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30年くらい前に銭湯で風呂上りに倒れたことがある。
全裸で床に転がってたらゴツいタトゥーに金髪のお姉さんが素早くやってきて私を移動させ、脈をみたりした後「しばらく横になってて。大丈夫、こう見えて私医師免許持ってるから」って去ってった。
これまで出会った中で最高にかっこよかったな。
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未だに定期的に思い出して心底感謝してるし、思い出すたびにかっこよくてしびれている。
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現小6の保護者様へ。
大変だけどできれば3月~7月まで、英語だけはサポートを検討してほしい。理由は以下。
・中学担任は頼れないことが多い
・中1の1学期は学校に慣れるのに必死で手が回らない
・小学校で習った単語はできる(書ける)前提で授業が早く進む
・英語担の声が小さかったらアウト 1/5
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昨晩めっちゃ凹んでめそめそしてたら末っ子が
「悲しい思い出は重いから下にたまるんだよ。だから下を向いてると悲しいことしか見えなくて苦しくなっちゃう。嬉しい思い出はふわふわ浮いてるから、ちょっとだけ上を向くといいよ。元気になれるよ」
って教えてくれてどこの哲学者かと思いました。
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「グレーテルのかまど」はカワイイ人がカワイイものを作る過程を、二人の会話と共に楽しむ番組だと思っている。レシピを見てお菓子を作ろうと思ったことはない。
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興奮しすぎた長男からは詳しい話を聞けていないんだけど、間違いなく長男にとって貴重な体験だった。
その日から劇的に何かが変わったわけではなかったし、うまく言えないけど、はら先生が長男の何かのスイッチを押してくれたような気がしてる。5/6
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古本屋さんを巡ったりで、一時期は50冊位あったゾロリの本、今は本当に大好きな10冊くらいしか残ってない。
もちろんサイン本は今も高校生になった長男の部屋にある。
はら先生にとってはたった10分のことだけど、我が家にとっては一生の思い出。6/6
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当日はちょっと早めに会場についた。20番目位ってきいたかな。連絡もらった私も夫も、30分もかからないと思ってた。
ところが長男が終わったのは1時間半くらい後だったの。
子供が1時間待つって大変なことだから、最初聞いたときは少し心配になった。でもどの子もみんな大丈夫だったんだって。2/6
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長男ははら先生に、ゾロリへの愛情を余すことなく語って、自分の夢についてもたくさん話をして帰ってきたらしい。あんなにたくさんの話を書いているすごい人が、僕の話を一生懸命聞いてくれた!って大興奮だった。
そんなに豪華なサイン会に本1冊の値段だけで申し訳ない位の気持ちだった。4/6
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夫によると、はら先生はどんな小さな子供でも、目線を合わせて5分位かけてゆっくり話を聞いてくれたらしい。それから写真とサイン。それは時間がかかるよね。
子供達はサイン会が終わると、みんな目をキラキラさせて帰って行ったらしい。もちろん長男も、キラッキラの目で帰ってきた。3/6
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ごめん、長くなった。
長男が小学生の時、はらゆたか先生のサイン会が近くの町で開催されたの。その頃長男はゾロリの本が大好きで、新刊のためにお小遣い貯めてた。兄弟のために色々我慢しがちな長男に「サイン会に行きたい」っていわれた夫は、仕事を調整して連れてってくれた。1/6
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宿題もらうときも「疲れるでしょうから無理にさせないでください。」って言ってくれた。先生の前向きな配慮がほんとに有難かったな。
10年近く経った今でもあの時の旅行は時々家族の会話に出てくるし、いい経験をさせてあげられたなって思ってる。
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長男がまだ小学校の頃「家族旅行で学校休ませたいんです」って担任に相談したら
「どうぞどうぞ!学校でできない経験も大事です。気兼ねなく休んでください☺️」って言ってくれて、休む期間の宿題も先にもらって旅行行ったことがあった。
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長男の卒業文集に、中学3年間一度も登校しなかった女の子の文章があったの。
「3年間一度もクラスメイトに会わなかった。放課後の静かな教室しか知らない。でも私の心には翼がある。私は私を信じて生きていく。」という感じの内容。
本当に素晴らしい文章だった。
彼女を知る人に見せたら泣いてた。
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私はその女の子を知らないけど、その文章のことは時々思い出す。短い小説のようにきれいで、力強く前向きな文章だった。
彼女の努力や周りの方の努力、前向きな姿勢がそこにすべてあるようだった。
彼女が彼女らしく生きていけますように。
彼女の夢がかないますように。
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夫氏のことが大好きなんですけど、昨晩遅く帰ってきて一通り私が作った晩御飯食べた後に「量が多かった」「胃もたれする」「食べたいのじゃなかった」挙句の果てには「ほんとは早く寝たかった」等言いたい放題仰っていたので、本日のお食事の提供はストップさせていただいております。