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『パラサイト』のポン・ジュノ監督の手掛ける宇宙が舞台のディストピアSFスリラー映画『Mickey 17』が2024年3月29日公開決定！主演はロバート・パティンソンでスティーブン・ユアン、トニ・コレット、マーク・ラファロといった実力派キャストが脇を固める。これは楽しみ…！
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アマプラでドキュメンタリー『The Workers Cup -W杯の裏側-』鑑賞。盛り上がるカタールW杯のインフラ整備や建設の為奴隷の様な労働に従事する160万人の移民労働者たち。彼らが参加する労働者同士のサッカー杯に焦点を当て、W杯の労働搾取、人権無視、社会構造の酷さとそこで生きる人々の姿を映し出す。
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労働者の士気を上げる為という名目で開催される労働者杯も、実は様々な会社の利権の為のもの…というW杯や五輪の縮図。それでも労働者たちは何か変わると信じ、愚直にボールを追い、過酷な労働に従事する。団結を謳うスポーツの祭典の裏にある圧倒的な格差。何という皮肉…。
watch.amazon.co.jp/detail?gti=amz…
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主人公は騙されて移民労働者となったガーナの青年。国の滞在許可を会社が握る為、会社の許可なしでは仕事を変えることも辞めることも、国を出ることさえも出来ない。劇中、母国に帰るため仲間を刺して警察に捕まった人物の話も出てくる。グロテスク以外の言葉が見つからない。
madegood.com/the-workers-cu…
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因みにこれ製作年は2017年ということで、最近明らかになったカタールW杯事業に従事した大勢の移民労働者が死亡している事実には触れられない。なので現実はこの作品の何十倍も悲惨なんだろうなと思う。
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こちら予告編。あらゆる犠牲の上に成り立つスポーツの祭典という意味では東京五輪ともリンクする。W杯を楽しむなら是非この物語にも目を向けて貰いたい。Prime Video、U-NEXT、MadeGood Films公式で視聴可能です。
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軍事政権下のアルゼンチンで行われた残虐行為。軍幹部にその責任を負わせる為、一人の検事と若者らが強大な勢力との裁判に挑む実話ベースの法廷劇『アルゼンチン1985』鑑賞。本年のアマプラ映画ベストの傑作…！過去と向き合い未来を見据える、これぞ人間と国家のあるべき姿。終盤の名演説に心震える。
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『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ×ティモシー・シャラメのコンビ最新作『ボーンズ アンド オール』の日本語版予告が遂に公開！人を食べたくなる衝動を抱えた二人の若者の逃避行。血みどろでグロテスク、なのに爽やかで青春の輝きに満ちた傑作と大評判。楽しみ！
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学校の銃乱射事件で我が子を失った加害者・被害者の両親が一つの部屋で相対し、対話を繰り広げる『対峙』を試写鑑賞。圧倒的な哀しみと怒りの先に赦しはあるのか。回想もなく、言葉だけで吐露される"耐え難い喪失感"。ここまで心を抉り、魂を揺さぶる会話劇を初めて観た。呼吸を忘れる程の衝撃、必見。
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2月10日公開。心臓が痛くなる予告編だけど本編も延々この空気感。凄いのは被害者と加害者、そして母親と父親でも違う喪失と再生の心のプロセスを丁寧に描いた脚本。監督は実際に銃乱射事件の被害者と面会を重ね本作を書いたそうだけどこれが初監督&初脚本というのは理解不能。
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ピープルズ・チョイス・アワードを受賞したLizzoは17人の女性活動家と共に登壇し、一人一人の活動を紹介してその偉業を称える感動的でパワフルなスピーチを披露。締めの言葉は「彼女たちに花束を！」。Lizzo本当に最高！
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夫の死を目撃して心に傷を負った女性が傷心旅行で訪れた僻村。そこにいたのは何故か同じ顔でミソジニー剥き出しで有害な男らしさ欲張りセットの如き男たちだった…という凶悪ホラー『MEN 同じ顔の男たち』は本日公開。衝撃のラスト20分は目に焼き付いて離れない。賛否両論の凶悪映画です。お勧め。 twitter.com/iso_zin_/statu…
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本年のNetflix映画断トツNo.1『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が配信開始！"人形に命を吹き込む童話"に、デルトロが緻密で華麗で驚異的な脚本と映像で新たに命を吹き込んだ。"父と息子"と"戦争"という要素が反芻され浮かび上がる現代的テーマに感嘆。ストップモーション史に名を刻む傑作。是非！ twitter.com/iso_zin_/statu…
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デルトロ「(ピノッキオは)大勢のアーティストが何年もかけ取り組んだ長い長い道のりだった。我々はアニメが子供向けジャンルでなく芸術領域だと示したかった。アニメは映画でありアートなんだ。豪華で複雑な、人が人の為に手作りしたような物語を表現することが出来るんだよ」
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Netflixのお勧めオリジナル映画・ドキュメンタリー・アニメを計18作選出しました！新作とタイムリーな作品に加えベタなところも抑えてるので、Netflixに入ったばかりで何を観ていいのか分からない…という人にピッタリな記事になってます。よろしくどうぞ！ twitter.com/eigacom/status…
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Netflixドラマ『ウェンズデー』のNG集が公開！劇中全然笑わないジェナ・オルテガが終始ニッコニコで可愛い。
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『RRR』がゴールデングローブ主題歌賞にノミネート！ナートゥ・ナートゥの勢いは止まらないッ！！！！ #RRRMovie
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そして『RRR』がゴールデングローブ外国語映画賞にもにノミネート！このまま受賞してしまえッ！！！！！！！ #RRRMovie
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ということでアカデミー賞の前哨戦、ゴールデングローブ賞の主要賞ノミネート作品がどこで、いつから観られるかを纏めました！赤字が公開中、青字が配信中です！ご参考にどうぞ！ #GoldenGlobes #Goldenglobes2023
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クリストファー・ノーラン最新作『オッペンハイマー』で、"史上初の核爆弾爆発"のシーンをCGなしで撮ったと監督自ら語ったそう。一体どうやって…？って感じだし原爆の描き方に対する懸念が益々強まってきた。 gamesradar.com/oppenheimer-ch…
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黒澤明監督『生きる』をカズオ・イシグロ脚本×ビル・ナイ主演で英国リメイクした『生きる LIVING』が3月31日公開決定&日本版予告公開！ゴールデングローブにもノミネートされたビル・ナイはアカデミー賞もノミネート確実。黒澤版にも勝るとも劣らない本当に素晴らしい作品。
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東京国際映画祭で観たけど黒澤版のファンも納得の見事な出来だった。志村喬とは全く違うアプローチのビル・ナイが歌うシーンが格別。黒澤版へのリスペクトを込めつつ、個性も出して格調高く胸を打つ感動作に仕上げたオリバー・ ハーマヌス監督の手腕に驚嘆。超お勧めです。
twitter.com/iso_zin_/statu…
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GG賞作品の中で気になるのが『ウーマン・トーキング』。架空の村を舞台に、キリスト教の女性らを苦しめるレイプ被害が悪魔の仕業でなく男性による犯罪行為と知った彼女らが、男性不在の2日間に未来を懸けた話合いを行う…という物語。驚くべきはこれが実話ベースということ。
fansvoice.jp/2022/12/12/wom…
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実話というのも昔の話ではなく、2005年〜2009年にボリビアで起きた事件がベースというのが恐ろしい。監督&脚本は『ドーン・オブ・ザ・デッド』などで知られる女優サラ・ポーリー。主演はルーニー・マーラ、プロデュースにフランシス・マクドーマンド、製作はPLAN Bと強力な布陣。日本では来年夏公開。
Fan's Voice所属ライターです。 月刊MOE／映画.com／CINRA等で執筆中。映画、音楽、アメリカ、銭湯が好きです。ご依頼・お問い合わせはDM、もしくは記載のアドレスへ📩 desk@fansvoice.jp