古屋美登里 Midori Furuya(@middymiddle)さんの人気ツイート(リツイート順)

あの、テレワーク手当というものはないのでしょうか。 会社側は、社員に交通費を払わなくてもいいしオフィスを縮小して利益を出せるのに、社員のほうは通勤していたときには使わなかった電気や水道、ガスなどの費用が嵩みます。交通費分を加算してもいいのではないかと思うのですが。どうでしょう。
これまで、戦争に関するノンフィクションを訳してきました。兵士に密着したレポートから、戦争の後遺症を追ったもの、シリア内戦を中からレポートしたもの。 なかでも、いちばん心に残っている文章があります。それは、ジャニーン・ディ・ジョヴァンニの2015年3月の言葉。(続きます)
なんかもう、全取っ替えしてほしい。 責任が取れて、他人への思いやりのある人の顔がみたい。
「普通の人々にとって、戦争は何の前触れもなく始まる。娘たちのために歯科医の予約をし、バレエのレッスンを手配していたのに、突然カーテンが下りる。ATMは機能し、携帯電話も繋がり、日々の習慣は続いていたのに、突然、何もかもが停止する。  バリケードが築かれる。徴兵がおこなわれ、(続)
『シリアからの叫び』(亜紀書房)のなかの戦争の始まりを伝える文章ですが、わたしはいつもこの言葉を思い出します。日常があっという間に異質な世界に変わり、普通にできていたことができなくなってゆく瞬間。 戦争を知らない世代が忘れてはいけないことを、いつも外の世界が教えてくれます。
近隣では自警団ができる。政府高官が暗殺され、国は混沌へ向かっていく。父親が消える。銀行は閉鎖され、富も文化も生活も一気に消滅する」 「一九九二年4月の初旬、サラエヴォにいる友人がミニスカートとハイヒール姿で勤め先の銀行へ歩いていくと、戦車が通りをやってきた。そして発砲が始まった(続
彼女は大きなごみの缶の後ろで身を屈め、震えていた。彼女の生活は一変した。数週間のうちに、彼女は自分の赤ん坊の安全を願い、異国の見知らぬ人に預かってもらいために、バスに乗せて送り出した。そして何年も自分の子に会えなかった。  こうして戦争は始まる。」
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」 chng.it/D5X8QLpk @change_jpより
しかしだよ、特別定額給付金を全部本代にすると決めて、高額な本を何冊も買ったけれど、十万円には未だ届かない。そうしてみると本というのはとても安価なものだと痛感するね。だって、ブランド物のジャケットやちょっとしたアクセサリーなんて、軽く十万円を超えるものね。本は安いよ。安すぎるよ。
アフガニスタンの女性作家たちが書いた短篇集『わたしのペンは鳥の翼』(拙訳 小学館)の書影が出ました。今月26日に刊行されます。どうぞよろしくお願いいたします。とんでもなく悲しく切なく、愛しい作品ばかりです。書くことがどんなに大事な行為であることか。 shogakukan.co.jp/books/09356742
いま、すごーくびっくりしたことが。 玄関のインターホン越しに、同じ高校の卒業生だという共通点だけを強調しながら、KM党への投票を呼びかけられました。会ったこともない人にそんな話をされて嬉しがる人がこの世のどこにいるのでしょうか。怖さしかない。どこでこのデータと住所を手に入れたのか。
トム・ゴールドの漫画『月の番人』が九月十八日に亜紀書房から刊行されます。イギリス在住のイラストレーターです。数年前に一読して、どうしても日本に紹介したいと思った作品です。この時代だからこそ心に響く絵と内容です。よろしくお願いいたします。
ジョイス・キャロル・オーツの『ブロンド』(講談社)は訳すのに一年以上かかった。マリリン・モンローを搾取していく男たちに対する怒りで毎日かっかしていた。家庭内もぎくしゃくした。かなり大変な仕事だったけれど、話題にならないまま終わった。今頃Netflixでドラマが配信されるの、複雑な心情。
この人たちに政治を任せたのは、私たちひとりひとりの責任であり、大きな失敗だった。任せるつもりなんてなくても、選挙に行かなかったり反対しなかったりして、結局は任せることに繋がった。 何万人もの人が苦しみ、あるいはこれから亡くなっていくかもしれない。あまりにも失敗の代償は大きい。
トンボ鉛筆(Tombow)の社員の方々に是非知っていただきたいなあ。エドワード・ケアリーがトンボのB(おそらくMONO)を使ってコロナ禍のなか、毎日絵を描いていて、その絵をまとめたものが本になっていることを。そしてイギリスではすでに出版されていることを。アメリカでは来年出版されることを。 twitter.com/CameronMorgan/…
夢にまで見た『望楼館追想』の復刊が叶います。 みなさまがさまざまなところで訴えてくださったおかげです。ありがとうございます。 創元文芸文庫から、来年の1月刊行です。 twitter.com/ymgsm/status/1…
まだまだ続いています。 なし崩し的にオリンピックへと進むのは自滅の道です。国民の苦しみになぜ気づかないのか。 以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「人々の命と暮らしを守るために、#東京五輪の開催中止を求めます #StopTokyoOlympicchng.it/PNvW6QZN @change_jpより
日米の映画界の性犯罪を見聞きするにつけ、言いたいことがたくさんあるのだけれど、アメリカの映画プロデューサーの性犯罪を追求したニューヨークタイムズの記者が書いた『その名を暴け』(新潮社)を、ちょっと覗いてみてほしい。図書館でも、書店でも。