芸術新潮(@G_Shincho)さんの人気ツイート(リツイート順)

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佐倉の国立歴史民俗博物館で昨日始った「1968年」展(~12月10日)。ベ平連、反戦運動、三里塚闘争、水俣病、大学闘争など関連資料などがドッサリ! 展覧会のサブタイトル「無数の問いの噴出の時代」から来年で50年。日本ではあの頃よりも学生や市民が弱ってきてる気がします。
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山種美術館では、上村松園と松篁に焦点を当てた特別展が開催中です。下は松園の《新蛍》で、簾の陰から半身を現わす女性が視線を落とした先には、1匹の蛍。さすが松園、なんとも涼やかな絵作りだ。 ※現在東京では「西の松園、東の清方」と言われる美人画代表2人を同時に拝見できるチャンス! ・・・
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「KING & QUEEN」展のショップで購入した、英国王・女王42人(含、ジェーン・グレイ)の顔があしらわれたトートバッグ。現地美術館のグッズのようですが、さすがと思ったのは、チャールズ1世が生首になっているところ。その下、ウィリアム3世が逆さまなのは落馬事故がきっかけで死んだから!?(れ)
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本日10月31日が、つげ義春さんの誕生日というツイートが飛び交っていますが、誤情報です。正しくは10月30日で、昨日81歳になられました。しかし10月30日も戸籍上のもので、ホントは1937年4月生まれなんだそうです。
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手乗り広目天。海洋堂「日本の至宝 仏像立体図録IIIー威容の四天王編ー」より。そうとは書いてないけれど、興福寺南円堂の運慶仏ですね。四天王それぞれに木彫・金・経年劣化ヴァージョンがあって全12種、各400円也。写真は経年劣化ヴァージョン。
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半年前のご逝去が惜しまれてならない橋本治さん。小誌に連載されていた『もう少し浄瑠璃を読もう』が本日発売です。1年前に出る予定でしたが、急な入院のためゲラのお目通しがかなわず、橋本さんが信頼を置く矢内賢二さんの監修で刊行にこぎつけました。(米)shinchosha.co.jp/book/406116/
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先週末からはじまった谷川俊太郎展、言葉をビジュアル化するのは難しいのですが、いい意味でよく整理されていて見やすく、谷川さんが抱く「言葉への不信感」まで伝わってくるような展示はさすが。言葉を通して音や色、モノにも触れられます。(こぐま)operacity.jp/ag/exh205/
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明日から始まる根津美術館の特別展内覧会へ。5月14日まで約1ヶ月、毎年恒例の光琳《燕子花図屏風》の公開ですが、今年は江戸琳派・鈴木其一《夏秋渓流図屏風》と共に展示する趣向。自然から離れて、大画面をいかにデザインするかに画家の関心が注がれているさまが2作並ぶとよく伝わります。
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来年1/16〜3/11、トーハクで博で開催される「仁和寺と御室派のみほとけ」展の記者発表会があったのですが、葛井寺の秘仏・千手観音菩薩坐像がお出ましになるのは楽しみですねえ。毎月18日に開帳はしてるのですが、展覧会場の方がずっと間近で見られるはず。なんでも近世には手は沢山あるけど
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明日から上野の森美術館で始まる「ゴッホ展」(〜2020年1月13日)内覧会へ。ゴッホに影響を与えたハーグ派と印象派の作品とともに、約40点のゴッホ作品をじっくり味わえます。最後のフロアに据えられた《糸杉》に至るまでの画業の変遷を体感できる展示構成。コラボスヌーピーも多数!(浅)#ゴッホ展
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妖しい女性像――右が《口紅》、左が《拳を打てる三人の舞妓の習作》――の帯を巻いたこちらは京都国立近代美術館で開催中(12月10日迄)の「岡本神草の時代展」の図録。図録は送って頂きましたが京都まではなかなかと思っておりましたら千葉市美術館にも巡回有り(2018年5月30日~7月8日)。やったー!
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#芸術新潮 6月号、ありがたいことにネットでは現在品薄の状態となっているようです。書店ではまだまだお取り扱いがあるようですので、もしよければお近くの書店にお問い合わせいただければと思います。 山田さんの表紙作画風景も下記URLからご覧になれますのでぜひ。(a) shinchosha.co.jp/12kokuki/30th/…
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2月25日発売の3月号では「ローマ教皇 怒濤の2000年美術史」を大特集! ヤマザキマリ&池上英洋両氏がキリスト教美術の表も裏も語り尽くします。キラッキラのモザイクあり、誰もが知るルネサンスの名画あり、めくるめくバロック建築あり。歴代教皇が遺した〝美の遺産″が満載の永久保存版です。
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銀座1丁目のPOLA MUSEUM ANNEXでは昨日から中村弘峰展が始まりました。中村さんは博多人形師の家に生まれた4代目にして東京藝術大学大学院彫刻専攻修了。アスリートの博多人形を作っているのですが、可愛さとユーモアと格好良さないまぜで、胸を撃ち抜かれまくります。9月1日迄、会期中無休。(れ)
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「猥褻とは何か」とは何かって? 本日発売、芸術新潮9月号の中身をチラ見せいたしましょう。でも、ここではとてもお見せできないページが多すぎて‥‥とにもかくにも、86ページにおよぶ渾身の大特集です!
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模造の琵琶による天平の音色を楽しみながら、実物の《螺鈿紫檀五弦琵琶》に見惚れ、天下の名香《黄熟香(蘭奢待)》の香気をガラス越しに想像…。他にも《平螺鈿背八角鏡》など、見所多数。正倉院南倉・中倉の原寸大再現も! トーハクで正倉院が見られる、貴重な機会です。(浅) #正倉院の世界