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平凡に顔の良い女の子が、制服にハーフツインで東京初期衝動や大森靖子や銀杏BOYZを弾き語り、ピンクなインスタグラムのフォロワーは四桁、唇の端に生クリームをつけながら喫茶店でパフェを食べて、その様子をフィルムカメラで撮る。それを見ていたら、ミスiDを見てる時と同じ気持ちになったけれど、
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今日の体育で、周りの女の子がみんな可愛いくてコミュ力高くて、ヤダな〜早く帰りたいな〜と端のベンチに1人で座ってぼーっとしてたら、中国人留学生の子が「オハヨ！」って声を掛けてくれて「髪かわいいね！ぅ〜(言葉が出てこない模様)くらげ！みたい！｣と言ってくれて良かった
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家庭環境が悪いかという話になったとき、その場にネグレクトや虐待を受けた先輩がいたので「良くはなかったけど虐待とかされてた訳じゃないので悪かったなんて言えないです」と適当に流したら、その先輩に「事実上のヤバさは関係なくて、親のせいで 苦しいと感じた ことがあるなら、同じ」という
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知らないことを知らないと言えるし、新しく興味の湧いたことをどんどん学ぼうとする熱意がある。そんな子が近くにいて、嫉妬とか自己嫌悪とかを感じるかと思いきや、最近は精神衛生が宜しいので、とても刺激を受けて私も何が頑張ってみようと思えるし、素直に憧れているんです。
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少し天然で、いつもニコニコして優しい言葉しか使わないし、持ち物にこだわりがあって大切にしているし、とびきり仲の良い男の子(話しぶりから絶対に彼氏か好きな人)がいて、ちょっぴり運動はニガテで、程よく自己肯定感が高くて、楽しそうだからと言って1番前の席で授業を受けたりするし、
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最近仲良くなった女の子が、"顔が"とかじゃなくて服装や雰囲気も含めて全て可愛くて、親の影響でマイナーな音楽も詳しいし、色々な楽器ができて歌が上手で、例えば今度バイオリニストと一緒にアイリッシュパブでアコギを演奏するのと言っていたし、ガレージバンドをいじって曲をマッシュアップするし、
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私、例えばTikTokとかインスタで流行ったものを俗悪的だと小馬鹿にして、一般的にはサブカルに分類されるものを好んできた節があるけど、それをまたサブカル気取りの薄いエモ(笑)みたいに扱う界隈があって、結局どの界隈に行ってもそれをステータスとする人と馬鹿にする人がいるって気づいて、
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今日卒業式だったけど、せっかく朝から髪の毛とかメイクとかしてもらって袴も来た割には、似合ってないしブスだし学校に行ったらみんな可愛くて、すごく苦しくなっちゃって、結局浮かない顔して式に参加して写真もほんとに仲良い人とだけとって、一人で帰って来たけど、
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これは事故でちぎれてしまった手の写真。
指先まで洗練されていて、恋人に会いに行くところだったのかなとか考えてしまう、悲しくなる写真。
