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偶然にも日本中が五輪の幕開けに沸いている中ですが、先日リモートで開かれた第62回国際数学オリンピック(ロシア大会)において、今年も日本選手全員のメダル獲得(金1銀2銅3)が決定しました!特に金メダルは2年ぶりの奪還です!みんな本当におめでとう!そしてお疲れ様!2年後はここ日本での開催です!
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日本人としては史上4人目,13年ぶりにIMOで満点を獲得した沖選手.これまでに国内でも2連覇(18年ぶり,史上4人目)や予選満点(15年ぶり)の成績を収めるなど,圧巻のパフォーマンスを続けてくれました.
#IMO2022
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補足①:競技は全員が統一、しかも600人以上とかなりの規模のため、メダルが上位3名という訳ではありません。それでも獲得は決して容易ではなく、特に金は世界で40〜50人のみ到達する最高の栄誉です。そもそも、日本で約7000名から上位6名まで勝ち抜き、参加権を得ること自体が最大の難関と言えます。
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補足②:国際数学オリンピックは本家と違って毎年開催されます。しかし、高校生以下にしか出場資格が無いため、現実的に生涯で出られる回数は本家と大差なく、特に3回以上の出場は至難の業となっています。ちなみに来年のホストはノルウェー・オスロ。3年ぶりの実地開催は果たして叶うでしょうか…?
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第63回国際数学オリンピック(ノルウェー大会)において今年も日本選手全員のメダル獲得(金1銀4銅1)が決定しました!国別順位は8位で、特に金メダルの沖さんは満点という素晴らしい結果を収めました!皆さん本当におめでとうございます、そしてお疲れ様でした!来年は日本での開催となります!
#IMO2022
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【大会結果報告】
我が国で開催された第64回国際数学オリンピックにおいて、日本代表選手6名は全員がメダルを獲得しました。内訳は金2枚・銀3枚・銅1枚でした。合計得点に基づく国別順位では6位となり、これは日本の数学オリンピック史上3番目の成績です!選手のみんな、本当におめでとう!!
#IMO2023
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3年ぶりに待望の現地での開催となる、第63回国際数学オリンピック。ノルウェー・オスロへの長い旅路へ向けて、6名の日本代表選手らがまもなく出国します!
ガンバレ、ニッポン!!
みんなどうかお気を付けて!!
#IMO2022
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補足③:リモートと申しますのは、各国の代表がそれぞれ一会場に集まって受験したということです。日本選手団は府中市内のホテルを本拠としました。会場は常に本部からビデオで監視された他、公式に任命された外国籍のコミッショナーが配置されるなど、徹底した管理の下で試験は厳正に開催されました。
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