鉄鋼リサーチセンターの天井が抜けて、子猫が降ってきました!!
タイタニック号に使われいた鋼材がいかにもろかったかを示すデータです。海水温度はその時-2℃でしたから、ほとんど衝撃に耐えられない性質だったことがわかります。もし使用されていた鋼材に十分な靱性があったなら、と考えながら来週見てみてください。
親猫発見しましたが警戒して面倒みてくれません
ご心配おかけしましたが、ようやく受け入れてもらえました
なんと、3匹目発見!!今度はクロネコ
無事クロネコちゃんもお母さんと合流できました!
たまたま磁石を持っていたので、こっそりとJR九州オールステンレス車両の材質チェック。​ 加工された凸部:磁石につく。平たいところ:磁石につかない。この結果から、おそらく外板はSUS304(Fe-18%Cr-8%Ni-0.08%C)、でなければSUS301(Fe-17%Cr-7%Ni-0.15%C)。
以前私が学部生の学務指導を行っていたとき、何度も部屋に呼び出して指導しても授業に出てこれず、留年を繰り返しているちょっとダメな3年生がいました。勉強に全く興味が持てないそうで、明らかに工学に向いていません。↓
就職先がないから博士に行きたくないと学生が思うような環境では、進学率の高い国に日本の大学はどんどん置いて行かれるでしょう。前にも言いましたが、博士課程学生にお金を出すだけでは不十分です。
長文になりましたが、私が申し上げたいのは、人ぞれぞれ向き不向きがあるということ。何も一流大学を卒業して一流企業に就職するだけが全てではない、幸せな人生を歩むには自分に会った進路を選び、自分に合った仕事を選ぶことではないかと思うのです。(おわり)
九大で349人もの博士課程学生に学振並みの生活費が支給されるわけですから、今後の博士課程進学者の増加が見込めると思います。大変素晴らしいプログラムです。申請に関わられた先生方には感謝です! リサプロ必修についてはいろいろ意見が出そうな気はしますが... twitter.com/KyushuUniv_PR/…