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先日主治医が話すには、新車の40を起こすのが大変で、新車でも飾りっぱなしだとエンジンミッション足回りが固着し水廻りゴム類がダメになり部品は高額、が全ては揃わず新車に目を奪われても結局やけどしますよとのことでした。主治医曰く｢車はいたわって走らせてるのが一番お金がかからない｣でした。
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スポーツカーを愛する者のマナーが今問われています。スピードや内燃機関であるがゆえの騒音など、これを公道で試すのは今や時代が許してはくれません。｢ヤンチャ｣では済まされませんし迷惑と思われる方がいらっしゃる時点でアウトです。気を付けていたつもりですが改めて我が襟も正そうと思います。
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F40の総生産数は1311台が定説ですが、世界には全シャシーナンバーを調べた猛者がおられ実際は1400台超とのことでした。
フェラーリは公式発表していませんが特注品を内緒で作っていたようでブルネイの右ハンなどは有名ですよね。
私のマイスターも現地に見に行った際、何台もあったと言われてました。
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10数年前イベント会場でF40に張り付いていたら男性が近づいて来て｢いいよねぇ｣
熱い思いを語ったら｢乗ってみる？｣
まさかオーナー様とはつゆ知らずビックリしました。
恐る恐る運転席へ座らせてもらったら｢その辺1周しておいでよ｣
尻込みする自分に対し、このお方のお陰様で今の自分があります。
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F40定説の｢カーボンケブラー目が見えていない車両は事故後再塗装｣は正確ではありません。
前期型では見える個体が多いですが後期型になるつれほぼ見えなくなります。
初期型においてはなんと両パターンで出荷をされていました。
当時｢高級車にこの凸凹塗装はなんだ！｣と怒る客が多かったようで...
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ある日のことクラッチペダルを踏んだ瞬間｢バキーーン！！｣と音がし踏力が急に抜けました。何が起こったのか頭はパニックです。足元を覗いてみると、なんと見たことないバネが折れて落ちていました... ペダルはフカフカしますが発進は出来そうなので、なんとか移動をさせて主治医に連絡を取りました。
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費用面について①
購入を決意をした時は10数年前になります。当時40は日本全国に余りまくって新車のフェラーリとあまり変わらないにもかかわらず売れないという状態でした。が私にはやはり大金でアニバを下取りにまたローンを組んでの購入でした。乗れているのはその値段の感覚でだからだと思います。
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クルーザーにF40を載っけてF1モナコグランプリを観戦されている大富豪のお方がSNSで拡散されているようです。
このクルーザーをお持ちならスペチアーレフェラーリは全てお持ちだろうに、敢えてF40を載っけられているところに、いちF40ファンと致しましては大変嬉しいところです。
来年はさていかに🏎️🛳️
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リクエストを頂戴致しましたので、リトラクタブルライトを上げました。
降りる時は必ずライト消していましたが(消せば勝手に下りる)、待てよと思いそのまま降りて見てみました。
消さずに降りて見たのはなんと初めてで、改めてこういう表情をしていたのかと新たな発見でした。
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ここまで来ればボディーもお願いすることにしました。この時代のフェラーリ(欧州車全般)の塗装は非常にデリケートらしく磨き過ぎるとすぐに下地が見えてしまうそうで、かつカーボンファイバー製のため余計に気を使うとのことでしたがお願いをしました。
ご覧の通りツルピカに仕上げていただきました。
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F40も国によって様々な仕様があり、有名なのはアメリカ仕様ですよね。
数が多いのでオークションなどでは良く目にしますが、レアなのはスイス仕様です。
当時リアスポイラーの高さに制限があったらしく、かなりご苦労をされていたようです。
特に右側の個体の｢F40｣のロゴはどこいっちゃったのかと...
40Love！ 赤'86前期328GTS→赤'89キャブアニバ→赤'89後期328GTS→黒'89キャブアニバ→'90後期40→’88初期40 80's〜90's最高！