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2/23公開。遺族の中で印象に残っているのが共に暮らしてきたパートナーを失ったゲイ男性。他の遺族が補償金を貰うか否か/金額は幾らかというスタートに対し、この男性に限っては貰う権利があるかから始まる。この出来事から22年後、未だ絶対同性婚を認めたがらない本邦のことが心底恥ずかしくなる。
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「願いを3つ叶えてやろう」という魔人の申し出を突っぱねる女性学者。魔人は何とか彼女を説得する為、三千年に及ぶ彼自身の物語を聞かせる事に…『アラビアンナイト』試写鑑賞。壮大な追憶はやがて小さな愛へと帰結する。ジョージ・ミラーが"物語"の偉大さを絢爛な映像で讃えた夢物語。素敵な映画だ。
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2/23公開。壮大な話だけど実際は舞台の大半はホテルの一室で、バスルーム姿のティルダ・スウィントンとイドリス・エルバが語る物語が彼らを遥か昔の遠い彼方へと連れて行く。それは本作を観ることを通じて映画の世界へ誘われる観客と連動していて、ジョージ・ミラー流の映画賛美とも受け取れる。
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妻の死後生きる意味を失った嫌われ者の堅物男。自死しようと思ったある日、向かいの家に騒がしい一家が越してきた。その時から男の日常が少しずつ色づきはじめ…『オットーという男』試写鑑賞。人の心を救うのはやはり人なのだとド直球に涙を誘う人情話。トム・ハンクスらキャストの魅力が溢れる一作。
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キャリアに行き詰まった女性が数年ぶりの帰郷で元カレと再会。良い雰囲気になった翌日、彼が結婚直前である事が判明。勢いで結婚式直前パーティに参加するが…Prime Video映画『彼女の面影』鑑賞。ツイストの効いた展開で"自分らしく生きる事"を讃え、優しく背中を押してくれる。これは良いロマコメ！
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スーパーボウルのCM、インディ・ジョーンズやらワイルド・スピードやらトランスフォーマーやらの最新作予告とか色々あるけど今のところ一番良いのはドーナツ屋で働くベン・アフレック
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スーパーボウルで流れたディズニー創立100周年の特別映像凄く素敵だけど、同時に100周年に7000人解雇するの…！？となるな
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スーパーボウルのコマーシャルで『ブレイキング・バッド』のウォルター&ジェシーコンビが復活！そしてまさかのトゥコも登場！
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落ちてたコカインを食べてドンギマったクマが暴れまわる映画『コカインベア』の8ビットゲームが登場！コカインベアを操って逃げ惑う人々を喰らい尽くそう！落ちているコカインを喰らうとスピードアップできるぞ！みんなもレッツ・コカイン！(R18+)
cocainebear.movie/game/
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『エスター ファースト・キル』試写鑑賞。エスターの悪意の根源に迫る前日譚かと思ったら初手からサイコで笑ってしまった。視点を"引き取る家族"から"エスター"に変えることで顔を出す前作とは別ベクトルの狂気。前作のサプライズが使えない中、大胆なツイストで新鮮な驚きをくれる楽しい続編だった。
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5/12公開決定したインド映画『ブラフマーストラ』、予告編の時点でスーパーハイカロリーで猛烈に面白そう！『RRR』では火と水がぶつかり混ざり合って凄まじい爆発を引き起こしていたけど、『ブラフマーストラ』は火と水に加えて風も！
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『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』試写鑑賞。従来のミニマムでコミカルなアントマンシリーズとは一線を画す、壮大でシリアスなスター・ウォーズ調のスペース(ではないけど)オペラ。今後のMCUの進路を決める重要作でおることは間違いない。予告からも分かる通りロキは履修しておいた方がベター。
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本日公開作、断トツでお勧めはルカ・グァダニーノ最新作『ボーンズ アンド オール』。人を食べたい衝動を抱え、社会に居場所を持たず彷徨いながら生きる若者2人が出逢い、共に旅をして、人を喰い、恋をするロードムービー。血みどろホラー要素アリなので人を選ぶけれど作品としては間違いなく傑作。
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高齢化社会の解決策として施行された"75歳以上を対象に安楽死を支援する"制度。貯金も寄る辺もない高齢者や、制度を取り巻く人々の選択を問う『PLAN75』がPrime Videoで配信開始。自助を唱え、「高齢者は集団自決すべき」という主張が聞こえる今の社会から見て、本作の日本は果たして"架空"なのか。
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高齢者が職や住む場所が見つけられず生活に困窮したり、ホームレスが寝るのを防ぐ"排除ベンチ"に言及する場面があったりと、フィクションながら社会の弱者に向ける冷徹な眼差しは現実そのまま。作品としても非常に良く出来ているので、今こそ是非。
watch.amazon.co.jp/detail?gti=amz…
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原作の著作権が切れたことで実現した『WINNIE-THE-POOH: BLOOD AND HONEY(くまのプーさん: 血と蜂蜜)』、早くも今年最低の映画と話題に。愛せべき子供向けの財産を消費した魂の抜けた粗悪品だ、マスクを被った体格のいい男が人を殺してるだけの映画等々散々な言われよう…
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クアントマニアでは良さがあまり引き出されてないジョナサン・メジャースですが、Ebony Magazineの色気全開で蔵馬みたいになってる写真が大変素晴らしいのでシェアしておきます
ebony.com/magazine/febru…
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スマホを落としたら大変なことに…という邦画のNetflix韓国リメイク『スマホを落としただけなのに』鑑賞。"スマホ中心の生活"を画で表すオープニングから韓国映画クオリティを実感する良質な犯罪サスペンス。アイデア以外はガラッと変えた脚本でリメイク元とは比にならない面白さに。キャストも良い。
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『世界は僕らに気づかない』の監督インタビューが凄く良かった。映画界のおじさん連中がセクシャルマイノリティの物語を悲劇に仕立て上げたがる話、当事者による表象、雇用不平等、トランスジェンダーとして映画界で受けてきた偏見や新たに起こり始めた問題等。読み応え抜群。
fansvoice.jp/2023/01/19/ang…
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ラッセル・クロウが実在したエクソシストを演じる『The Pope's Exorcist』の予告が公開！子供に取り憑いた悪魔が超凶悪だけどそれよりラッセル演じる司祭がパワー系の逞しさを備えてて謎の安心感がある。悪魔、ぶっ飛ばせ！
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3人のVFXアーティストから訊いた『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の問題点とその背景。要は並行制作していた『ワカンダフォーエバー』に予算も人員も流れてしまい、予算不足・短納期・人員不足で長時間労働でも間に合わず映像の簡略化や誤魔化しが目立つようになったと。
vulture.com/2023/02/marvel…
Fan's Voice所属ライターです。 月刊MOE／映画.com／CINRA等で執筆中。映画、音楽、アメリカ、銭湯が好きです。ご依頼・お問い合わせはDM、もしくは記載のアドレスへ📩 desk@fansvoice.jp