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鍾タル｜普段身構えたり怖気づいたり絶対しないタル君だけど、いざそういう雰囲気になった時に恋愛経験値の方はゼロだから、こういう時どうしたらいいかおろおろしていたら先生が微笑んで「取って食いはしないから、そうびくびくするな」というもんだから「……うるさいよ」と拗ねて返すけど顔は真っ赤
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「ちょっと先生、まだ寝ないの？」「あぁ、もう少しだけな……」と拗ねはじめる💧を宥める🔶の鍾タル
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鍾タル🔶💧
自分の肌を撫でる髪がくすぐったくて、毛先に緩く指を絡ませ口付けをする。その時の先生の表情を見て、悪戯が成功した子供のようにフフっと笑うタル
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鍾タル｜同衾した朝は、二人でゆっくり朝の支度をしつつ、兄弟も多いから面倒見がいいであろうタルくんが甲斐甲斐しいく髪を梳かしてあげてる
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鍾タル｜先生と共に秘境で魔術師を殲滅すべく戦っていたタルくんは、捨て身の相手から魔法を受けてしまった。魔法はみるみる広がり彼の身体を這う様にタルくんを飲み込んでゆく。先生が咄嗟に彼を守るよう障壁をはるけれど、それも虚しく魔法の闇は彼の全てを飲みこんでしまった。（続く）
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頼み込むとたまに手合わせをしてくれる先生。タル君の体力を容赦なく削って彼がフラフラになってきたところで「終いにするか」と声をかけるが楽しさと興奮でやめたくないタル君は熱っぽい瞳と身体で「もう少しだけ」と甘えるけれど、またまた容赦なく先生は彼を落とす…っていう鍾タル（付き合ってる）
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鍾タル｜「もう敵は殲滅された、これ以上は不要だ。俺の声が聞こえるだろう？呼吸を落ち着かせろ…あぁそうだ、いい子だ」と武装の影響と傷の痛みと失血で自我が保てず戻れなくなっているタルくんがこれ以上見境なく暴れないようにしっかり抱き込んで、耳元で声をかけ現実へ引き戻すストッパー役な先生
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