南山てく(@flightless_teku)さんの人気ツイート(新しい順)

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僕は笑っただけで特に何も言わなかったんだけど、心の中では「僕もそう思うとき(あるいは、思いたいとき)があります」と言った。まあでも、どちらがって話ではなくて、不登校はひとつの「まともな現象」というか、当然の結果だとは思っている。
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退勤時に更衣室で臨床心理士さんと一緒になった。話の流れから、子どもが学校に行っていないことを明かすと、その心理士さんが「不登校どんどん増えてますね。もうね、みてると、まともな子が不登校になるんじゃないかって気がしてきます」とか言ってた(笑)
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不登校は、全員まとめて同じものをという教育システムの構造上、避けることのできない「結果」なのだろうと思う。反省すべきは、教育の枠組みの幅を広げて柔軟性を高めるような「挑戦」を、何十年にも渡って怠ってきたことのように思う。一定数の子どもたちを犠牲にし続け、知りながら放置してきた。
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@naomin_flyaway はい、脳の疾患、まさにその通りですよね。一生涯にしても、一時的にしても、病気に対しては適した治療(ストレスを除くことも含め)が必要であって、心や気持ちの問題だと考えるのはちょっと危険かなと思います。
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うつや適応障害を「心の病」のように表現するのは、あんまりよくないのかなと思う。もっと明確に「脳の病気」とした方がいいんじゃないかな。さらには、神経伝達物質の分泌サイクルの異常とか。本人の「心」の持ちようで治ると思われたら、たまったもんじゃない。
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こういう捉え方が社会に浸透すれば、子どものうつや適応障害を軽視するような風潮も変わってくるんじゃないかな。怠けてるとか、甘えてるとか、そういう視点でしか子どもを見れない社会はヤバい。まあまずは、大人社会に根強く残る精神疾患に対する偏見が、少しずつほぐれていけばいいなと思う。