【中野ブロードウェイ基礎知識】⑨ 沢田研二が中野ブロードウェイ(BW)に住んでいたことは、BWの栄華を誇るひとつの象徴である。彼は、おそらく1969年から1975年の約6年間をBWで暮らした。半世紀近くも昔のことながら、いまだにBWを語る上で欠かすことができない存在であり、誇り高き出来事なのである。
#嘘か本当かわからないことを言う なぜか、中野ブロードウェイ(BW)には建設時の設計図が残っていないらしい。現存する(?)設計図は、完成から約8年後に改めて作られたのだとか。BW4階『K-CAFÉ』のオーナーで作家の渡辺浩弐氏が改装のために壁中の不審なパイプを切ったら、謎の液体が噴出したという。