鎌田さゆり(@sayu4018)さんの人気ツイート(新しい順)

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入管収容施設では【視察委員会】宛に被収容者が手紙を投函できます。2021年1月末、ウィシュマさんは手紙を投函しました。彼女の手紙が開封されたのは、3/8。ウィシュマさんが亡くなった2日後です。入管庁は規定通りの開封と答弁。今回の入管法改定案には【視察委員会】の機能強化も銘記無しです。
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2021年2/5(金)ウィシュマさんを診た外部消化器内科医師は名古屋局庁内医師への【診療情報提供書】に『当科は消化器内科。それ以外の症状は分からないことを断った上で、これだけ嘔吐があれば出血もある。内服できないのであれば、点滴・入院』と記していますが、点滴・入院無しのまま亡くなるのです。
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何故、私たち立憲が対案の【柱】に拘るのか。それは、好ましくない者の【排除】を本質とする出入国管理の理念と、できるだけ【保護】をすべきという難民保護の理念は、本質的に相容れないものだからです。だから、出入国管理と難民認定を1つの同じ入管庁で行うべきではない【柱】は譲れないのです。
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難民調査官は入国審査官の中から指名されます。採用段階でも指名段階でも試験などはありません。アフガニスタンのタリバンを「タリバン族」と呼んだり、カルザイ大統領の名前を言えなかったり。現在、UNHCR職員による研修は年数回・数時間の座学です。これでは専門性は養えません。
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監理人がいれば収容されない大丈夫と入管庁は説明。監理人を引き受けるとすれば、これまで手出しで支援してきている方々が容易に想定できます。支援者団体の方々が独自にアンケートした結果90%を超える方々は『この制度では引き受けられない』でした。一方、入管庁はアンケートを実施していません。
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衆法務委員会入管法改定審議の間、ウィシュマさんの妹さん達は毎日傍聴にいらしていました。委員会傍聴の際は遺影を抱くことは認められておらず。しかし、慣例的に採決の時は可能と聞いていました。が、昨日の委員会採決では認められませんでした。
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認定審査する参与員から『あなたが本国で命を脅かされているなら、頭に銃を突きつけられている証拠の写真はあるか』『あなたが本国で性被害に遭うのは、あなたが美人だからじゃないの?』等々、俄かに信じ難い参与員による不適切な侮蔑的不合理な発言があります。調書記載無しで。
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再掲致しますが、閣法入管法では、この法案が成立して施行日を迎えると、例えば施行日前に2回不認定されていると、カウントされてしまい、強制送還されてしまう可能性が高くなるということです。ワンチャンス与えられても入管庁から独立した第三者機関による審査無しで。
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この記事で『立民の実務者は法案修正のため昨年から水面下で政府・与党側と接触し』とありますが、実務者の定義を示していない。少なくとも法務委野党次席理事の自分は全く関与していません。入管法で立民議員落胆(産経新聞) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/51b9a…
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参議院からの皆さまの応援『採決しないでください‼︎』は力強い応援でした。 twitter.com/sakurauchikosh…
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今日の法務委員会前の理事会で、ウィシュマさんへの薬の処方箋の【存在】と【理事会への開示】を法務省に求めたら 法務省『必要なものは全て最終報告書に載せております』と。 鎌田『存在してるか聞いています』 法務省『必要なものは全て載せております』 鎌田『答えてない』 筆頭間で預かりに
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入管法改定案審議は、GW明け5/9(火)には、衆本会議にて採決されたあとは参議院へと送られます。鎌田は、今後も閣法入管法案のおかしいところを発信して参ります。一人でも多くの方に一緒に考えていただけるように。。。あ‼︎ 5/5 (金)18:00〜のシットイン行動には参加します‼️
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んだー‼️ 今度は参議院法務委員会の皆さんを応援に行きます‼️ そして、引き続き、ウィシュマさん最終報告書に欠けているものを求めていきます‼︎ 🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️ twitter.com/granamoryoko18…
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本日12:50〜の衆・法務委員会理事会で『閣法入管法改定案は、立法事実がくずれている。採決すべきではない』ことを訴え、最後は『委員長お願いします』と、頭を下げるも委員長職権で採決に至らせてしまいました。採決断固拒否で臨んだ身として、共に活動してくださっている皆さんに、ごめんなさい。
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難民認定の参与員【常設班】【臨時班】が何人審査し、何人認定されたか不認定だったか、それぞれでの結果の統計は立法事実に欠かせません。その統計を取っていないと答弁した入管庁には、統計取ってから出直していただきたい。法案審議する我々に、正しい事実を立法事実として示すのが先。
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入管法の立法事実が大きく揺らいでいることは、🟰国会・国民を欺く行為に等しいのです。 先に掲載した参与員の言う【分母である申請者】は【無作為抽出された申請者ではなく】入管庁と臨時班が予め早期不認定のために選別していで、その数が【分母】の大半を占めることになるからです。
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2016年法務省出入国管理局長名で通知された『安心・安全な社会の実現のための取組について』 ご覧頂きたいのは【記】の2。 『我が国社会に不安を与える外国人の効率的・効果的な【排除】に、具体的かつ積極的に取り組んでいくこと。の箇所です。
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本日13:00〜 衆法務委員会が開かれる予定です。立憲は3年前から対案作成に入り、2年前2021年閣法入管法改定に対案を出しています。出入国管理は入管庁で、難民認定は入管庁法務省から独立した専門の第三者委員会が必要、司法による審査が必要という2つの【柱】は譲れない理念です。
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難民として申請する人たちも私たちと同じ命をもつ人間です。監理人となる方達は入管の指示に従わざるを得ない罰則という脅しが設けられています。『難民鎖国』と呼ばれる日本 入管法改正案の審議が進む中、強制送還におびえる当事者の声は【news23】|TBS NEWS DIG youtu.be/_pjqgrTqzAs @YouTube
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2年前入管庁は入管法改定案を提案。その年の3月6日名古屋入管収容施設内独居室で丸々1ヶ月ほぼ寝たきりだったウィシュマさんが命を落としました。彼女の死は、法務省が当時入管法改定案を取り下げた大きな理由の1つです。彼女の死の検証最終報告書が中途のままでは法案審議に応じることも憚れます。
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ウィシュマ・サンダマリさんの死を受け入管庁内調査チームにより最終報告書が作成されましたが【最終】とは呼べません。特に、別添P48の欄外小さな文字の73。クエチアピン投与の添付文書内容がありますが処方箋は最終報告書には掲載されていません。衆法務委員会理事会で処方箋提出を要求しています。
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人はどこの国にどのような環境に生まるか選べません。権力者に抵抗しても屈して跪く場合もあれば、抵抗し続け命を脅かされ逃げることもあります。逃げた先が日本という難民条約締結している国で難民申請する人には国際基準に沿って手続きをするべきです。それが銘記されていない入管法改定にはNOです。
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入管庁は司法判断も覆す再不認定。 入管庁は三権分立も無視するのか。 入管法改定提案の資格などない。 twitter.com/natsukiyasuda/…
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2023.04.25(火)衆法務委員会で質疑の際『国連人権理事会から日本政府に対して、司法審査の欠如・送還停止効例外問題・監理措置の問題等、今回の入管法改定を徹底的に見直すべきと強く求められ、日本政府としてのコメントも求められている』と質しましたが、入管庁からは『抗議予定』との答弁でした。
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ウィシュマさんの最終報告書によれば、彼女が発言した最後の記録は、2021年3月3日(水)『もう死んでもよいと思う時がある』これが最後。しかし、3月5日『あー』『うー』のみの彼女に対し、看守勤務者は『自分でトイレ行けないなら我慢』『頑張るしかない』でした。入管という組織の体質・構造が根本問題