1
#どうする家康
瀬名と家康はもう昔のような初々しい夫婦には戻れないのかもしれないが違う場所にいながら、同じ方向を見ている。
家康がかって「命懸けで戦うものを笑うな」と激怒したように
瀬名は「命懸けで戦うものを汚いとは何事か」と五徳を叱る。
一心同体感に涙が出た。古沢良太ありがとう。
3
松本潤さんの演技も
竹千代時代から大切にしてきた誠実さ、優しさ、清潔感を主軸に置きながら、息子の前では父親らしさを滲ませているように見える。繊細な技術だ。
半年前は十代にしか見えない演技だったのに……すごいです。
#どうする家康
4
#フライングどうする
こいつはすごい。
これで視聴率が落ちたとまた記事書かれても
私はこのドラマ見続けて良かったと心から言える。
それに従来の大河ドラマファンの気持ちもきちんと掬い取る姿勢は頭が下がる。ちゃんとエンタメしていてメッセージ性も強くて出てくる人みんないい人。
5
築山の謀略は
一見信長包囲網と見せかけて
武田が裏切った際、徳川織田の関係を一層強固にするための二重構造であった。
それを完遂させるため
瀬名と信康の首は織田に届けられる必要があったというわけか。
瀬名達はちゃんと勝頼が裏切った後の手は打っていたのか。
#どうする家康
6
#どうする家康
強くなるっていうのは
「相手のダメな所も丸見えになる」絶望とワンセットなのかと気付かされる回。
これまで「信長や秀吉の見えるものが見えない未熟者」と認識されてきた家康が
信長が目を背けているものを完全に把握し
「現実を見ないと皆死ぬぞ」と叱咤するまで育った。その苦さ。
7
#どうする家康
まず圧巻の傑作回。
二話分を流れるようなテンポで見せられ、現実の時間経過に脳がバグる。
家康が徳川姓を名乗るまでのグダグダ騒ぎを描き
この時代特有の、めんどくさい公家との付き合いも理解させながら
とうとう『徳川家康』が完成する流れが
どう家らしい空気も醸し出している。
8
松潤が松潤でなく異世界転生一般人かつ白兎
からの
「あ、この子なら麒麟呼べるわ」感主人公に見えた。
見なきゃもったいないドラマだわ。
#どうする家康
9
松本潤さんの演技も加齢による変化が滲み出てるのに!
つうか序盤でアラフォーの松本潤さんが爽やかな草の匂いさえ伝わってきそうな線の細い十代少年をナチュラルにやれてる異常性になぜ誰も突っ込まねえ!
10
#鎌倉殿の13人
由比ヶ浜に髭面の首が並ぶ………
もうサザンの名曲が普通に聞けねえ………