」の声があ
2
がることが多いです。しかし!支援を必要としていた側から言わせていただけば、売名だろうと偽善だろうと、何もしてくれないよりも何かしてくれた方が絶対的に嬉しいし有難い。むしろ、そういう風評を恐れて行動が起こらない方が怖い。「売名」「偽善」を声高にこれ見よがしに叫ぶ方々はどんな行動を起
3
こして下さっていたのでしょうか。しかも、この12年を継続してです。
行動していたよという方々にはこれも言いたいのですが、無名の人々の草の根的な活動は立派だし必要です。しかし、草の根だけでは、だんだんと忘れ去られていくことが防ぎがたいのです。そこに、有名人の行動のインパクトが必要な
4
のです。だからサンドイッチマンさんや結弦君の「僕ははここにいるよ。ずっと寄り添っているよ。」という継続的な行動が嬉しいのです。
永年被災地支援や福祉活動に取り組んでいる杉良太郎さんは「売名ですか?」と問われてこう言っています。
「もちろん売名です。でも、ひとつ
5
付け加えていいですか」と。
「私はいままで、これだけのことをやってきました。あなた、私がやってきたこと全部やってから、もういっぺん同じ質問をしてくれますか」
支援を受ける側から言わせていただきます。真意が「売名」でも「偽善」でも構いません。支援行動をしていただくこと、継続していただ
6
くこと、その方が大事です。
何もしないヤツは何も語るな、口を出すな!!!!
7
はぁ・・宮城県民として、被災地の住民として、ずっとずっと言いたかったことを、ついに書いた。皆さん、このひとつ前のツイートから長々と6つほどのツリーにしてしまってるのですが、目を通してくださったら嬉しいです。#羽生結弦 #nottestellata
8
内陸部にいて、津波の被害に遭いませんでしたから、的外れな部分があるのかもしれませんが、津波に家を流された友人との関係の中から感じたことを書きます。
ほしい支援の内容は、日々変わっていきます。最初は食糧、そして衣類や日用品、医薬品等の必需品。この辺りまでは支援物資として届きます
9
商店も、会社もなくなってしまって、仕事がない。将来が見えない。町がなくなり、人とのつながりも破壊されている孤独感。そこからの一時的な同情ではない継続的な「想い」がどれだけ必要か。12年経っても、憶えていてくれて思ってくれていると知るだけで、癒される。感謝しています。
10
#PROLOGUE 地上波。全体的によくまとめられていて嬉しかったんだけど、最後の「サザンカ」に感動された皆さんのツイを見て叫びたいことが・・あれは、番組のために局が作った映像じゃないですよ。プロローグというショーのためにプロデューサー羽生結弦によってプロデュースされた映像ですよ。