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#トイレトレーニング を1歳半から2歳頃を開始目安とするものもありますが、2歳までは力んで排尿しており、成人の排尿の仕方と大きく異なります。排尿は本来力を抜いてするものです。排尿の強制はその後の排尿機能異常の原因になりえますので2歳半以降に焦らずに行うことをお勧めします。#泌尿器科
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新型コロナと各種ウイルス感染症の流行により全国で小児科が混雑しています。当院ERでは、緊急トリアージの方を優先するため、緊急以外のトリアージの方は3時間以上お待ちいただく場合が発生しています。緊急の方を助けるために御理解をお願い致します。
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各種ウイルスの流行で当院ERも未曽有の混雑が発生しています。混雑していても生命に直結する場合には最優先の診察が必要です。診察まで数時間待っていただくこともありますが、皆様のご協力で実際に救われている児がいます。当院は全力を尽くしますので、引き続きのご協力をお願い致します。
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RSウイルスなどの各種ウイルスの流行で、救急外来(ER)が大混雑しています。受診者数は通常の1.5~2倍です。入院ベッドが不足しているため、当院のERから他の病院に転院をお願いすることがあります。当院に入院した後、お子様の状態が改善すれば速やかな退院にご協力ください。#小児救急
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エピペン®はアナフィラキシー時に使用する自己注射薬です。医療機関到着までに、一時的に症状を緩和し、ショックを防ぐ効果があります。成分はアドレナリンです。即効性があり、5分で効果が出現し、20分で効果が切れます。使用した時は、どんなに症状が軽快しても救急車で医療機関を受診してください。
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日本で開始予定のファイザー社のワクチンは、予防効果95%との報告があります。
これは「95%の人には有効で5%の人には効かない」という意味ではなく、
「非接種群の発症率よりも接種群の発症率のほうが 95%少なかった」という意味です。
言い換えれば発症リスクが20分の1になるということです。
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先日、子宮頸がんを患うお母さんから産まれた赤ちゃんが、肺にお母さんの頸がんに由来した腫瘍が発症したという報告がありました。決して頻度の高いことではありませんが、#子宮頸がん を予防するHPVワクチンはこれらの予防にもつながることが期待されます。
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本日11月17日は #世界早産児デー です。WHOによると、毎年約1500万人の赤ちゃんが早産で生まれており、これは赤ちゃん10人に1人の割合です。
2011年に始まったこの取り組みは、「紫」をテーマカラーとして、早産にかかわる世界中の人たちが、早産について啓発活動を行う日となっています。
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新型コロナウイルス感染拡大のため、お子さんが発熱した場合、医療機関の受診を迷うかもしれません。
もし、3か月未満の赤ちゃんが発熱した場合は、いち早く対応が必要な可能性があるため迷わず医療機関を受診してください。赤ちゃんの発熱は不要不急ではありません。
#都立小児総合医療センター
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7/24より小児集中治療室(PICU)の診療体制を縮小していましたが、その後保健所の指導に基づき院内の感染防止体制が整ったため、8/9より通常受入を再開します。
患者様とご家族、関係機関の皆様には、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。これからもご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
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家庭で過ごす時間が増えている今、新たな料理への挑戦はいかがでしょうか。栄養科ではお子さんと一緒にできる’かんたんレシピ’を紹介します。第1弾は名古屋の郷土料理「鬼まんじゅう」です。旅行が難しい今、少しでも旅行気分を味わえたら幸いです。
どうぞご参考ください。byouin.metro.tokyo.lg.jp/shouni/section…
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院長です。先日、15年前に気管狭窄症の手術を行った患者さんと話をする機会がありました。気管拡張手術を受けたときまだ1歳だった彼女は、いまや高校生。健やかに成長し、今では「自分も誰かを助けられる人になりたい」と話している姿を見て、思わず胸がいっぱいになりました。
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当院の研究で、子どものコロナ後遺症の多くはゆっくり回復してくることがわかりました。pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36560907/
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当センターでは、外来における採血のほぼ100%を臨床検査技師が担っています。お子さんの採血への恐怖感が強く、また大人に比べて血管が細いなど小児特有の事情がありますが、必要な研修や指導を受けた検査技師が対応しています。医師の負担軽減の取組の一つでもあります。
#働き方改革