沖縄戦の真実。 米軍と共に住民を撃っても構わんという指示。 国土決戦教令十四条。 『沖縄県史 資料編23 沖縄戦日本軍史料』より。
ホントこういう輩が多いわな。 水木しげる『総員玉砕せよ!!』より。
前にも一度紹介したが、事実から目を背ける勘違いな人が多いようなので、再度、投下します。 日本「占領下」で発生したベトナムの飢餓。 大東亜共栄圏って後付けですからね。後付けでも実態はこれですから。 📌 早乙女勝元(1993)『ベトナム200万人餓死の記録―1945年日本の占領下で』大月書店
教科書から記述も削除されて、知っている人も少なくなっている「事件」を取り扱ったもの。事実は事実として教えないとアカンわな。事実を無かった事にしたい、いや無かったんだ、としても事実は事実だからな。話の喰い違いから大きな問題になることもある。 『東学農民戦争と日本』 高文研 2013
戦時中景気が良かったっていうのは最初だけ。後はうまいことやっている連中だけ贅沢して、一般庶民は苦しい生活でした。悪い奴ほどよく眠る。 📌 『日米決戦下の格差と平等―銃後信州の食糧・疎開』 板垣邦子 吉川弘文館 2008
なんか戦前の日本は民主的だという文言がTLに流れて来たけど、女性に参政権がなかったって知ってるのかなぁ。国民の半分に参政権がない状態なんですけど。
₂この事実を、歴史はどう説明するであろうか」「僅か16,7歳で散華された少年たちの事実を、親兄弟は誰に問うたならば、と甚だ疑問ではなかろうか・・・・・・」 『海軍特別年少兵』 海軍特年会編, 国書刊行会, 1984年より 以前アップしたことがありますが、大和で騒ぐ人がいるので再掲。
大和 ₁海軍特別年少兵 怒りの叫び 「少年兵の存在を殆どの戦記が黙殺していることである。戦艦大和の沖縄戦特攻に当たり、海軍上層部は将来に備えるという名目のもとに海軍兵学校を卒業した少尉候補生を退艦させた上で出撃させた。この時、練習兵出身の少年兵達に対して何等考慮されることがなかった
明日3月10日は「東京大空襲民間人無差別虐殺事件」の発生した日です。犠牲者。戦闘員ではない。民間人、しかも老人・婦人・子供である。祝日のため子供達は疎開先から戻っていた。それをわざわざ狙った虐殺である。 『1億人の昭和史』9月号,4,空襲・敗戦・引揚 by The Mainichi Newspapers Co.,Ltd
兵士が戦争体験を語るのをためらった理由の一つとして、戦場の悲惨さを訴えれば訴えるほど、聞いている遺族の顔が「では、なぜお前は生き残ったのだ?」となっていくジレンマがあったそうだ。難しい問題だわ。
歩兵第144聯隊がグアム島上陸時、捕らえた米兵捕虜第一号。 犬を抱いてポーズをとっている。 『歩兵第百四十四聯隊戦記』1986年より
日:「いや、我々はまちがいなく日本兵で、お前たちと我々は敵味方の関係であり、お前たちは我々の捕虜になったのだ」 米:「そんなばかな、冗談はいいかげんにして、もう放してくれないか、これは演習なのか?」 日:「いやほんとに冗談ではなく、演習でもない。戦争である」 (続く
米:「お前たちは何で我々を捕らえるのか?」 日:「我々は日本軍で、日本はアメリカと戦争を始め、ここを攻略するために来たのである」 米:「それは冗談だろう。日本がアメリカに戦争をしかけるはずがない。もしここへ攻めてくるならそれはドイツかスペインのはずである」 (続く
米:「もうこれくらいで演習は終わりにして放してくれ。ああそうそう、たばこが切れて困っている。一本くれないか?」 我々は通訳を聞いていて皆ふきだした。にこにこ笑って我々に屈託のない態度で接してくるアメリカ兵を見ては敵愾心の起こしようがない。 『歩兵第百四十四聯隊戦記』1986年より
1941年12月、グアムに上陸した陸軍歩兵第144聯隊が最初に捕らえた米兵との会話。 日:「お前たちはアメリカ兵か?」 米:「そうだ」 日:「お前たちはここで何をしていたのか?」 米:「我々は休日で外出中であり、この付近を見物していたが、お前たちはどこの者でここへ何をしにきたのか? (続く
・米騒動の際、皇室財産から現在価値60億円を各県に分配 ・優れた漢詩の才能 1367首 ・人柄はいいが、政治や軍事の能力は・・ ・国内各地を行啓、国民に気さくに交わる ・行啓によって地方のインフラ整備が進む ・大韓帝国の李垠と懇意になり朝鮮語を学ぶ 賛否・毀誉褒貶などあろうが、私はファンだ
何かと影が薄い印象のある大正帝。今日が彼の命日であったことを知る人も少ないだろう。しかし、私は大正帝の個人的ファンである。 大正帝のエピソード ・歓迎の行事を「やらせ」と公言する ・元老(山縣)を政局から遠ざける ・軍事演習の軍事行幸スタイルを簡素化 続く)
海軍特別年少兵 怒りの叫び 「少年兵の存在を、殆どの戦記が黙殺していることである。戦艦大和の沖縄戦特攻に当たり、海軍上層部は将来に備えるという名目のもとに海軍兵学校を卒業した少尉候補生を退艦させた上で出撃させた。この時、練習兵出身の少年兵達に対して何等考慮されることがなかった(続く
杓子定規な世知辛い世の中になったなぁ。 議員の文書交通費は毎月100万円領収書なしなのにな。どうでもいい細部に細かく、大きいものは触らないというのは考えものだわな。 海自カレー、2年間毎週食べて停職 対象外の事務官「慣例で味見」 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…