「IQ20違うと会話が成立しない」という俗説に対し大量の反対があったところに「ギフテッドの憂鬱」という長文を投稿、反論しました。 IQ20違って会話を拒否するのは一般人側で、高い側は通じるように努力してます。そもそも頭がいい人はいじめる側ではなく「気持ち悪い」といっていじめられる側です。
この問題はIQという変な数値が原因で歪曲されていますが、 根本的にはマジョリティがマイノリティに対して理解を示さず、相手に問題を押し付け、一切配慮しないという点で差別問題です。
高IQ側にとっての「会話が成立しない」というのは 相手から「何言ってるの……?」という言葉と共に不審な目、不快な感情を向けられ…… 日本語が間違ってる? アイディアが頓珍漢? 説明が下手? 何をどうしたら伝わるの? 自分の何がいけなかった……? という恐怖感と共に訪れるものです。
元記事です。twitterでこの話が通じるなら、140字で人とわかりあえるなら、IQ100違っても会話成立するよ。 「IQが20違うと会話が成立しないと言うのは、事実なのでしょうか?経験はありますか?」への回答 jp.quora.com/IQ-ga-20-chiga…
『正規分布』
『大人になったら叱ってくれる人なんかいないんだぞ』って言われて育ったけど、ホントにいなくなったのは褒めてくれる人の方だった。
主文 原判決を破棄する 理由 ・反意図性はあった ・コインハイブ自体が利用者の電源や処理速度を一定程度使用していた ・しかしそれは利用者が気づかない程度のものであった ・コインハイブの収益は重要であり社会的に許容される ・広告と比較しても許容 ・よって反不正性はなかった よって無罪。
サラミ法との批判はありますが、比較衡量として【コインハイブ自体の社会的有益性】【広告と比較しても社会的に許容】が大きいと思います。 サラミ法だけど、サラミの薄さまで考慮した判決と捉えてます。サラミ法全面認めではありません。
東京と大阪の『面白い』の基準が違いすぎて違和感の根源を探していたんだけど、どうやら『失礼』の基準が全く違うらしいという結論に至る。
これは京都で顕著なのだが、関西は正直な感想であれば免責される文化がある。その最たるものが『いけず』である。他人には触れられたくない事柄でも事実であればエグる。但し暗黙のアンタッチャブルが多く、例えば出生地はあまり触りたがらない。(一方で居住地は構わない)
関西の笑いはよくよくみると『俺はこう思った』という形式の笑いが圧倒的に多数を占める。これはたぶん事実とは異なる表現を失礼と考えている。つまりやってもいないことをやったらダメ。
一方で東京は仮に事実であっても事実そのものの指摘を失礼と考えているのではないか。そのかわり『◯◯してそう』みたいな無根拠な想像に対して大変寛容で、東京の笑いの中心は『あるある話』である。
失礼の文脈でいうと『事実陳列罪』は東京の文化である。大阪では誇張した事実の陳列こそ笑いの源泉である。 大阪では小学生が口けんかするとき、東京の人は信じられないかもしれないが『やってほんまのことやねんもん』が抗弁として有効である(指導はされる)
わたしは兵庫県出身なので関西の笑いに染まったが、東京では精緻なモノマネをするとハラスメントにあたる。これが衝撃的であった。東京では事実に触ってはならないのである。
若干傍論にそれるが、いわゆる京都しぐさとは『遠回し』ではない。勘違いされがちだが『できるだけ深くえぐれる最短ルート』である。遠回しだから陰湿なのではなく、えぐり方が深いから陰湿なのである。
ところで大阪には『しらんけど』という最強の免責文がある。これは東京で言うところの『※個人の感想です』に相当するが、内実は正反対である。 大阪の『しらんけど』は『わたしは実際に以上のように感じたが、あなたは同様に思うか責任を取らない』であり、基本的に感想ベースの会話が進む。
東京の『※個人の感想です』は免責部分が違う。『しらんけど』は『個人の』を免責しているが、こちらは『感想である』ことを強調しているのだ。仮に大多数の感想であっても『感想は感想』と切り捨てる余地が残ることに注意したい。事実はないことを敢えて強調している。
まとめると、大阪は『思い込みでものをいう』のを失礼と考え、東京は『事実の指摘』を失礼と考えている。大阪の笑いは誇張した事実の指摘が中心で漫才文化、東京の笑いは想像上の笑いが中心のコント文化である。漫才は『全くその通りだ』という笑いでありコントは『そんなことあるわけない』の笑い。
しらんけど。
追記 リプ欄で喧嘩しないでー。 これは好き嫌いとかアレルギーの話だから、自分にとって美味しいものでも他人には蕁麻疹の出るものかもしれない。大阪東京の違いは決して優劣ではないのよ。
せっかくなのでnoteでまとめておきました。投げ銭形式ですので、最後の一文以外は無料で読めます。 大阪と東京で笑いのツボが違うのは「失礼」の基準の差かもしれない|化学魔 @kagakuma #note note.com/kagakuma/n/n08…
【悲報】2023年の1/3が終了。