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仙台臨海鉄道株式会社の創業時当時から走り続けてきた機関車が引退の時を迎えようとしています。東日本大震災で浸水したものの、機関士たちの懸命な修理で蘇り、東北のインフラを支えて続けてきた103号機の物語。
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多賀城の明日を輝かせる、未来へつなぐ20個のタネ