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母の遺品の中に見つけた、疎開記念と書かれた小さな箱には、手作りの雛人形が収まってた。裏に日付けと疎開先のお寺の名。桃の節句の昼さがり、幼い人たちの未来がどうか平和でありますようにと祈らずにはおれない。
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まったく同感。再開発の為に奪うのは樹木だけでなく、百年前の賢人たちの叡智や、それらを引き継ぎ大切に守り育んできた人びとの夢や努力までも、なのではないか。今後、自然の脅威にさらされる東京を衛り癒すのもまた自然だと思うが。今それを失くしてまで、高層ビルが必要とはとても思えない。 twitter.com/nianature/stat…
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たまたま観た大谷選手の会見で、子どもたちへメッセージを、の答えにちょっと震える。スポーツ選手というより表現者と思ってしまった。
『プレイする時、夢や元気を与えようとは考えていない、そう受け取るのはその人がそういう感覚を持っているからで、そういう純粋な感覚があるのは素晴らしいこと』
絵を描きつつ、息づくたくさんの生きものたち、表現する人びと、森羅万象あれやこれやから力をもらって生き延びております。