YAMAKO_PROJECT(@yamako_project)さんの人気ツイート(新しい順)

1
やまこの繭は一粒が1gほど。 でも、この一粒からとれる艶やかな糸は、たったの0.2〜0.3gだけ。 着物にするには、3000粒が必要なのです。
2
このやまこの繭3000粒から糸を紡いで、ようやく着物が一枚織り上げられます。 3000粒の繭、松本のギャラリーノイエで展示してます。
3
着物一枚を織るのに、やまこの繭がこれだけ必要です。
4
天蚕繭からひいた生糸です。 7粒の繭から糸をひき集めて、一本の糸にしていきます。 繭の内側にいくにしたがい、淡い色になるので、鮮やかでなめらかな緑の生糸がとれるのは、繭の2〜3割の部分。 ひと粒の繭からは、ほんの0.2〜0.3gほどの糸しかとれないのです。 #天蚕 #やまこ #手仕事  #きもの
5
天蚕繭からひいた糸たち。 淡い緑色は繭の外側からひいた糸。右側の白っぽい糸は、繭のいちばん内側からひいた糸です。 #天蚕 #やまこ #手仕事
6
繭から引いた天蚕の生糸です。 精錬する前の緑の彩り。 #天蚕 #やまこ #きもの
7
色味の違い、不思議ですよね。 やまこプロジェクトの飼育農家、 古田夫妻が育てた繭です。 真ん中は、原種の天蚕の繭。 はしのふたつは、青みが強いですが、こちらはもともと突然変異で生まれた変種です。 原種のノーマルグリーンに対して、エメラルドグリーンと呼ばれいます。 twitter.com/AmakakeruLaika…
8
@nyslowlife 白い繭を作る蚕は、家蚕(かさん)といって、絹糸を効率よく取れるように、長年にわたり改良を重ねた蚕です。天蚕は、日本古来の野生の蚕の一種です。 白い繭は、家蚕が白い糸を吐いて作ったもの。もとから白いですよ。
9
天蚕の緑の繭。 この繭の色をそのまま残すように紡いだ糸が、こちらです。 野生の蚕の自然のそのままの色です。
10
緑の繭の天蚕しおり。 ただいま京都の書店でお買い求めいただけます。 ☆恵文社一乗寺店 ☆ホホホ座浄土寺店 ☆nowaki ☆KARAIMO BOOKS ☆マヤルカ古書店 #天蚕 #ヤマコ #山繭
11
天蚕の緑の繭から紡いだ糸で、しおりを織りました。 たて糸もよこ糸も、天蚕糸。 手織りのため、一枚一枚色合いが変わります。 読書タイムのお供にどうぞ。
12
エメラルド色というか。 うぐいす色というか。 わかば色というか…。 これが、天蚕のそのままの色です。
13
天蚕。「てんさん」という言葉を聞いたことがありますか? 野に育つ野生の蚕(かいこ)です。 信州安曇野では、山蚕(やまこ)と呼ばれます。 繭といえば、白い繭を思い浮かべるでしょうが、天蚕の繭は、こんなあざやかな緑色なんです。