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何か作れるからって工作機械所持規制したらとんでもない事になる。工作機械なんだから作ろうと思えば形あるもの殆ど何でも作れる。一般人は工作機械に触れる機会をほとんど失い一部だけが精密機器を作れる知識と機会を持つようになる。健全なわけない。
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なぜ関係なさそうな3Dプリンターが言及されるのかはさておき、3Dプリンターで作れるから規制とかはほんとに的外れだし技術の発展を著しく阻害する。そんなことしたらむしろ国の未来が危うい。全部の工作機械がそうだしなんなら武器を作るのには旋盤とかの方が向いてると思うけど絶対規制すべきではない
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人型ロボットってしばしば永遠性みたいなテーマで扱われるけど実際のところ人間の平均寿命より実質的な寿命はめちゃくちゃ短い。情報機器の側面もあるから仮にスマホやPCと同等としても数年、PCの箱としてなら部品が切れなければ10年くらいは持つかもしれない
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つまりすごく腹持ちが悪いけど充分に力はだせる。人間は生命活動停止したら再起動できないし何日も食物抜きでも耐える性能が必要だけど、ロボットは基本的にその必要はないので、数時間くらい内蔵電源で動ければ良いので現状でも充分やりようはあります
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ただしバッテリがすべて劣ってる訳ではなく、たとえば右のバッテリは250A・22.2V＝5550Wの出力が可能。人間は最大でも1000Wくらいしか発揮できないのでこのサイズでも瞬間的には最強の人間より5倍大きい出力を出すことができる。（ただし144秒ですっからかん）
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だいたい成人女性の基礎代謝1200kcalとすると、板チョコ4，5枚あればなんとか（あくまでエネルギー面だけ）生き続けられるというのは感覚的にも分かると思う。
そして人間（58W、電球くらい）を24時間生き永らえさせるのに58×24＝1400Wh、つまり右のバッテリ（220Wh）約6本くらい必要な計算になる。
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ロボットにとって厳しい要素の一つがバッテリーで、まだ性能が生物に追い付いてない。
例えば左の板チョコ 50g、279kcal
右のリチウムイオンバッテリ 1420g、220Wh=189kcal
つまり、取り出せるエネルギーとして見るとこの50gの板チョコ＞1.4kgのバッテリー になってしまう。
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吉崎さんのかわいいロボット見せて貰ってきた。自分で頭巾めくれるの腕の可動域とか凄い
等身大ロボとか作ってる人です。好物は科学全般。ボーカロイド、VTuber、アニメすき。足立レイ＆合成音声開発中！
日本大学理工学研究科精密機械工学専攻
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