報道がおかしい。黒田日銀総裁が言ってるのは、「家計がなんとか耐えてる今のうちに給料を上げろ!(政府、賃上げ施策はよ!)」である。
ちょっとだけ岸田総理に親近感が湧いた写真。おれもこのポジションだわ。
実はすでに期日前いってきたのである。投票日の当日にはこれ書けないからね。 #私が国民民主党に投票した理由|Utoka @utoka_da4 #note note.com/utoka/n/na9899…
#国民民主党 ってどんなとこ?って聞かれたら、選挙戦を徒歩で戦うゲーマーと、ボケ倒す弁理士と、24時間ぶっ続け演説配信チャレンジする医者がいて、PR動画で代表がうどん食って、その動画を公式マスコットがパロディする、子育て中のお母さん方と若者に人気の政策実務家集団って言ってる。
⇒ちゃんと専門家が専門知と経験に基づいて展開を作ってる。ネットもリアルも相互に接続して、バラバラの個別施策ではなく、総合的なストラテジーとして実施してる。チャーチマーケティング戦略とか、国内じゃ特定の業界でしか使われてないような手法も、たぶん使ってるよ。⇒
はっきり言えばマーケティングは参政党が圧倒的に上手い。何やってたかだいたい調べさせてもらったけれど。あれは良くも悪くもプロがやってる。倫理的にやるべきじゃない手法も使っているけれど。でも、少なくとも素人考えではなく、ちゃんと知識も技術もある人が実装してる。⇒
⇒既存勢力は、ネットが上手い国民民主党でも「ネット+リアル」の足し算。でも参政党は「ネット×リアル」の掛け算が機能するストラテジーを使ってる。今、「ネットかリアルか」で引き算のケンカをやってると、野党第三党は参政党になると思う。そのぐらい戦略に差がある。⇒
⇒確証はないけど、彼らはまだKlaviyoやGurucan、Getresponse、Activecampaignみたいな、チャーチマーケティングストラテジーに強いSaaSは使ってないと思う。でも、こういったSaaSの国内進出はもう始まっているし、彼らがこれを手にしたら、今の何十倍ものスピードで勢力を拡大しかねない。⇒
⇒既存政党はこれをちゃんと認識して、もう「インターネットのある昭和」から脱却して、世代や性別に関係なく、ネットとリアルを掛け算で使えるストラテジーに転換しないと。そうしないと、参政党に負けるよ。
(※今は無党派だからズバッと言わせてもらったぞ。今は無党派だからな。)
今は無党派だからついでに言うと、「支持母体」というやつも人数だけで測ってはだめで。兵法で「兵力」と同じぐらい「士気」が重視されることを忘れちゃだめ。参政党の支持母体は士気で勝る。これもチャーチマーケティング戦略の特徴で、要するに⇒
⇒生身の伝道師が「教義への理解を深める」プロセスから生身でやってたら物理的制約に阻まれるだろ。だから、WEBが適しているフェイズと、生身が適しているフェイズを上手く組み合わせて使うんだよ。結果として、運動論的に言えば、士気の高い集団が出来上がる。⇒
⇒一般的なマーケティングが「販売」と「顧客獲得」を目標とするのに対し、チャーチマーケティング戦略は文字通り教会とかで使われる、「信徒の獲得」と「教義の布教」に特化したスキームなんだよ。WEBだけで信仰は獲得できないけれど、生身の伝道師が⇒
⇒これを選挙で考えれば、「選挙は熱伝導」だろ。伝道力の低い100万人よりも、伝道力の高い1万人のほうが、結果として勢力を急速に拡大できるのは、直感的にわかると思う。そういうことを考えずに、「どこの組合に何十万人」だとか「どの世代は」「男性が女性が」とか。⇒
⇒古典的なマーケット・セグメンテーション、とくに人口動態変数とかは、80年代90年代は通用したかもしれんけど。今はもっとライフスタイルと価値観が多様化しているから、当時のセグメンテーションで考えていたらだめで。「インターネットのある昭和からの脱却」ってそういうこと。⇒
⇒でもおれは個人的にチャーチマーケティング戦略は好きじゃないし、政党がやるのはどうなの?とも思っているので、この戦略を既存政党がみんな採用しろとは思わない。でもコンセプトは参考にしつつ、民主主義のハッキングに陥らない範疇で、令和の政党マーケティングを構築しないと。⇒
⇒今までのやり方で頑張って来た人たちを否定するわけじゃないし、きっとその人たちも、「今の時代にあったやり方」を模索していると思う。ただ、その答えを最も早く見つけ出して実践したのが、政治ではなく特定業界のビジネスから発展してきた(と言われている)参政党だったってことは⇒
⇒これは厳然たる事実だと思うので。既存政党のみなさんが、それを受け止めるか、それとも目を背けるかで、今後の政治は変わってくると思う。そういう岐路にあるとおれは思ってるぞ。
以上!たまたま特定政党の関係者がFFに多いだけの、今のところ無党派のおれとして言わせてもらったぞ。無党派だからな。どの特定政党とも今は関係ないからな!
(じゃあどうすればいいのか?ってのは、おれもわからん。こういうのはネットから離れてフィジカルな感覚で考えないと空論になるから。案外、Webでうまくやるには、逆説的だけど「離れる」ことが大事なんよ。ネットの向こうにいるのは生身の人間だからね。)
代表にバレたから【けつもんちんディスコ完全版】作ったよ。 なおこの動画は、賃上げ実現国会に臨む国民民主党を応援すると共に、賃上げグルーヴ、じゃない賃上げマインドを高め、以て日本経済の更なる活況を期待したいとの意図から制作したテイで行こうかなと思っています。実際ただのノリです。
国民民主党、足立区の長谷川たかこさん。政策すげえのよ。 takahase.jp/policy/ 大量の政策が列挙されてんだけど、各項目がリンクになってて、タップすると達成度と短評が。「これやります」じゃないんだ。「もうやってます」なんだ。しかも詳細がリンク先に全部書いてある。
おれが思うのは、例の水着撮影会、企画に問題があったかどうかは判断が別れるとしても、「開催二日前にいきなり行政権力で中止させて莫大な(おそらく数千万円単位の)損害を民間事業者に与えた」ことには疑義がある。 その意味で言えば、ことなみ未来館と一緒。コミュニケーションが一方的すぎる。
普段「自公維国は民主主義の敵!国民民主は与党のコバンザメ!ゆ党許すまじ!裏切者には死を!」 選挙「国民民主党はウチに選挙区を譲れ!野党共闘だ!自公政権を倒す気がないのか?政治を良くする気概がない!」 ちょっと何言ってるかわかんない。こわい。