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ギルガメッシュ叙事詩
「都の人々はギルガメッシュの悪業にほとほと困り果て、神にすがった」
オジマンディアスへの神の予言
「この地上の、全ての人々の心に汝への”愛”を植え付けた」
この対比、本当に何度も言うけど好き。
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ラメセスの回想文に「子である余を腕に抱いて民衆の前に出す時父は言っていた。”この子を王にせよ、私がこの世にあるうちにそれが成就せん事を”」って言う文が残ってるんだけど「父に抱かれた暖かさを覚えてるオジマン」と「死せるエルキドゥを抱く冷たさを忘れられないギル」って最高だと思う。
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普段ニトちゃんが護りませい護りませいして不夜城さんを前線に出させないようにしてるからこそ窮地に不夜城さんが一歩前に出てお胸から輝く巻物を取り出しながら「これより語るは決して貴方を死なせぬ物語…」とか言って召喚術でアラビアンナイト百鬼夜行するから本当不夜城さん大好き※妄想
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どっちから倒すかを試してみたらアルジュナを先に倒した後のカルナお兄ちゃんの激昂のスケールがまさにインド神話すぎて本当に無理。伝承に伝わる通り「カルナを先立たせてアルジュナを残さ」ないといけないの、今回の高難易度の中でもシステム的にも神話的にもえげつなくて胸にきた…。
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時期王に指名した子らに次々に先立たれたオジマンが母になる事もなく兄弟を謀殺され呪いに満ちた最期を迎えたニトちゃんを気にかけない訳が無く、「卑しい階級の出である母を一度も恥じた事がないオジマン」の口から出た「母のように扱う」と言う言葉がどれだけ需要な事か考えると本当にこの二人が好き
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叙事詩読んでて「蟲が沸いてもエルキドゥの亡骸から離れようともせずに大泣きしてたら自分を哀れんでエルキドゥが戻ってきてくれるんじゃないかと思ってたギルガメッシュ」も最高だけど蟲が這うって事はエルキドゥは有機物であってそれは人たる証拠ではないかと思って本当にすこ…※自己解釈